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卵料理をおいしくするためにしていること【シンプルでふわふわ「蒸しパン」レシピつき】

テーブルに ひと工夫

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松本日奈

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料理家・松本日奈さんが、台所を中心にまわる日常や「おいしい」に関わるモノやコト、台所仕事の負担を軽くして楽しいものにかえる“ひと工夫”をつづる連載「テーブルに ひと工夫」。

今回は卵料理をおいしくするためのちょっとした工夫を紹介します。

常温に戻した卵が“使える”理由

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みなさんは卵をどこで保存していますか?

私は冷蔵庫に入れていますが、そのなかから3個ほどをキッチンのワークトップに出して、常温の卵がすぐ使えるようにしています。

焼き菓子作りでは、常温の卵を使うことが多いですよね。レシピの手順にも「常温に戻した卵を……」と書かれているものがほとんどです。それは冷蔵庫から出したての冷たい卵は他の材料と混ざりにくく 分離する原因になってしまうから。常温のものは溶きやすく空気を含むため、お菓子がふわっと焼き上がります。

常温の卵が便利なのは、お菓子作りのときだけではありません。朝食の目玉焼きやゆで卵といった卵料理には、常温のほうが短い時間で火が入って加減がしやすいため、 目玉焼きはまわりがカリッカリに、ゆで卵はとろりと半熟に、 オムレツはふんわりと仕上がります。

ふだんから登場回数が多く、急な「あと1品!」も助けてくれる卵。家族分の卵が常温に戻っていると安心します。ちなみに連載の1回目で「夜のうちに朝食用の食器を出しておく」というアイデアを紹介しましたが、その一式のなかに卵もちゃんと入っています。

暑い部屋や直射日光を避ける、外に長く出しすぎないといった注意は必要ですが、ぜひ試してみていただけたらと思います。

朝食やおやつに。思いついたときにすぐできる

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肌寒かった今朝は、ひととおり家事を終えたあと、蒸籠で蒸しパンを作りました。シンプルな材料を順番にくるくる混ぜるだけ。湯気が上がった蒸籠に入れて20分ほど蒸せば、ぷくっとふわふわに蒸し上がります。これも常温の卵のなせる業。

蒸気で部屋があたたかくなって甘〜い香りも広がります。朝食にもぴったり。ぜひお試しくださいね。

常温の卵で作る「蒸しパン」レシピ

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<材料>(17センチの蒸籠を使用)
卵(常温)…3個
豆乳…大さじ2
きび砂糖…70g
オリーブオイル(ごま油でも)…大さじ3
薄力粉…120g
ベーキングパウダー…小さじ1
<作り方>
(1)卵は常温に戻しておく。薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。蒸籠をのせる鍋にたっぷりの湯を沸かしておく。
(2)材料を順番にボウルに入れながら混ぜていく。
(3)クッキングシートを敷いた蒸籠に(2)を流し入れ、しっかりと蒸気の上がった鍋にのせ、ふたをしてはじめは強火で5分、中火にして15分ほど蒸す。竹串などを刺して、中まで火が通っているのを確認できたら完成。

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hina_masumoto

松本日奈(まつもと・ひな)
料理家。北イタリア留学中に現地の料理人やマンマから料理を学ぶ。オリーブオイルや白バルサミコなどの調味料を使い、シンプルで素材を生かした家庭料理を提案。レシピ開発やケータリング、ひな弁と活動の幅を広げる。自宅などで開催する料理教室は毎回キャンセル待ちになるほどの人気ぶり。目黒区鷹番にある食材店「ラ・プティット・エピスリー」を営む夫、ふたりの娘、愛犬と暮らす。インスタグラム

写真・文/松本日奈

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