1. Home
  2. EAT
  3. 寒さストレスで栄養が消費される!? 冬場に不足しがちな栄養素は

寒さストレスで栄養が消費される!? 冬場に不足しがちな栄養素は

ポジティブ栄養学

5,668

吉川圭美

20180117_cold

image via Shutterstock

とっても寒い日々が続きますね。澄み切った空気のなかの夕暮れや朝焼けはうっとりするほど美しいのですが、あまりの寒さに、一日が終わる頃にはなんだかグッタリ......。困ったものです。

じつはこうした外気の変化も、身体にとってはストレス。自分で気づかないうちに栄養を消費しているということになります。ちょっと見逃せないなと感じています。

寒さストレスで栄養は消費される!?

身体は寒さを感じると、交感神経にスイッチが入り、血管がキュッと縮こまります。それは皮膚表面の血流を減らし、身体の熱を逃がさないようにするため。

さらに寒さによるストレスを感じると、コルチゾールというホルモンの量が増えます。コルチゾールとは、体内でストレスのある部分をなんとかしようとはたらくホルモン。寒さ、暑さといったもの以外にも、つまずいてけがをした、仕事でいやなことがあった、までさまざま。アレルギー反応を抑える、なんてこともしています。

冬場に特に不足しがちな栄養は?

これだけ多岐にわたってはたらきつづけているということは、それだけ消費量も多いと考えることができます。コルチゾールの材料はタンパク質とパントテン酸、ビタミンC、コレステロール。冬は黙っていてもこれらの栄養が不足しやすくなります。

さらに、風邪などで体調を崩したときはビタミンCやタンパク質なども多く必要になります。だからこそ、冬はより一層、しっかり食べて栄養をつけなければと考えているところです。

鍋料理で肉、魚をたっぷりタンパク質をとろう

タンパク質は言わずと知れた肉、魚、卵。ビタミンCは野菜、パントテン酸はさまざまな食材に含まれています。またコレステロールは、基本的には体内で7、8割は作られますが、カロリーを気にするあまり油分を控えたり、卵や肉などを避けすぎている場合はちょっと心配です。肉や魚、卵、フレッシュな野菜類などを優先的にとるのが、冬の栄養不足を防ぐコツともいえます。この時期などは鍋もいいですね。

とくにタンパク質はしっかりとるのがおすすめ。わが家では二人分なら鶏肉1枚に豆腐一丁、肉団子、油揚げ、卵といった具合。味つけによってはチーズや納豆を入れたりもします。食べれば身体が芯からポカポカになるのもいいですよね。この食べ方、前回紹介したお正月太りを防ぐ食べ方とも重なるのも見逃せないところ。

体調を崩すと日々のテンションも下がってしまうもの。だからこそ必要な栄養を意識しながら、寒い時期をタフに過ごしていくことができたらなと思っています。

ポジティブ栄養学をもっと読む>>

    specialbunner

    Ranking

    1. 肩こりで押すべきは上より下! SNSで話題の「10秒ストレッチ」って?

    2. 栄養士・医師が選ぶ「やせる食材10選」。優秀なフルーツはどれ?

    3. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    4. 熱や風邪で動けない! 寝こんだときに食べるとよいもの、悪いもの

    5. 効き目が違う! 下半身が断然引き締まるトレーニングチューブ運動5つ

    6. 食中毒だけじゃない!ブドウ球菌が引き起こす感染症に注意

    7. 1日1万歩は歩き過ぎ? ウォーキングの新常識とは?

    8. シワなし収納。コートやジャケットはハンガーに掛けたまま「吊るして圧縮」

    9. 美容好きも注目! 福本敦子さんの「自分を慈しむ」暮らしのヒント3つ

    10. 100%植物性、JAS認証100%オーガニックのプロテインパウダー【プレゼント】

    1. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    2. 1日1万歩は歩き過ぎ? ウォーキングの新常識とは?

    3. 熱や風邪で動けない! 寝こんだときに食べるとよいもの、悪いもの

    4. 運動・食事、少しの工夫で「やせ体質」に。生活改善ダイエット

    5. 肩こりで押すべきは上より下! SNSで話題の「10秒ストレッチ」って?

    6. ストレッチで脚はどこまで開く? 180度できる人が続けていること

    7. 風邪だけじゃない「扁桃腺が腫れる原因」4つ。口臭がきつくなってない?

    8. ランニングをとことん楽しみたい方へ。雲の上を走っているような感覚、味わってみない?

    9. 効き目が違う! 下半身が断然引き締まるトレーニングチューブ運動5つ

    10. 栄養士・医師が選ぶ「やせる食材10選」。優秀なフルーツはどれ?

    1. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    2. 「更年期」を迎えると体や気持ちはどう変わる? 膣がにおうのは正常?

    3. 閉経後女性の乳がん予防に有効な食事とは?

    4. やせやすい体をつくる食事の3大ルール。午前中は何を食べるとベター?

    5. 風邪じゃないのに「のど」がつらい...甲状腺がんを疑うべき6大サイン

    6. 「会話がつまらない」と思われる人がしてしまいがちな雑談のNG例

    7. 疲労回復の権威が教える「疲れ」のとり方。ほぐすべきは肩より脳!

    8. 体重を確実に減らすための最適解。おすすめの運動は?

    9. 1日1万歩は歩き過ぎ? ウォーキングの新常識とは?

    10. 健康によいコーヒーの量は、1日何杯か? 研究結果から解析