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手足の冷えもサビも寄せつけないビタミンE活用術 #ポジティブ栄養学

ポジティブ栄養学

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吉川圭美

手足の冷えもサビも寄せつけないビタミンE活用術 #ポジティブ栄養学

ひと雨ごとに寒さが増し、ニットやストールの出番も多くなってきました。そんな時期に気になるのが手足の冷えではないでしょうか。私もいよいよウール素材の靴下を引っ張り出し、寝る前にはいたりしています。

外側からのあったかケアはもちろん、内側からのケアも忘れずにいたいもの。ビタミンEは冷えはもちろん、エイジングにもパワフルに力を発揮してくれる、うれしい栄養素です。

抗酸化・サビ取りの代表選手、ビタミンE

1020年代に不妊のネズミの実験から発見されたビタミンE。脂に溶ける性質を持っています。ゆっくりとした作用で持続性のあるトコフェロール、すばやく作用があわれれるトコトリエノールがそれぞれ4つずつ、計8種類があります。

そのはたらきのひとつが、血流をうながしてくれること。肩こりや冷えをやわらげます。さらに、活性酸素から身体のサビを防ぐという役割も見逃せません。とくに細胞膜はタンパク質と脂でできていますが、この脂が活性酸素の攻撃にさらされることがあります。そのとき、脂に溶けるビタミンであるEが膜と膜の間にスルリと入り、しっかり防御。細胞膜が傷つかないよう守ります。

このことは、冷え解消にもひと役かってくれると考えることができます。というのも、冷えがひどい人は貧血で鉄が不足しているケースが少なくないからです。

鉄は、全身の細胞に酸素を運ぶ赤血球の材料。酸素は細胞がエネルギーを作るのに必要なものであり、熱を生み出すのに役立っています。この赤血球の膜が活性酸素により傷つけられてしまい、貧血になっているケースも......。そんなとき、赤血球の細胞膜を守ってくれるのがビタミンEなのです。

このサビを防ぐ力は、当然、肌細胞にもいえること。シミやシワなどといったエイジングを防いでくれるのはうれしいですよね。さらにホルモンバランスを整え、生理不順などに婦人科系にはたらきかけてくれます。

おやつを食べるとき、どうせならEもチャージ

ビタミンEはうなぎやアボカド、魚卵などに多く含まれますが、比較的取り入れやすいのはアーモンドやくるみといった種実類ではないでしょうか。

たとえば私の場合、どうしてもチョコレートが食べたくなったとき、低糖質のものやカカオの多いものをなるべく利用するようにしていますが、このとき必ずアーモンド入りをチョイス。おやつを楽しみつつ、ちゃっかりビタミンEもチャージできるというわけです。ココナッツバターやオイルで、以前紹介したチョコレートもどきを作るときもアーモンドをどっさり入れると、香ばしくなり、さらにおいしくなります。

最近ではコンビニでも、クルミを使ったヘルシーおやつが増えているのはうれしい限り。糖質が多いものもあるので、チェックしながら活用しています。

ちなみにビタミンEは脂に溶けるビタミンなので、脂と一緒にとると吸収率が上がります。日ごろからタンパク質をしっかりとっておくことも忘れずに。

女性にうれしいビタミンE、活用しないともったいない! と思いつつ、少しずつケアをはじめています。

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image via Shutterstock

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