【6月1日】朝ごはん:小雨。生ジュース、ごま豆腐、しらすおろし、卵黄入りの納豆、きゅうりのぬか漬け、胚芽入りごはん、大根と油揚げの味噌汁、焼きのり。
昨日やっと届いた、特別定額給付金の申請書に記入して投函。アベノマスクはまだ。ま、いらないけど。
昼ごはん:奥田政行の山形イタリアン「アルケッチァーノ」の宅配便の中のひとつ、ズワイガニのピザを半分ずつ食べる。カニのピザを食べたの初めて。結構おいしい。ミニトマト、Café au lait .
夜ごはん:庭で育っているアーティチョーク(イタリアではカルチョーフィ、フランスではアーティショー)の小さなヤツを持って、新逗子駅(新しい名前は葉山逗子駅)近くにあるカフェ プラート (cafe PRATO)へ出かけ、イタリアにおけるカルチョーフィ料理を指導してもらう。
【Lesson 1】
サラダ。写真の、甲羅のような花弁(このカルチョーフィは育ちすぎていますが、どんな形のものか、ご参考までに)を台座のようなものが現れるまでじゃんじゃん剥がしていく。台座にもしゃもしゃと生えている毛のようなものをきれいに取り去る。
続いて、スライスしてレモン汁につける。これを白身魚のカルパッチョや肉のカルパッチョにのせて、玉ねぎのみじん切りとパセリ、レモン、塩、オリーブオイルをかけて食べる。うまい! ものすごくうまい! ただし、小さいものじゃないとアクが強すぎてだめだそうです。
【Lesson 2】
フリット。台座のようなものまで下処理が済んだら、こちらもレモン水につける。鶏肉をうす切りにして(うすくするのが大切とのこと)塩を振り、粉をつけてから卵をつけて油で揚げる。
カルチョーフィは水気を拭いて半分に切り、塩を振って衣をつけて揚げる(衣は薄力粉と水とオリーブオイル)。こちらも小さいものじゃないとおいしくないそう。うちでは近々、やってみるつもりです。おいしい!
店の料理は羊肉を詰めたトルテッリのトマトソース。これまたとってもうまかった! ご教示、ありがとうございました!