20140418_bees_1.jpg世界中でミツバチが突然巣から失踪する現象「蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder, CCD)」の影響が懸念されています。農薬による死滅や寄生虫の大発生などの要因が重なり、日本でも2008年夏頃から突如としてミツバチが減りました。

ミツバチへの想いが詰まった蜂蜜酒誕生

そんななか、”みつばちが元気に暮らせる自然と、おいしい蜂蜜を召し上がった方の笑顔があふれる阪神沿線に”の願いを込めて「阪神電車みつばちプロジェクト」がうまれました。

このプロジェクトの新商品として4月23日より発売されるのが、六甲山で採れた天然蜂蜜と、六甲山系の伏流水を用いて白鶴酒造が醸造した甘酸っぱい味わいが特長のお酒「ミード」です。

20140418_bees_2.jpg日本では馴染みの薄いミードですが、実は14000年前から存在する世界最古の酒と言われており、ヨーロッパでは広く親しまれています。過去記事にもあるように、老化防止効果などが期待できるハチミツを用いて作られたお酒とあって、今から発売が楽しみです。

[白鶴 ミード(蜂蜜酒)]
495ml 瓶詰
予定小売価格:
3,200円(税抜)
販売場所及び販売開始日:
 2014年4月23日〜  御影クラッセ1階『白鶴御影MUSE(ミューズ)』、白鶴酒造資料館(ともに神戸市東灘区)
 2014年4月25日、26日限定 阪神百貨店梅田本店 地下1階 阪神食品館和洋酒売場

[阪神電車みつばちプロジェクトミツバチはどこへ消えた?| J-CASTニュース,PR TIMES]

honey image via shutterstock

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