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「SDGs達成の一端に」と自分にできることを探していたら、社会にいいことでありながら、自分の毎日も楽しく変えてくれそうなことを見つけました。ワクワクした気持ちになれて、自分の可能性を広げてくれるもの── それは、クルマ。「電気自動車」( Electric Vehicle/以下、EV )という選択はどうでしょう。
パワフルな頼もしい味方。最新EVの「ワクワクする」魅力とは
環境に配慮された“優しい”というイメージを持つEVに対して「パワーが弱いのではないか」「なんだかちょっと小難しそう」といった先入観がある人もいるのではないでしょうか。でもそれはまったくの杞憂。「日産リーフ」と「日産アリア」を例に調べてみたところ、EVはむしろパワフルでワクワクさせてくれる存在であることを知りました。
その魅力を紹介しましょう。
1. 運転が上手になった!? 最新技術で運転そのものが楽しみに
運転のしやすさだけでなく、最新のEVはインテリアにもこだわっている
EVと聞くと「パワーがなさそう」「運転が難しそう」と思う人もいるかもしれません。しかし実際は逆で、普通のガソリン車よりも運転しやすいのはEVのほう。日産のEVには乗る人を思いやるさまざまな配慮がされています。
操作とクルマの動きにタイムラグが少なく、アクセルを踏むとすーっとなめらかに加速するので、合流や高速道路の料金所を抜けたあともヒヤヒヤせずに余裕をもって運転することができます。
乗り心地は、まるで新幹線のように快適。急な坂道もスムーズに走ります。振動が少ないだけでなく、排気ガスのにおいも気にならないのもEVならでは。揺れや排気ガスのにおいが少ないということは、乗り物酔いしやすい子どもやペットにもやさしいということ。EVでなら、苦手だったドライブが楽しみに変わるはずです。
2. あぁ、絶景かな! EVドライバーだけに許された景色って?
阿蘇北外輪山の最高峰「大観峰」。日産リーフで訪れれば受けられる特典が用意されている。
EVのドライバーが受けられる、さまざまな特典も見逃せません。たとえば自治体が独自に取り入れているEV優遇策。
日本屈指の観光地である富士山は、自然保護と交通渋滞解消のため、夏の一定期間に一般車両の入場を規制しています。富士山の五合目まで行くには、マイカーを駐車場に停めてシャトルバスに乗り換えなければいけません(2021年は7月21日から8月31日の期間)。
でも、排気ガスを出さないEVは規制対象外。富士山五合目から望む美しい夏の景色をマイカーに乗ったまま堪能できるのは、EVドライバーに許された特権というわけです。
また、 熊本県阿蘇市も2021年4月1日よりEVにのみ適用される優遇策を開始。 対象となる駐車場の無料化、有料道路代金の割引、宿泊施設や道の駅で受けられる優待など、うれしいことばかり。旅行をますますワクワクした体験にしてくれます。
他にも、阿蘇市の観光スポットを日産リーフで訪れると受けられる「特別おもてなし」というサービスもスタート。EVは地球環境に優しいだけでなく、オーナーにもたくさんのギフトをくれるのですね。
3. 夜がもっと楽しくなる。クルマが丸ごとバッテリーに
さらに魅力的なのは、EVは大きなバッテリーであるということ。たとえば、最近ますます人気を集めるキャンプ。制限された環境下でいかに楽しむかということも醍醐味のひとつですが、バッテリーや燃料が尽きてしまっては何も楽しめません。キャンプ場によってはAC電源が使える区画もありますが、数が少ないのがネック。
その点、超大型バッテリーの役割を担うEVで乗り込めば、ヒーターや扇風機も使えて、ホットプレートなどの調理家電でいろんな料理を楽しんだり、冷蔵庫で食材や水を冷やしたりしておくことだって可能。万一の災害時にも心強い味方になってくれるはずです。
そこで湧くのが「EVの電気にだって限りはあるでしょ」という疑問ですが、日産リーフなら1台で一般家庭2~4日分の電力を蓄えることが可能。気持ちに余裕をもってキャンプを楽しむことができます。
そのうえ、全国に充電スポットはたくさんあるので、遠出や連泊をするにも安心。本格的にアウトドアを楽しむならと、EVを選択肢に入れるキャンパーが多いというのもうなずけますね。
おもしろそうなのが、EVを活用したアウトドアイベント。たとえば長野県松本市の乗鞍高原では、アルプス山岳郷EVツーリズム「乗鞍 星と月のレストラン」というイベントを開催中。
EVの電源を活用した照明の演出で、会場となるレストランは大自然の真ん中に浮かび上がるような幻想的な雰囲気。あたたかな灯りのもとで、信州プレミアム牛をはじめとする地元の食材をふんだんに使ったディナーコースがいただけます。食事のあとは夜風を感じながら星空を観賞。非日常の空間で五感を癒やすエコグランピングを体験してみてはいかがでしょうか。
※イメージ photo by Shutterstock
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EVのある豊かな暮らしが、明るい未来につながっていく
軽自動車サイズEVのコンセプトカー「ニッサン IMk」
数えきれないほどのワクワクをもたらしてくれるEV。現在、日産は他社に先駆けて、狭い街中もスイスイ走れる 軽自動車サイズのEVも準備を進めているとか 。私たちの毎日を快適にしてくれて、地球にも優しいEVのある暮らしを想像するだけでワクワクしませんか?
EVのある快適な暮らしを楽しむだけでカーボンニュートラルな世界づくりに参加できるなら、こんなにうれしいことはありません。クルマの見方を少し変えることで、未来は大きく変化する──そんなEVが持つ可能性に期待はふくらむばかりです。
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