1. Home
  2. EAT
  3. 風邪のとき「胃」にやさしい食べ物は? 野菜をつかった簡単養生スープ

風邪のとき「胃」にやさしい食べ物は? 野菜をつかった簡単養生スープ

風邪・インフルエンザ2020 予防と対策

2,208

MYLOHAS編集部

スープ

風邪をひいてしまったときや、胃が弱っているときには、何を食べるとよいのでしょう?

普段の食事と同じものを食べようと思っても、食欲は進まないし、胃にもたれてしまいます。そんなときには、「胃腸を休めて自分自身の力で回復できるように身体をととのえることが大切」と話すのが、長野・安積野にあるホリスティックリトリート穂高養生園で調理を担当する鈴木愛さんです。

鈴木さんは不調のときに飲みたいスープを数多く考案し、先だって『なんとなく不調をととのえるスープ』(世界文化社)という一冊にまとめました。不調を感じやすいこの時期、どのような野菜をどのようにしてとり入れるとよいのでしょう?

風邪のときに摂るとよい野菜は?

スープ

image via shutterstock

鈴木さんによると「風邪のひきはじめは温める、風邪をひいて発熱したら冷ます」が鉄則。悪寒を感じたら、しょうが、長ねぎを摂って体をしっかりと温める方向で。とろみづけにもなる葛は、腸をととのえる作用があるとのこと。

そして、風邪をひいてしまったら、次は冷ますことを意識します。熱を冷ます力があるのは大根。大根は生のままでは体を冷やすけれど、干すと体を温める野菜にチェンジする性質があります。冬の冷えが気になるときには、5mm角の細切りにし、ざるに広げて風通しのよい日が下に1日半ほど干すとよいそうです。

冬はなるべくふだんから「早寝・遅起き」を心がけ、できるだけ体をやすめつつ、乾燥対策にうるおすもの、冷えには温めるもの、免疫力を上げる食材をとって、ととのえておきましょう。

『なんとなく不調をととのえるスープ』53ページより引用

干し大根の豆乳スープ

干し大根の豆乳スープ

干し大根、えのきだけ、にんじんを、ひたひたの昆布だしでやわらかくなるまで煮て、豆乳と白みそ、にんにくすりおろしで仕立てるまろやかなスープです。仕上げにごまと香菜をかければ、豊かな彩りに満足感も高まります。

せん切りにんじんのスープ

にんじんの千切りスープ

せん切りにしたにんじん、セロリ、えのきだけを昆布だしで煮て、黒こしょうと小ねぎで仕上げるシンプルなスープです。せん切りにしたため火の通りもよく、具合の悪いときでも短時間で作ることができます。

寒さが続いたときに摂りたい飲み物は?

飲み物

image via shutterstock

真冬に寒さが続いてくると、体が縮こまって緊張状態に。すると血液循環も悪くなるので、リラックスするのが大事と、鈴木さんは言います。

冬のリラックスに最適なのは、キャベツ、小松菜、りんご。なかでもりんごは疲れをとったり、イライラをやわらげる効果も期待できると鈴木さん。

そこで、簡単にできる「りんごの葛湯」を教えてもらいました。葛湯というと難しそうに見えますが、りんごジュースで簡単にできます。仕上げにシナモンやしょうがの薄切りを入れても体が温まりますね。

りんごの葛湯

りんごの葛湯

材料:

  • りんごジュース(ストレートタイプ)300ml
  • 葛粉 大さじ1と1/2
  • 塩 ひとつまみ

作り方:

  1. 鍋にすべての材料を入れ、へらで混ぜながら葛粉をよく溶かす。
  2. 中弱火にかけてよく混ぜながら温め、ふつふつとしてきたら弱火にし、約3分煮る。

* * *

食べたものを消化するにはたくさんのエネルギーが要ります。もし、食べなければそのエネルギーは身体の回復に向けられる。だから、不調のときには胃腸に負担のかかりにくい消化のよいスープを摂り、胃腸を休めることが大事であると鈴木さんは話します。

