お盆や夏休みには遠方から親戚や友人家族がやってきて、おもてなし料理をつくる機会も増えます。今回はどんな料理でもてなすか悩んでいる方、おもてなし料理がマンネリ化している方のために、大人も子どもも大満足のおもてなしレシピをまとめてみました。
ナスのポルペッテ
ナスをまるごとこねてだんごにした、ポルペッテ(揚げだんご)。ナスの風味とチーズのうまみが合わさって、箸をもつ手が進みます。コロコロっとひと口サイズのポルペッテは、大人はもちろん子どもたちからも大好評。ナス嫌いのお子さんでも、これなら食べられちゃうかも!?
カレーフライドチキン
みんな大好きなカレーとフライドチキンがタッグを組んだ一品。それだけでなく、酒粕に一晩漬けこんでジューシーに仕上げるというこだわりっぷり。酒粕を使うことで衣はサクサク、お肉はやわらかくジューシーに仕上がるのだとか。前日から仕込んで、ゲストのお腹と心を満たしてみては。
パエリア
気心知れた仲間や親せきの集まりには、みんなでワイワイ取り分けられる大皿料理も用意したいもの。見た目も華やかでボリューミーなパエリアは、おもてなしのメインディッシュにぴったり。エビやイカだけでなく、お肉や野菜など冷蔵庫の余りものを活用できるのも嬉しいところです。
焼き枝豆
おつまみの定番、枝豆。ちょっと変化をつけたいなら焼いてしまいましょう。じつは枝豆を焼くことで、茹でるときに逃げてしまっていたうまみをギュッと閉じ込めることができるのだそう。ごま油の香ばしい風味とラー油のピリ辛味に、おつまみにうるさいお父さんたちも納得するはず。
アイスケーキ
アイスとケーキのいいとこどりのアイスケーキ。一見難しそうに見えますが、じつは市販の材料をつめて冷やし固めるだけでできるかんたんレシピ。見た目が華やかなアイスケーキは、食べる前からみんなを幸せな気分にしてくれそう。おもてなしの最後に登場したら、大人も子どもも釘づけになること間違いなしです。
(マイロハス編集部/高山)