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白くなめらかな質感と美しい佇まい。凛としたフラワーベースのようなこちらは、なんとアロマディフューザー。ボタンを押すと香りがふわっと広がり、心地良さに包まれます。

今回の「Editor’s Pick」は、「ベレアラボ® ナチュラル アロマディフューザー」をご紹介。編集部が夢中になっている理由をお伝えします。

まずは見た目。インテリアにもなる美しさ、コードレスで持ち運べる便利さが最高

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操作ボタンは裏面にあるため目立たない。「べレアラボ®︎ ナチュラル アロマディフユーザー」13,200円(税込)

アロマディフューザーと言ってもいろいろな種類がありますが、こちらはフレグランスオイルを細かいミストにして噴霧する電気式。陶器のボディにアルミのトップカバーはオブジェのような佇まい。空間のアクセントになり、インテリアの一部としても楽しめます。

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持ち運びがしやすい安定感のあるボディ。超静音設計で、オンラインミーティング中も就寝時も動作音が気にならない。

電気式はコンセントにつなぐために置く場所が限られたり、コードが気になったりもしますが、こちらはその心配はなし。充電バッテリー内蔵のコードレスで、気軽に持ち運んで好きな場所で使えます。

仕事に集中したいときはデスクのそばに。ヨガやピラティスをするときはマットの傍らに。ゆっくり眠りたいときは寝室に。ライフスタイルに合わせていろいろな使い方ができますね

噴霧式で香りはいつでもフレッシュ。ボトルを入れ替えるだけで香りを変えられる

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「タイマー機能」と「香りの濃度」の2つを操作できる。

こちらのディフューザーは、フレグランスオイルのボトルをセットすると、シューと細かいミストが噴霧されるカートリッジタイプ。水や熱を加えないため香りの質が変わることがなく、時間が経ってもフレッシュな香りを楽しめます

気分を変えたくなったらボトルを入れ替えるだけ。簡単に違う香りに変えられるため、リフレッシュに大いに役立ってくれます。ちなみに、セットは簡単で、本体の掃除も不要。手間なく使える便利さがたまりません。

専属調香師がデザインしたナチュラルかつモダンな香り

そして最後に、このディフューザーのために開発されたオイルについて。

そもそも「ベレアラボ」は、香りを人間の感性という視点から科学的に検証する、嗅覚に特化したラボ。数々のハイブランドの香水を手掛け、「香りの発明家」と呼ばれるクリストフ・ロダミエルがチーフ調香師をつとめています。世界的調香師と研究者がコラボして、心に働きかける香りを生み出しています。

6月にはデジタル疲れを癒やし、精神的な疲労や不安感を抑えるグリーンの香気構成成分がパフォーマンスや睡眠に与える良い影響を発表。専用オイルには、この構成成分が取り入れられているものも。

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現在、ディフューザー用のフレグランスオイルは写真の5種類を販売中。左から、「メルティング アンバー」4,950円(税込)、「リリーヴィング グリーン」3,850円(税込)、「シィンギング シンチャ」3,850円(税込)、「チアリング ベルガモット」4,950円(税込)、「フローウィング コットン」3,850円(税込)

草原をイメージさせる爽やかな「リリーヴィング グリーン」は、前述のグリーンの香気構成成分を使用したもの。緊張がほぐれ、リラックスしたいときにぴったりです。

「チアリング ベルガモット」は、みずみずしくフレッシュな印象でシャキッとした気分になりたいときに。甘く重厚感がある「メルティング アンバー」は、夜をゆったり過ごしたいときに。引き出したい気持ちに合わせて香りを選ぶのがおすすめ。癒されながら気分転換できるのが最高です。

そして、原料がすべてサスティナブル香料であることもポイント。

自然環境を破壊しないこと、持続可能な収穫プロセスや公正な労働条件などをクリアした、天然の素材をメインに使用していて、ナチュラルかつクリーンな香りであることを知ると、より安心して癒やされることができる気がします。

専属調香師が紡いだクリーンな香りが、空間と心をちょっと豊かに。リモートワークが続く毎日を少し心地よくしてくれるこのディフューザー、手放せなくなりそうです。

べレアラボ

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