体調を崩したときだけでなく、毎日続ければ「不調かな」というサインがわかってきます。凝ったものでなくてよし。季節の野菜で身体をケアするスープ習慣を続けていきましょう。

つらいなあ、と思ったら

【レシピ保存版】20分以下で作れる、主食&主菜7品と副菜4品

マイロハスで2019年に出した記事の中から、20分以下で作れる時短レシピの記事を集めた【総集編】であり【保存版】。主食&主菜7品と副菜4品を紹介しま...

https://www.mylohas.net/2019/12/204185recipe.html

風邪ひきそう! そんなときに食べたい、栄養満点簡単スープ

管理栄養士が教える、風邪やインフルエンザ予防に役立つメニューは? 摂りたい栄養素、おすすめの食材、20分で完成する簡単献立つきでご紹介します。風邪の...

https://www.mylohas.net/2019/11/202333miho_nakamura02.html

なんとなく不調をととのえるスープ]料理写真:出版社提供

    specialbanner

    Ranking

    1. 睡眠で変わった毎日のコンディション。その秘訣とは?

    2. 手軽に熱中症対策。医師がすすめる〇〇〇ジュースのちょい足しアレンジ

    3. ノースリーブを着たい人必見! 二の腕をすっきりさせるトレーニング

    4. 猫背や四十肩につながり、見た目を老けさせる「巻き肩」解消法

    5. マスク、運動不足...。リスクが高まるコロナ禍の熱中症対策

    6. よどんだ夏肌の救世主が新登場! 肌ノイズに着目した新美顔器

    7. 夏の常備菜作りは慎重に。「食中毒予防」の3原則

    8. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    9. 巻き肩&猫背改善トレーニング。背中とお尻を鍛える効果も!

    10. 肩こり、腰痛、全身ケアに。フォームローラーを使った筋膜リリース3選

    1. 昔も今も根強い人気!「オバサンパーマ」が好まれる理由とは?

    2. 睡眠で変わった毎日のコンディション。その秘訣とは?

    3. 逆に太る?「炭水化物抜きダイエット」の落とし穴

    4. 手軽に熱中症対策。医師がすすめる〇〇〇ジュースのちょい足しアレンジ

    5. イライラやアレルギー症状も。体内の「油バランス」の悪化が原因?

    6. ノースリーブを着たい人必見! 二の腕をすっきりさせるトレーニング

    7. 猫背や四十肩につながり、見た目を老けさせる「巻き肩」解消法

    8. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    9. なぜ「劣化」という言葉が使われるのか。嫉妬心の裏返し?

    10. むくみと冷えを解消し、堂々と出せるスッキリ美脚に

    1. 人気トレーナーが語る。眠りと機能美エクササイズの重要な共通点とは?

    2. 昔も今も根強い人気!「オバサンパーマ」が好まれる理由とは?

    3. 猫背や四十肩につながり、見た目を老けさせる「巻き肩」解消法

    4. 一度クサくしてしまった服を、劇的に復活させる方法。洗濯王子が教えます!

    5. 女優はなぜ太らない? なりきるだけの「やせメンタル」ダイエット

    6. 逆に太る?「炭水化物抜きダイエット」の落とし穴

    7. 毛穴・小ジワ・テカリをまるっと解決「魔法の化粧下地」。これはリピです!

    8. 内臓脂肪と皮下脂肪は別もの。それぞれの効果的な減らし方は?

    9. お弁当箱をものさしに。25kg減量した管理栄養士が教える食事術

    10. 睡眠で変わった毎日のコンディション。その秘訣とは?

    Horoscope

    LUAの12星座占い

    毎週月曜日更新中!

    マーキュリー占星術

    毎月25日に更新中

    プレゼント応募やおすすめ情報をGET!メルマガ会員登録はこちら