チョコレート

「チョコレートは肥満や美容の大敵」なんて言われたのも今は昔。チョコレートの主原料であるカカオ豆には抗酸化物質であるカカオ・ポリフェノールが豊富に含まれているため、近年チョコレートの健康効果に注目が集まっています。

最近では砂糖不使用のものや、“ローチョコレート”と言われる低温処理されたチョコレートなど、ヘルシーなチョコレートが数多く登場しています。

というわけで、今回はおいしくてギルトフリー、おまけにインスタ映えも確実なおしゃれチョコレートをチョイスしてみました。

プロポリス入りジュエリーのようなハートチョコ

クリオロ
Image: 楽天市場

パリのサロン・デュ・ショコラにて2年連続金賞受賞した「クリオロ」。オーナーシェフ、サントス・アントワーヌが創りあげるのは、なめらかで繊細なチョコレートの世界。

今回はこのハートチョコに注目。まるで指輪の入ったジュエリーボックスのような大きさと出で立ち。リボンをほどき、箱を開けるとそこには……なんと真っ赤なハートのチョコレート! 

もらった人のハートを鷲掴みにすること間違いなしのこのチョコレートには、ブラジルの高温多湿で昼夜の気温差が激しい環境に生育する蜂によって作られた上質なプロポリスが入っており、アミノ酸やミネラルなどの天然成分がたっぷり

シェフが独自に編み出した乳化法で口どけもなめらか。かわいい、おいしいだけじゃないヘルシーチョコは男女問わずギフトにも最適。

砂糖不使用で上品な大人の甘さで勝負

クリングリー
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糖質を気にしているけど甘いものは食べたいという人におすすめなのが、ベルギー産砂糖不使用のチョコレート「クリングリー」のバランス ダークチョコレート&オレンジ

砂糖の代わりに天然由来の甘味料であるマルチトールとステビアを使用。マルチトールはカロリーが砂糖の約半分。そのうえステビアもカロリーはなんとほぼゼロ。

中に入ったオレンジチップの爽やかな甘さがやんわりと口の中に広がり、紅茶などによく合います。

カカオの栄養価たっぷりで毎日でも食べられる 

ローチョコレート
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カカオの栄養素をこわさないように高温ローストせず、低温で作られたローチョコレートの「オームバー」。独自の製法により、通常のチョコレートと比べて6倍以上のフラバノール(カカオポリフェノールの一種)を保持することに成功

ローチョコレートというと苦味のあるものが比較的多いなか、「オームバー」は甘味料にココナッツシュガーを使用。乳製品不使用ながらクリーミーでいわゆる一般的なミルクチョコレートに近い味が人気の秘密。

罪悪感なくチョコレートが食べたいとき、ヘルシーなプレゼントとしてもおすすめです。

小麦や砂糖も不使用。パーティを華やかにするローチョコタルト

Vinoのローチョコレートタルト
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マーブル模様が華やかでプレゼントやホームパーティなどで喜ばれること間違いなしの「Vivo」のローチョコレートタルト。見た目の美しさだけでなく、小麦や砂糖も不使用なので、女性やダイエットをしている人にはもちろん、卵や乳製品も不使用のため、アレルギーのある人やヴィーガンの人にもしっかり対応している体に優しいタルトです。

使用している素材にもこだわり、タルトのクラストやフィリング、トッピングなども全て生。有機のものや無添加の原材料によって一つ一つ手作りで作られているのも嬉しいところ。材料にこだわり、手をかけて作られたものをいただくと気持ちまでも優しくなれそう。

カカオ100%ビターな味がやみつきになる大人のチョコレート

サティのピュアチョコレート
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真のチョコレートラバーの中には、カカオ100%ならではのあの苦味が好きという人もいるもの。そんな人にはフランス製ショコラ専門店「サティー」のピュアチョコレートをリコメンド。

砂糖やミルクは当然不使用。カカオマス100%だから、カカオの芳醇な香りと独特の苦味が堪能できるため、甘いチョコが苦手だという男性へのプレゼントにも○。

フランス現地の職人によって作られている本場の味でありながら、日本人の口に合うレシピに調整されているため、クセがなく、カカオ100%が初めてだという人にも無理なく味わえます。混じりっ気なしのピュアチョコレートなので、お料理やお菓子作りにも使えます。

太らない!? ヘルシーなチョコやおやつ

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