1. Home
  2. EAT
  3. 料理家・有元葉子さんが85の「今さら聞けない料理のこつ」を解決!

料理家・有元葉子さんが85の「今さら聞けない料理のこつ」を解決!

7,439

田邉愛理

20200811_top

レシピ本は大好きなのに、今ひとつ料理の腕が上がらないのが悩み。味つけに自信が持てないし、手際も悪いし……と日々モヤモヤしていたのですが、この本に出会って、ようやく少しステップアップできた気がしています。

ヒントをくれたのは、素材を活かしたシンプルで美しい料理の達人、有元葉子さんの著書レシピ以前に知っておきたい 今さら聞けない料理のこつ』(大和書房)です。

85の「素朴な疑問」に有元さんがアンサー

本書の目次にずらりと並ぶのは、料理にまつわる85のクエスチョン。「味つけに自信がありません」「油揚げの油抜きは、必ずしたほうがよいですか?」など、有元さんがよく聞かれるという“ 素朴な疑問”がたくさん取り上げられています。

旬の食材の選び方や、しんなりした野菜をシャキッとさせる下処理、味つけの勘どころ、後片づけを効率よく行うコツまで、長年料理と向き合ってきた有元さんならではの発見が満載。「これ、私も気になってた!」と楽しく読み進めるだけで、いつの間にか料理の基本が頭に入ってしまうという、とてもおトクな一冊なのです。

料理の手際が悪くて自己嫌悪。どうしたらいい?

20200811_1

たとえば、「夕食のしたくで、いつもあたふたしてしまいます」という質問への回答は、「時間や手間のかかる原因を考えて、日々解決策を立てる」こと。問題はキッチンの導線にあるのかもしれないし、よく使う道具をひと手間で出せないところに置いているせいかもしれません。

有元さん自身は、煮たり焼いたりよりも食材の下ごしらえが、じつはいちばん手間がかかると考えているそう。 時間をみつけて前もって野菜の下ごしらえをしておくと、夕食の準備がぐっとラクになるといいます。

小松菜を洗って冷水に浸けてシャキッとさせ、葉と茎とに切り分けて冷蔵庫に入れておけば、帰宅後は油をひいた鍋で油揚げを炒め、小松菜を加えて炒めればいいわけです。「疲れたから料理をしたくない」なんて言っている暇もなく、おいしい野菜のおかずができます。

(『レシピ以前に知っておきたい 今さら聞けない料理のこつ』6ページより引用)

夕食時は体力が落ちてきているせいか、葉野菜を洗ったり、根菜の皮をむいたりといった作業が地味につらく感じます。下処理済みの野菜があれば、作り置きをしなくても、慌てずにさっとごはんが用意できそうです。

忙しい朝、5分でバランスのよい朝食を作るには?

20200811_2

夕食づくりも大変ですが、忙しい朝にどんなものを食べるか、というのも悩みどころですよね。

意外なことに有元さんは、朝があまり得意ではないとのこと。だからといって「朝食を食べない」のではなく、野菜・タンパク質・炭水化物がそろったバランスのよい朝食を摂ることで、頭や体にスイッチをいれています。有元さんのリアルな朝ごはんとして紹介されていたのは、食材をすべて一緒に蒸すという大胆なワンプレートメニューです。

鍋に底から3~4cm水を入れ、鍋よりひと回り小さなざるを中に入れて、ふたをして火にかけ沸騰させます。次に、鍋に入る口径のざるや平皿などに、卵、ソーセージ、冷凍しておいたパン、ブロッコリーやズッキーニやトマトなどそのときにある野菜をのせます。これを蒸気の上がった鍋のざるの上にのせ、ふたをして5分蒸します。

5分後、ふたを開けてみると──パンはふっくらとし、野菜にはほどよく火が通っています。そして卵は白身は固まっていて黄身がとろりとした、ベストな状態になっているのです。

(『レシピ以前に知っておきたい 今さら聞けない料理のこつ』227ページより引用)

野菜だけではなく、パン、ソーセージ、卵まで同時に蒸してしまうという時短アイデアには驚き。卵をよく洗って試してみたところ、初挑戦の「蒸し卵」は本当においしく、調理に油を使わないのでヘルシーに食べることができました。

「料理のモヤモヤ」をスッキリ解決

20200811_3

料理をしていると「あれ、これはどうするんだっけ?」とたくさんの疑問が浮かびます。いちいち調べる余裕もなくスルーしていましたが、その積み重ねがモヤモヤになって、自信のなさにつながっていたのかもしれません。

考えてみると、こんな素朴な疑問に有元さんがひとつひとつ答えてくれるなんて贅沢なこと。「旬の素材を段取りよく下ごしらえして、味つけはシンプルに」という基本を大切に、これからも少しずつ、楽しみながら料理と親しんでいけたらと思います。

料理を楽しもう!

