年末年始を忙しく過ごし、つい美容のことがおざなりに……という人も多いのでは? 気持ちが新たになる年の始まりに、スキンケアやメイクをアップデートしましょう。
美容ライターが解説! 押さえておきたいキーワード
気持ちまで上向く肌と心のためには「フェイスクリーム」
「肌に自信がある?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか? MYLOHASが実施したアンケートによると、YESと回答した人はたったの14%。つまり、9割近くの女性が自分の肌に不満を持っているわけです。
それも「昔は自信があったけれど、最近は吹き出物やシミが多発」「ストレスでバリア機能が低下してトラブルに」などのお悩みが多いよう。
年の始めにお手入れを見直して、気持ちまで上向く肌と心を目指しましょう。特におすすめなのは、寒い時期に不足しがちなうるおいをチャージし、肌をガードしてくれるクリーム。自分の肌に合う「フェイスクリーム」で正しくケアして、自信の持てる肌を目指しましょう。
美肌の決め手は「ツヤ・ハリ」の2本柱
さらに、アンケートで「憧れの肌」「なりたい肌」について聞いたところ、美肌印象の決め手となる2大要素が見えてきました。それは「ツヤ」と「ハリ」です。
「内側から弾むハリ肌は、健康的。心にまで余裕があるように見える」「多少のシワやシミは気にならないけれど、ツヤと透明感はマスト! その人の内面を表現すると思う」など、この2つにはほかのトラブルを吹き飛ばす威力があると考えられているよう。
そんな美肌2要素を肌に宿すために正しいスキンケアは欠かせませんが、ベースメイクにもちょっとの工夫を取り入れましょう。現代女性につきものの寝不足や疲れを手軽にカバーでき、ツヤとハリが宿って前向きな気持ちで過ごせるはず。
顔のぼんやり印象を拭い去る、魔法の「アイライン術」
もうひとつ、大人の女性の必修科目ともいうべきなのが、アイライン。「目は口ほどにものを言う」という言葉にも表れている通り、強い眼差しや凜とした目力は、その人らしい美しさの要となります。
「面倒だから」「やり方がわからないから」と敬遠している人も少なくないけれど、さりげなくアイラインを仕込むと瞳の印象が強まり、ぐっと美人度がアップ。
大人年齢になると生じる目もとのたるみやゆるみを手早くカバーでき、しかもナチュラルに仕上げることができます。ミリ単位のひと手間だけれど顔がぱっと華やぎ、“素が美人”な印象を宿すことができるアイラインの魔法。
1分で仕込めて効果も絶大なアイライン、味方につけないテはありません!
キーワードをひも解く3つの極意で、2020年新しい私へ
極意その1|「自分に合ったクリーム」で、ツヤハリ肌へ
大人の美肌印象の決め手となる「ツヤ」と「ハリ」を手に入れるためには、クリームがもっとも頼れるアイテムに。特に、肌が乾燥しがちなこの時期には、自分に合ったクリームでのお手入れが欠かせません。
クリームは、肌悩みにあったものを選ぶのがカギ。内側から潤いとハリに満ちた肌には、幸せそうな印象が宿ります。クリームを使ってハリとツヤが宿れば健康そうに見えるし、それがひいては「内面まで満たされている女性」という印象につながります。
目指すべきは、ふっくら“上向き肌”。きっとそんな肌は、気持ちをも上げてくれるはず。
極意その2|瞬時に美肌見え! “ツヤの神ポジション”とは?
スキンケアでツヤやハリのある肌を目指していても、忙しくて疲れが出てしまったり、肌がしぼんで感じられるときは誰にもあるはず。そんなときはベースメイクにひと手間を加えて、瞬時に生き生きとした明るい印象に仕上げましょう。
ポイントになるのは、ほおの高い位置からこめかみにかけての“ツヤの神ポジション”。ここにツヤを宿すことでほおも、目もとや口もとすらも上がって見えるというからすごい!
それでは、具体的かつ簡単なツヤテクニックをご紹介しましょう。きちんと見せたい平日なら、ムラなく美しいツヤ肌に仕上がる「ファンデーションのブラシ塗り」がおすすめ。さらにツヤが欲しいならベージュのハイライトを加えてみて。
もう少し抜け感のほしい休日は、手軽かつ美しい「ピンク下地×クッションファンデーション」の重ねワザを。フェイスパウダーは皮脂分泌の多いTゾーンのみに留めると、生き生きとしたツヤハリ肌の印象に。
極意その3|プロがこっそり実践!“目尻1ミリ”の魔法
苦手意識をもっている人も少なくないアイラインですが、目のフレームを際立たせ、女らしさもプラスしてくれる強力な助っ人。といってもくっきり太く描く必要はありません。
2020年のトレンドは、さりげないのに印象的なまなざしです。ポイントは目尻の1ミリを意識すること。それだけで、驚くほど生き生きとした表情に生まれ変わります。
アイラインがさりげなく美しく決まるコツは、目尻にあります。上まぶたのキワにアイラインを引いても、それが目の幅で途切れてしまっては効果が半減。目尻からほんのちょっぴり外へ、それも上向きにラインを引くことで目もとがキリッとした印象に。
このとき大切なのは、目尻を跳ね上げようとするのではなく、下まぶたの延長にラインを描くこと。そうすることで、自然なのに目の印象が際立つ、いまどきなラインが描けるのです。
「キレイになって、おでかけしたくなる」をコンセプトに掲げる情報マガジン「ビューティジャーナル」1月号には、大人の女性の悩みに寄り添い、もっとポジティブに毎日を楽しめる美容情報が満載。
今月は「なりたい自分を叶えるおすすめフレグランス」やおすすめ新製品情報、年末年始の不調の整え方、「プロが教える幸せ眉メイクの法則」などぜひチェックしてみて。
「ビューティジャーナル」1月号 注目記事
ビューティジャーナル
資生堂の通販&美容情報サイト「ワタシプラス」で展開している、ビューティーマガジン。「きれいになって、おでかけしたくなる」を合言葉に、季節に合わせたコスメの選び方や肌悩みのケア方法といった、“今すぐ”知りたい情報をお届けしています。
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文/高見沢里子
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