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果物がダイエットによい3つの理由。食べる時間帯はいつがいい?

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田邉愛理

フルーツ

ダイエット中は、スイーツだけでなく果物もがまんしたほうがよいのでしょうか。管理栄養士のウィリアムズ早苗さんによると、「毎日200g」を摂取目標にすれば、むしろダイエットを手助けしてくれるそう。フルーツ別の目安量や食べるベストタイミングを教えてくれました。

果物がダイエットによい3つの理由

果物を持った女性

ウィリアムズさんいわく、果物がダイエットによい理由は次の3つです。

理由1:便秘予防

果物には食物繊維が豊富ですが、じつは成熟度合いによって食物繊維の種類が変わるとのこと。未熟な果物には、水に溶けない不溶性食物繊維。熟した果物には、水に溶ける水溶性食物繊維が多く含まれるといいます。どちらも便秘改善には欠かせない栄養素です。

不溶性食物繊維は、水や老廃物を吸収し便のカサを増やすことで、大腸が刺激されて便を促します。一方、水溶性食物繊維は善玉菌の餌になり、腸内環境を整えてくれます。そのほかにも、血糖値の上昇やコレステロールの増加を防いでくれます。

(「Diet Plus」より引用)

理由2:むくみ予防

ダイエットによくある悩みといえば、栄養の偏りからくる「むくみ」。放っておくとダイエットの妨げになるむくみの解消にも、果物に含まれるカリウムがひと役買ってくれます。

カリウムは余分な水分や塩分を外に出してくれる(後略)

(「Diet Plus」より引用)

フルーツ

理由3:有機酸(疲労回復)

ダイエット中に疲れがとれにくいと感じたら、スイーツではなく果物で自分を労って。果物の酸味が疲れを回復してくれるからです。

果物を食べる際に感じる酸味はクエン酸やリンゴ酸などの有機酸で、これらは糖質からエネルギーに効率よく変えるのを助けるために、疲労回復効果があります。

(「Diet Plus」より引用)

果物の摂取目標量は「毎日200g」

フルーツ

果物がダイエットに役立つとはいえ、食べすぎはカロリーオーバーのもとです。ウィリアムズさんによると、1日の適量は200g。種類ごとの個数の目安やカロリーは、下記の表を参考にしてください。

「毎日くだもの200g

「Diet Plus」より引用

適量の果物は、生活習慣病やがんの予防にもつながるとウィリアムズさん。あんぱんのような菓子パンがひとつで200kcal以上あることを考えると、甘くても果物のカロリーは控えめであることがよくわかります。

食べるベストなタイミングはいつ?

果物をもった女性

果物を食べるなら、1日のいつがよいのでしょうか。ウィリアムズさんによると、ベストタイミングは「朝」。それには脳の仕組みが関係しています。

脳のエネルギー源はブドウ糖です。そこで、果物は、果糖とブドウ糖で構成されているため、朝食に果物を摂取するタイミングが一番効率的です。なぜならば、素早く脳のエネルギー源を供給できるために、活力的に1日のスタートをきることができます。

(「Diet Plus」より引用)

果物のクエン酸リンゴ酸は唾液の分泌を促すため、食欲増進にもつながるとのこと。朝食は1日のリズムを整えるために欠かせないといわれますが、朝は食欲がないという人は、まずは果物を摂ってみるとよいかもしれません。

朝ではなく夜に果物を食べてしまうと、果糖やブドウ糖が肝臓で中性脂肪に変わってしまい、太りやすくなるとウィリアムズさん。果物は「毎朝200g」を目標に、健康的な摂取を心がけてみてはいかがでしょう。

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ウィリアムズ早苗(ウィリアムズ・さなえ)さん
管理栄養士。大学卒業後、食品会社にてメニュー開発を経験。現在はオンラインでの栄養指導や、メディアでの執筆をおこなっている。私たちが抱える、食や健康に関しての問題点に注目し、解決の糸口となるようなお手伝いをすることをモットーにしている。

Diet Plus

image via shutterstock

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