高タンパクで栄養満点「フムス」の超簡単アレンジレシピ

高タンパクなヘルシーフードとして、日本でも注目度が高まっている「フムス」。そんな「フムス」を使った料理が簡単に楽しめるアレンジレシピをご紹介します。

https://www.mylohas.net/2020/07/215442khums.html

間食にも! 10分常備菜「かぼちゃと豚ひき肉のヨーグルト炒め」

時短レシピ第5回は「かぼちゃと豚ひき肉のヨーグルト炒め」。おうち時間が長くなり、自炊に疲れていませんか? 今知りたい「日持ちする野菜」を使った、「栄...

https://www.mylohas.net/2020/05/212047recipe05.html

レシピ以前に知っておきたい 今さら聞けない料理のこつ

image via Shutterstock

    Ranking

    1. どうにもならない肩こりは「菱形筋」をほぐしてみて。頭痛も解消されるかも

    2. 開いた毛穴もきゅっ!? 美肌につながるオートミールの食べ方を皮膚科医が伝授

    3. DEOCO.はどうやってオトナ臭をケアするのか。30代以上は真剣にシャンプーを選ぼう

    4. もう食べられない、と思うまで食べ続けてしまう......。過食ぐせを治すには?

    5. デスクワークでかたまった内転筋は「筋膜リリース」で痛みや可動域のケアを

    6. 1人分100円以下の材料で。「伝説の家政婦」志麻さんが、毎日の料理をおいしくするためにしていること

    7. 【クイズ】足がしびれた! 早く治すにはどうするのが正解?

    8. おやつは食べていい。「体にも心にもいい」簡単手作りスイーツ5選

    9. 筋肉がつきにくくなるのはなぜ? 運動をムダにせず効率的に「筋力アップ」する方法

    10. ロレアルがすごいものを作りました。化粧品を使うときもサスティナブルな行動を

    1. 1人分100円以下の材料で。「伝説の家政婦」志麻さんが、毎日の料理をおいしくするためにしていること

    2. DEOCO.はどうやってオトナ臭をケアするのか。30代以上は真剣にシャンプーを選ぼう

    3. 開いた毛穴もきゅっ!? 美肌につながるオートミールの食べ方を皮膚科医が伝授

    4. おやつは食べていい。「体にも心にもいい」簡単手作りスイーツ5選

    5. デスクワークでかたまった内転筋は「筋膜リリース」で痛みや可動域のケアを

    6. Amazonプライムデー! セールは6月21日・22日。週末に準備すべきこと

    7. どうにもならない肩こりは「菱形筋」をほぐしてみて。頭痛も解消されるかも

    8. 筋肉がつきにくくなるのはなぜ? 運動をムダにせず効率的に「筋力アップ」する方法

    9. もう食べられない、と思うまで食べ続けてしまう......。過食ぐせを治すには?

    10. 一度ついたら取れない「生乾きのニオイ」、リセットする方法は?

    1. 簡単すぎて絶句。おいしすぎる「焼きナス」の作り方

    2. 1人分100円以下の材料で。「伝説の家政婦」志麻さんが、毎日の料理をおいしくするためにしていること

    3. DEOCO.はどうやってオトナ臭をケアするのか。30代以上は真剣にシャンプーを選ぼう

    4. 【心理テスト】底抜けに明るい? 冷静沈着? あなたの「五月晴れ」度

    5. ザクザク編めば気分すっきり。心をほぐし、SDGsも実現できる編み物キット

    6. いけてるレインシューズがほしい! かわいくて環境配慮もされている防水シューズ3選

    7. ごはん日記の舞台裏。キッチンの「ガラクタ」は宝物/こぐれひでこさん[前編]

    8. 「目に入るたびにうんざり」とサヨナラ。汚れたキッチンタオルはあそこへポイ

    9. デスクワークでかたまった内転筋は「筋膜リリース」で痛みや可動域のケアを

    10. 開いた毛穴もきゅっ!? 美肌につながるオートミールの食べ方を皮膚科医が伝授

    Horoscope

    LUAの12星座占い

    毎週月曜日更新中!

    プレゼント応募やおすすめ情報をGET!メルマガ会員登録はこちら