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──ライフハッカー[日本版]より転載

米国ではピーナッツバターとジャムのサンドイッチは定番ですが、同じものばかりでは舌が飽きてしまいます。新しいものを食べて、元気を出しましょう。

筆者の好物は、Jifのピーナツバターとボンヌママンのイチゴジャムですが、同じくらい美味しくて、ちょっとだけ冒険的なレシピを5つ紹介します。

  1. ピーナッツバター&ピクルス(PB&P)
  2. ピーナッツバター&ベーコン(PB&B)
  3. フラッファーナター
  4. ピーナッツバター&ポテトチップス
  5. ピーナッツバター&フルーツ

1. ピーナッツバター&ピクルス(PB&P)

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筆者が人生で初めて書いた記事がこのサンドイッチに関するものだったので、特別な思い入れがあります。PB&Pは、チーズと同様、好みを聞くだけで、その人の本質が見えてくるものです。

未知で異質なものを嫌うのか? 素人的な美的感覚や価値観で料理を選ぶのか?

ピーナッツバターの甘さと脂っこさと、酢のシャープな酸味ときゅうりのさわやかな食感という絶妙なバランスがわかるほど、食べ物や味に精通しているのか? このサンドイッチは、それらの疑問に答えてくれます。

とにかくおいしいです。

ホワイトブレッドではさみ、ピーナッツバターが溶けない程度に軽くトーストして、冷ましてから食べるのが筆者の好みです。

ピクルスはできるだけ酸っぱくて自己主張の強いものを選びましょう。両側にピーナッツバターを塗り、ピクルスはキッチンペーパーで水をふき取ってから挟みます。

2. ピーナッツバター&ベーコン(PB&B)

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卵を使わない朝食にぴったりです。米国では現在、卵が不足している地域があると聞きましたが、ベーコン不足は聞きません。PB&Bは、香りと甘みの絶妙なコンビネーションを楽しめます。バナナやリンゴを加えてもおいしいです。

ここでは、粒が多く栄養価の高いパンがオススメ。やはり、トーストするのがいいですね。高級なピーナッツバターがあるなら、ベーコンの代わりに生ハムを使うのもおしゃれです。

3. フラッファーナター

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「フラッファーナター(Fluffernutter)」とは、マシュマロとピーナッツバターのサンドイッチのこと。

「おやつ」に分類されることが多いですが、デザートともいえるのではないでしょうか。おそらくニューイングランドあたりの食べ物で、筆者は子どものころに食べた記憶はありません。

大人になってこのサンドイッチを知ったとき、甘いものにさらに甘いものをかぶせるという発想に、すっかりやられてしまいました。

トーストしない柔らかいホワイトブレッドが最適です。ピーナッツバターを塗って数秒間電子レンジで温めたら、マシュマロを挟みましょう。ヌテラが合ったらそれも塗りたくってください。

4. ピーナッツバター&ポテトチップス

もはやサンドイッチを通り越して、発熱中の夢のようなもの。

ですが、おいしいことは間違いありません。塩味の釜揚げチップスとの相性が抜群ですが、スパイシーBBQやシラチャ味なども意外にマッチするから驚きです。チップスがなければ、プレッツェルでお試しを。この際、ハチミツもかけちゃってください。

たまにはそんな日があってもいいと思うのです。

5. ピーナッツバター&フルーツ

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ジャムが合うのだから、フルーツが合わないはずがありません。何でもいいので、スライスしてピーナッツバターサンドイッチに入れてしまいましょう。

リンゴ、バナナがなくても、ベリー系や洋ナシはもちろん、ドライアプリコットなど種の大きい果物も合いますよ。全粒粉パンがベストですが、この切迫した状況ではそんなに気にする必要はありません。

以上、いろいろなピーナッツバターサンドイッチを紹介しました。

一見奇妙な組み合わせでも、やってみると美味しいことがよくあります。

筆者はいつかピーナッツバター&ベーコンにマーマイト(イギリスの発酵ペースト)を塗ってみようと思いつつ、まだ試していません。

読者の皆さんも、不思議な組み合わせがあったらぜひ教えてください。

image: Shutterstock
Claire Lower – Lifehacker US[原文
訳:堀込泰三

ひと工夫でいつもの食材をもっとおいしく!

ライフハッカー[日本版]

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