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栗原はるみさん流「コチュジャン」の使い方。料理に幅と奥行きを手軽に

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田邉愛理

料理家・栗原はるみさんのパーソナルマガジン『栗原はるみ haru_mi』(扶桑社)が今年9月に「秋号 vol.61」をもって惜しまれながら最終号を迎えました。

「100冊達成を機に、仕切り直しをして、悔いのない人生を送ろうと決めた」と栗原さん。フィナーレを飾るテーマは「栗原家のおもてなし」。韓国料理尽くしのおもてなしプランから、いろいろな料理に大活躍する自家製たれの作り方や、栗原さんが読者に宛てたメッセージの一部をご紹介します。

最終号が「完売続出」で異例の重版に

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発売日から売れ行き好調で、雑誌業界では異例となる最終号での重版が決まったという『栗原はるみ haru_mi 秋号 vol.61』。「料理家のパーソナルマガジン」という前例のない形でスタートした1996年からずっと、1冊で100を超えるレシピを提案し続けてきた栗原さんに、きっと多くの人が「感謝を伝えたい」と思ったのではないかと想像します。

栗原さんが料理家になったのは、夫である栗原玲児さんの「僕を待つだけの女の人にならないでほしい」という言葉がきっかけだったそう。2019年に玲児さんを看取ったあと、インタビューなどで深い喪失感を語ることもあった栗原さんですが、今号では少しずつ元気を取り戻しつつある様子や、明るい笑顔を見せてくれています。

韓国料理に夢中。コチュジャンも「はるみ流」で使いやすく

「これからは自分が本当にやりたいことを、余裕をもって丁寧にやっていきたい」と栗原さん。

料理でいえば、トマト1個、バナナ1本を無駄なく使いきるなど、ひとり暮らしの人も楽しめる自分のためのレシピを考えたい。ほかにも韓国語の勉強、庭仕事、ラジオ出演、ボランティアなど、やりたいことはいっぱいあります。

(『栗原はるみ haru_mi 秋号 vol.61』7ページより引用)

韓国料理は今号でもおもてなしのテーマのひとつとして登場。サムギョプサル、タッカンマリ(丸鶏の鍋)、韓国ラーメンにトッポッキ、ヤンニョムチキンと、お店でしか食べられない……と思っていた料理がたくさん。誰もが失敗せずに作れるよう練り上げられた栗原さんのレシピなら、「挑戦してみよう」と思えるのがうれしいところです。

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自家製のたれ作りに定評のある栗原さんらしく、韓国料理でおなじみのコチュジャンの活用法も教えてくれました。

レモンコチュジャン
材料(作りやすい分量)
レモン…1個
コチュジャン…150g
作り方
レモンは皮ごとよく洗って水気をよく拭き、5~6mm厚さのいちょう切りにする。コチュジャンと混ぜ合わせ、そのままひと晩以上おく。保存は冷蔵庫で約1週間。

はるみコチュジャン(ヤンニョムコチュジャン)
材料(作りやすい分量)
コチュジャン…100g
韓国粉とうがらし(粗)…大さじ2~3
砂糖・みりん・しょうゆ…各大さじ2
にんにくのすりおろし…大さじ1
作り方
すべての材料を混ぜ合わせる。冷蔵庫で約1か月保存可能。

(『栗原はるみ haru_mi 秋号 vol.61』42ページより引用)

「はるみコチュジャン」は、濃厚で深みのある辛さが後を引くおいしさ。「レモンコチュジャン」はレモンの酸味が爽やかで、単調になりがちな野菜サラダやお刺身の味を鮮烈にしてくれます。

どちらも焼き肉、餃子、しゃぶしゃぶと、色々な料理に多用できると栗原さん。いまいち活用できず、冷蔵庫にキープしていたコチュジャンですが、これで活躍の場が広がりそうです。

「家族の好物を得意料理に」栗原さんからのメッセージ

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今号の冒頭には、栗原さんから読者に宛てたメッセージも記されていました。

金曜日には冷蔵庫を整理して週末は残りものでやりくりしてみてください。家族の好物を5品ずつ覚えて、それを得意料理にしてください。ときにはレストランのシェフになったつもりでおしゃれな盛りつけを試してみてはいかがでしょう。自分が得意な料理を作って、友人を呼んでおもてなしする、そんな人になれますように。

(『栗原はるみ haru_mi 秋号 vol.61』7ページより引用)

毎日の暮らしを楽しく、元気に過ごすことの大切さ。その根本に食事があるということを、無数のレシピを通して教えてくれた栗原さん。身近なバナナやトマトを楽しみ尽くすお料理や、ひとり暮らしの人も楽しめる「自分のため」のレシピ集、今から楽しみにしています。


撮影/竹内章雄

栗原はるみ haru_mi


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