管理栄養士からのワンポイントアドバイス
アクセントで加えている塩麹は発酵食品であるため、腸内環境を整える効果が期待できます。また、タンパク質分解酵素なども含まれているため、疲れた胃腸のはたらきを高めるとされています。
はちみつにはオリゴ糖、さつまいもには食物繊維も豊富ですので、腸活にもぴったりないもようかんです。
塩麹いもようかん
<材料8人分>
- さつまいも 2本(400g)
- はちみつ 30g
- 塩麹 25g(大さじ1と1/4)
- 粉寒天 2g
- 水 200cc
<作り方>
- さつまいもは厚めに皮をむき、輪切りにして、水にさらす。
- 鍋にさつまいもと水(分量外)を入れ、やわらかくなるまで茹でる。
- さつまいもを茹でている間に、別の小鍋に水、粉寒天を入れ、火にかけ、かき混ぜながら煮溶かす。
- 2のさつまいもを熱いうちに裏ごし器やざるなどで裏ごし、はちみつ、3の寒天、塩麹を混ぜ合わせる。
- 18cm×18cmの型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。できあがったら食べやすい大きさに切り分ける。