BIOを愛する人たちが集うイベント「ビープルフェスvol.7」にお邪魔してきました。そこで、出会ったのが最新のヴィーガンフードです。
単にヴィーガンであるというだけでなく、栄養価が高かったり、時短になったりと、ヴィーガンでない人も活用したくなる魅力的なものばかりでした。今回は、数あるアイテムの中から、5つを厳選してご紹介します。
1分でみそスープ完成。オーガニックひよこ豆スープペースト
「ベジキッチン オーガニックひよこ豆ペースト」は、福井の地下水で煮あげたオーガニックのひよこ豆、無肥料・自然栽培の玄米麹を使用し、福井県の老舗味噌蔵「マルカワみそ」の蔵つき麹菌による発酵で仕込まれたペーストです。NPO日本ホリスティックビューティ協会が監修しています。
ひよこ豆は、食物繊維とビタミンが豊富なので、デトックスしながら腸内環境を整えてくれることが期待できそう。
「ベジキッチン オーガニックひよこ豆ペースト」は、おだしを取らずにお湯でとくだけで簡単においしいみそスープができあがります。カレーパウダーをプラスして、アレンジしてもおいしいです。
卵不使用のマヨネーズ「アボネーズ」
とてもいいなと感じたのが、アボネーズ。卵不使用で、アボカドオイル、オリーブオイルといった植物油とアボカドがベースの、ヴィーガンアボカドマヨネーズです。
試食したところ、従来のマヨネーズのようなクリーミーさはありながらも、後味はさっぱり。一般的なマヨネーズよりも、もったり感が少ないと感じました。
鶏卵アレルギーでマヨネーズが食べられない人でも、こちらを使えばポテトサラダやマカロニサラダも食べられますね。マヨネーズが苦手な人の代替調味料としてもよさそうです。
原材料は豆と水のみ。グルテンフリーの豆パスタ
原材料は、豆と水のみ！ 豆からできたパスタ「PASTAYURI（パスタユリ）」は、一般的なそば100gと比較して、たんぱく質は3倍、糖質は80％オフ、食物繊維は5.6倍と、高い栄養価をほこります。
また、お豆本来の甘みや、しっかりとした弾力を感じられるので、オリーブオイルと塩だけなどシンプルな味付けでもおいしく食べられます。
グルテンフリーなので、ダイエット中やグルテンを控えている方にもおすすめ。
有機JAS認証を取得したオーガニックポタージュ
AWATAMAオニオンスープなどで知られるコスモス食品からは、3種の「食べるORGANIC」が登場。
食べるORGANICシリーズは、日本でも数少ない有機JAS認証を取得したオーガニックポタージュです。
コーンポタージュは、アメリカから直送されたオーガニックスーパースイートコーンをたっぷりと使用。低温加熱製法でじっくりと甘みを引き出しています。
フリーズドライタイプなので、小腹がすいたときや、外出先のホテルなどでも重宝します。また、災害時の備えとしてもストックしておきたいと感じました。
スムージーやコールドプレスジュースの次は、ショットドリンク
欧米では、スムージーやコールドプレスジュースに続いて、「ショット」とよばれるドリンクがブーム。これは、野菜や果物を搾って、その栄養価を凝縮させたドリンクのこと。
「Organic Human SHOT（オーガニックヒューマン ショット）」は、オーガニック素材で作られたショットです。ターメリック、ジンジャー、アンチオキシダントの3種のフレーバーが揃います。
特に、女性に人気なのが「ジンジャー」。ピリッとした生姜独特の辛みと、ざくろのさわやかな酸味がクセになります。忙しい朝にも、手軽にエナジーチャージできそう。
気になるものはありましたか？ Biople by CosmeKitchenのお店やウェブストアで、おいしいヴィーガンフードとの出会いを楽しんでみてください。
