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だるいのは「夏の冷え性」かも。冷房の適温など5つのポイントで体調回復をめざす

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田邉愛理

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冷房をフル稼働させていると、だるさや体調不良を感じることが増えてきませんか? 管理栄養士のウィリアムズ早苗さんによると、原因のひとつは自律神経の乱れによる「夏の冷え性」。日常生活で心がけたい5つの対策を教えてくれました。

夏に身体が冷えやすくなる理由

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夏の冷え性」の大きな原因──それは、冷房による室内と外の「気温差」にあります。身体の適応能力を超えた気温差により、体内のバランスを整える自律神経の働きが乱れてしまうのです。

わたし達の身体は、体調を一定に調節するために、自律神経が働きます。暑い時は身体の表面に近い血管を大きく広げて、血液を多く流すことで熱を効率的に体外へ逃します。一方、寒い時は逆に血管を収縮することで熱を逃さないようにします。

しかし、外と中の気温差が大きすぎると、この自律神経の働きが正常に働かなくなり上手く体温調節が出来ません。その結果、夏でも身体が冷えやすくなり、体調を崩しやすくなります。

(「Diet Plus」より引用)

身体が冷えると血管の循環も滞るため、頭痛、肩こり、腰痛、足のむくみなども起きやすくなるとのこと。以下の5つの対策を取り入れて、冷え性の悪化を防止していきましょう。

ポイント1:冷房の温度を適温にする

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意外と知らないのが「冷房の適温」。室外との温度差を「7度以内」にすると良いようです。

身体のためにも、外気との温度差は7度以内にすることが勧められています。出来れば日射の影響しやすい窓際やエアコンの吹き出し口付近を避けて、温度計を設定し、室内の平均的な温度を測るように設定しましょう。

(「Diet Plus」より引用)

冷房の設定温度は、1度下げると電気代が10%上がるという話もあります。適温を心がければ、環境にも家計にもメリットがありそうですね。

ポイント2:寝不足やストレスを避ける

長期的なストレスや寝不足も、自律神経のバランスを崩し「冷え性」の原因になることがあります。疲れやすい夏はスケジュール調整に気を配り、できるだけ心身の負担を軽くしていきましょう。

ポイント3:入浴で身体を芯から温める

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暑いとシャワーで済ませがちですが、適切な入浴は冷え性の改善に効果的。寝る前の2〜3時間前に、38度のぬる目のお湯で25〜30分、あるいは半身浴で40度のお湯で30分ほど入浴すると、寝つきにも効果的だといいます。

ポイント4:冷たい飲み物・食べ物を食べ過ぎない

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夏は暑さにより体力が消耗し、食欲が低下するため内臓も弱りやすい状態になっています。暑い季節は冷たい食べ物や飲み物を選びやすくなりますが、摂り過ぎると、さらに内臓に負担がかかり胃腸の働きが低下するので、注意が必要です。

(「Diet Plus」より引用)

冷たい食べ物で身体を内側から冷やしてしまうと、血液の循環が悪くなり、むくみにもつながるとウィリアムズさん。冷え性の人は控えめにしておきましょう。

ポイント5:暑さに備えた体力作り

暑くなり始めたかなと思う時期から、「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で、毎日30分程度の適度な運動を行い、身体が暑さに慣れるようにしましょう。

(「Diet Plus」より引用)

今年はちょっと間に合いませんが、来年から取り入れたいと思った対策がこちら。比較的過ごしやすい早朝や夕方に、早足でウォーキングすると良いかもしれません。もちろん体調管理や水分補給は忘れずに

不快な暑さを和らげようと、つい冷房や冷たい食べ物に頼ってしまう夏。5つの対策を取り入れて、身体を冷やしすぎないように気をつけたいと思います。

ウィリアムズ早苗(ウィリアムズ・さなえ)さん
管理栄養士。大学卒業後、食品会社にてメニュー開発を経験。現在はオンラインでの栄養指導や、メディアでの執筆をおこなっている。私たちが抱える、食や健康に関しての問題点に注目し、解決の糸口となるようなお手伝いをすることをモットーにしている。

Diet Plus

image via Shutterstock

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