みかん

冬の風物詩といえば、こたつとみかんではないでしょうか。

この時期の定番フルーツ「みかん」は、意外な健康パワーを秘めていたんです。低カロリーでビタミンCが豊富なみかんの隠れた魅力を、紹介します。

冷え性にみかん?

氷の中に飛び込む人

ダイエットの敵でもある「冷え」。実は、みかんを食べることで冷えへの効果も期待できると言われているのだそう。

みかんには「ヘスペリジン」という成分が含まれています。ヘスペリジンはみかん由来のポリフェノール。血流の改善を促し、冷え性の改善に効果があるといわれています。

(「DietPlus」より引用)

便秘に悩んだときにもみかん

お腹が痛い女性

さらにみかんは、便秘解消も期待できるフルーツと言われているとのこと。

みかんに含まれる「ペクチン」という不溶性食物繊維は、腸内の善玉菌のエサになり、便秘の解消に効果が期待できます。ペクチンには血糖値を下げる働きもあり、脂肪の吸収・蓄積の防止にも役立つといわれています。

(「DietPlus」より引用)

捨てないで! 白い筋にも栄養たっぷり

みかん

みかんについている白い筋、取り除く派ですか? そのまま食べる派ですか? 

丁寧に取り除く人も多いかもしれませんが、この白い筋にたくさんの栄養が含まれているそうなので、これからはそのまま食べるのがおすすめです。

白い筋は「アルベド」と呼ばれ、果肉よりも豊富なヘスペリジンを含んでいます。

冷え性改善のほか、新陳代謝の促進ビタミンCの保護に効果を期待できます。またコラーゲンの生成を促し、美肌に導く効果があるともいわれています。

そして食物繊維も含んでいます。食物繊維によって腸内環境を改善することは、美肌につながる大切なポイントです。

(「DietPlus」より引用)

香りも十分に楽しみましょう

みかん

さらには、みかんの香りにも、ダイエットパワーが秘められていました。

柑橘系の皮に含まれる「リモネン」という香り成分は、リラックス効果代謝をアップさせる働きがあるといわれています。

(「DietPlus」より引用)

みかんの皮をお風呂に入れたりして、香りを楽しむのもいいかもしれません。

また、「みかんには果糖が含まれていますが、果糖は代謝されやすく、脂肪になりにくい(「DietPlus」より引用)」そう。もちろん食べ過ぎはNGですが、ダイエットに取り組んでいる人は、みかんを上手に取り入れてみるとよさそうですね。

フルーツを上手に取り入れましょう

Diet Plus

image via shutterstock

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