そろそろコートを脱いで、軽やかなメイクやファッションに着替えたくなる時期。といっても、スタイルをがらりと変える必要はありません。ちょっぴりの工夫で今春らしく垢抜けて新しい自分になるコツをご紹介します。
新商品は夜に試す! 「ちょいチェンジ」を成功させる方法
ファッションもメイクも「新しいこと1点」にトライ
春といえば入学や入社、異動など新しい出会いの季節。フレッシュな気持ちになる新年度に、おしゃれをアップデートしてみては?
特に、温かくなって気持ちが浮き立つ春先は、新しいスタイルにチャレンジするのにぴったり。普段とは違うスキンケアアイテムをひとつ取り入れてみたり、メイクを変えてみたりすると、新たな自分の魅力が引き出されるはず。
実は簡単! メイクを変えるコツ
ヘアスタイルは、失敗したら……と思うとチェンジするのが難しいけれど、メイクはすぐ変えられる気楽なもの。ここでは、そんなメイクチェンジのコツをふたつお教えしましょう。
ひとつ目は、新しいものは夜に試すということ。慌ただしい朝にいきなり使おうとすると、失敗したりイマイチになりがち。でも夜なら「どうせ落とすから」と気楽に試せるので、新しいメイクアイテムと仲良くなる絶好のチャンス。
もうひとつは、全身でチェックするということ。メイクのトレンドは必ず、ファッションの移り変わりとリンクしています。全身で見ると不思議とバランス感覚がわかってくるはず。
肌は正直。新たなケアは生理後にチャレンジ
強くなる紫外線に花粉やPM2.5など、春の肌をとりまくストレスはたくさん! スキンケアを変えるなら、生理が終わってからの肌が落ち着いている時期を選んで。
また、ゆらぎを感じたら早めに敏感肌用のものに切り替えると、肌本来のバリアを守れてキレイが続きます。
コレクションから読み解く、この春のメイク3大トレンド
私たちがデイリーに選ぶファッションも、実は世界的なトレンドの影響を大きく受けています。パリやニューヨークのファッションショーにも参加するメイクアップアーティストが、最新の3大トレンドとそれに似合うリアルなメイクを提案します。
01.スポーティも大好き! シンプルモノトーン派
すっかり定番となったスポーティを始めとした、シンプルなスタイルが好きなあなた。あるいは、モノトーンをよく着るという人に意識してほしいのが、「サステイナブル」というワード。環境に優しいいまどき感をプラスするなら、ファッションにはエコレザーなどを取り入れてみては?
メイクは、色を多様せず、「実は作り込まれているけれど、ぱっと見はグロスだけ風」など、ミニマルなものがおすすめ。クリーンなおしゃれ感が漂うトレンドメイクです。
02.優しげリラックスが気分。軽やかナチュラル派
麻やコットンの風合いが好き。ナチュラルカラーをまとうとほっとする……。そんなリラクシーな装いが多いあなたは、この春ファッションに「ヴィンテージ感」をプラスしましょう。
古いものを大切にしたおしゃれはエコな時代にもフィットするし、ここ数年のヴィンテージブームともリンクします。春に芽吹く草木に思いを馳せつつ、大地を思わせるブラウン系を選んでみて。メイクは、ゴールドやシルバーカラーをアクセサリー感覚でポイントにすれば、ヴィンテージを今年らしく着こなせることまちがいなし。
03.気分を上げてナンボ。華やかカラフル派
春に咲き誇る花々のような、カラフルでハッピーな装いに惹かれてしまうあなた。とはいえ、2020年の春夏ファッションは強い色ではなく「淡いキレイ色」をレイヤードするのがおすすめ。シルエットはすっきりとシンプルなものを選び、色の爽やかさを楽しむスタイルが今年の狙い目です。
そんな軽やかな装いを際立たせるなら、メイクは王道のクラシックスタイルをチョイス。スモーキーで陰影を強調するメイクで、最新のカラフルルックにこなれ感を出しましょう。
“転ばぬ先の杖”のスキンケアが、春のキレイの秘訣!
春先は、肌トラブルが起こりやすい時季。多くの人が悩まされる花粉を始め、PM2.5、寒暖差、紫外線量の増加……。肌荒れやかゆみ、赤みなど状態として現れる前に、早め早めの対策を心がけましょう!
肌トラブルを招く3つの環境要因
冬から春への季節の変わり目は、冬の乾いた空気で乾燥しやすくなっている肌にトラブルを招く環境要因が重なって、ムズムズが起こりがちになります。中でも気を付けたい環境要因は3つ。
寒暖差……三寒四温で暖かい日と寒い日がいり乱れるだけでなく、室内外でも気温差が大きく変化することも。その温度変化に体が対応できず、自律神経の乱れにつながったり、肌トラブルを招くおそれが。
花粉・PM2.5……2月の半ば頃から飛散する花粉。今年は飛散量が少ない予報が出ていますが、春先の肌トラブルといえば花粉やPM2.5といった空気中の微粒子。肌に付着すると赤みやかゆみなどを引き起こすことも。
紫外線……まだまだ冬と侮るなかれ! 日照時間が長くなるとともに2月は10月と同じくらいの紫外線が降り注いでいます。冬の間に紫外線ケアをおろそかにしていると、知らず知らずのうちに日焼けしているかも?
肌のバリア機能が低下しているときは、外部刺激にムズムズ敏感になってしまう可能性が。そんなときは敏感肌用のスキンケアラインに切り替えましょう。さまざまなタイプの敏感肌に寄り添うスキンケアブランドから、タイプで選べるスキンケアコスメを紹介します。
タイプ1:ときどき敏感肌さん向け! 肌タイプ別のお悩みにも
タイプ2:全身肌ケアも! 敏感肌さんが頼りにするスキンケア
タイプ3:低刺激設計+心地よい使用感。高機能スキンケア
タイプ4:あらゆる外部刺激から守ってトータルケア
>>タイプ別「敏感肌用スキンケアコスメ」をチェック
「キレイになって、おでかけしたくなる」をコンセプトに掲げる情報マガジン「ビューティジャーナル」2月号では、大人の女性のリアルな悩みを解決して、もっとポジティブな毎日を応援するビューティ情報が満載! 愛されメイクや最旬ケアを取り入れて、おでかけを楽しんで。
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文/高見沢里子、 Photo by Getty Images (画像1〜3枚目)
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