家でヨガをする女性

自宅でパソコンを見ているとき、背中を丸めてお腹を突き出したような姿勢をしていませんか? この姿勢をしてしまうのは、下腹の筋力の低下が原因のひとつ。

家にいる時間が長い今こそ、簡単3ステップの下腹トレーニングで「ぽっこりお腹」を撃退していきましょう。

腰痛予防に便秘改善。下腹トレーニングのメリット

ポッコリお腹

服を着たときのシルエットにも影響しやすい、ぽっこりとたるんだお腹。人は気を抜くとついラクな姿勢をとってしまいますが、下腹の筋肉を鍛えることで、きれいな姿勢を保ちやすくなるとのこと。また美姿勢をキープすることで、肩こりや腰痛の予防・解消も期待できるといいます。

そして下腹トレーニングにはもうひとつ、便秘改善といううれしいメリットも。

下腹の筋肉を鍛えることで便を押し出す力が強くなりますし、下腹トレーニングが腸への刺激となるので便秘解消効果が期待できます。

(「Diet Plus」より引用)

外出自粛が続き、運動不足になりがちなこの頃は、お腹のハリが気になる人も多いはず。下腹部のトレーニングとしてぜひ取り入れたいのが、テレビなどを見ながらできる「ニートゥチェスト」という動きです。

下腹を引っ込める! 「ニートゥチェスト」

STEP1

ニートゥチェスト_1
「Diet Plus」より引用

両膝を立て床に座り、両手を体の横に付く。

STEP2

ニートゥチェスト_2
「Diet Plus」より引用

両足を上げ、顔と膝を近づけるようにする。

STEP3

ニートゥチェスト_3
「Diet Plus」より引用

息を吐きながら膝と顔をゆっくり遠ざけ、息を吸いながら戻す。

ポイント

  • ひとつの動作は4秒かけて行いましょう。
  • 10回×2セット行いましょう。
  • 腰痛のある方は注意しましょう。

(「Diet Plus」より引用)

「ニートゥチェスト」は、運動が苦手な人でもトライしやすいトレーニングのひとつ。すきま時間に行う習慣をつけて、すっきりしたウエストを手に入れましょう。

家でダイエット!

Diet Plus

image via shutterstock

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