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卵とトマトのサラダ

ダイエット中は、カロリーを抑えつつもしっかり栄養は摂取したいもの。だからこそ、食材には気を遣います。

実は「ゆで卵」は、ダイエット中に食べたい食材としてかなり優秀だって知っていましたか?

意外とヘルシーな「ゆで卵」でタンパク質を補給

ゆで卵

栄養価が高い「卵」は、普段の食生活においても欠かせない食材のひとつ。栄養が偏りがちなダイエット中も、積極的に食べてOKなんです。

「完全栄養食品」とも言われるで卵は、栄養価が大変高く、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素が全て入っていると言います。また、ダイエット中なら気になるカロリーは低く、1個(60g)あたりのエネルギー量は約90kcal程度と意外にヘルシーです。

(「Diet Plus」より引用)

しかも、「ゆで卵」なら食べ応えもあるので、満腹感が持続する上に、食べ過ぎを防いでくれます。

良質なタンパク質を摂って太りにくい体作りを

鍋に入った卵

卵には、良質なタンパク質が豊富に含まれていると言われています。

たんぱく質は、私たちの筋肉や皮膚、髪の毛などを作り出す元となり、基礎代謝の向上や美容のためには欠かせない栄養素の一つです。基礎代謝が上がることで、脂肪をため込みにくく、太りにくい体作りができる上に、リバウンド防止にも役立ちます。

(「Diet Plus」より引用)

リバウンドしない体作りに「卵」は欠かせない食材のようです。

以前は、卵を食べ過ぎるとコレステロール値が……と懸念されていましたが、近年では健康な人にはほとんど影響を与えないと言われています。

しかも、卵黄に含まれるレシチンという成分が、コレステロールが蓄積されないように働き、悪玉コレステロール値を低下させる効果が期待できるそう。

間食にもおすすめ

ゆで卵

栄養価も高く、食べ応えもある「ゆで卵」は、ダイエット中の間食メニューとしても大活躍します。

おやつとしてゆで卵を摂取すれば、空腹感による血糖値の急上昇を抑えられ、栄養も補うことができて一石二鳥。

(「Diet Plus」より引用)

「ゆで卵」を食べると血糖値の上昇が緩やかになる「ゆで卵」は、ごはんなどの炭水化物を食べる前に摂るのもおすすめ。脂肪の蓄積を防止することが期待できるので、食事中に意識しておきましょう。

食べ過ぎは注意。目安は1日1〜2個

ゆで卵

いくらダイエット向きの食材だからと言っても、食べ過ぎには注意が必要。摂取量の目安は、1日1~2個程度と言われています。

ゆで卵は、そのまま食べるだけでなくアレンジ次第で様々な食材と組み合わせることができる食材。マンネリしがちなダイエット中の食事のアクセントに、いろいろなゆで卵を使ったメニューにトライしてみるのも楽しそう!

ゆで卵を活用して、ダイエット中も無理なくバランスのよい食事を心がけましょう。

ダイエット中に気をつけたいこと

Diet Plus

image via shutterstock

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