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保湿してもすぐにカサカサ! 読者の「乾燥悩み」に皮膚科医からアドバイス

乾燥肌

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冬本番の寒さが到来し、肌の乾燥が気になる季節です。外は冷たい風が吹き荒れているのに、オフィスの中は暖房がガンガン。自分の体感温度に合わせて、エアコンを調節することがなかなかできないため、外も中も湿度が低い環境でお肌のうるおいは失われるばかりです。

乾燥対策、どうしてる? どうしたらいい?

今回は、そんな「乾燥戦線」で闘う2人のMYLOHAS読者のお悩みとともに、美容とエイジングケアのエキスパートである三宅真紀先生のアドバイスをお届けします。

ミスト化粧水が逆効果に!?|K・Hさんの場合

最初にお話をうかがったのは、IT系企業に勤める営業事務職のK・Hさん。仕事柄オフィスで過ごすことが多く、エアコンによる肌の乾燥がつらくてしかたないと話します。

保湿スプレー

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「少し前まで仕事中に肌が乾燥したらミスト化粧水を使っていたのですが、数時間経つとまた肌がつっぱってきて、『これって逆効果!?』と怖くなりやめました。

敏感肌なのでなかなか新しいアイテムが試せないのですが、なにかミスト化粧水にかわるアイデアはありませんか?」(K・Hさん)

「確かに“ミスト化粧水だけ”は、オフィスの乾燥対策としては不十分ですね。直後はうるおいますが、化粧水が蒸発するときに肌の水分まで一緒に奪われるので、余計に乾燥してしまうんです」(三宅先生)

先生いわく大事なのはミスト化粧水の使い方。水分が浸透するまで待つか、軽くティッシュオフしてから乳液やクリームを薄くのばすとうるおいを守ることができます。肌をこすらないようになじませればメイクが崩れることはありません。


「乾燥でファンデーションが浮いてきたら“ミスト化粧水→薄く乳液やクリーム→軽くティッシュオフ→メイク直し”の順番でケアしましょう。化粧水で角層の水分量を高めてから油分でフタをすることで肌のキメが整い、ファンデーションのノリも復活します。

あとは水を飲むことも大事! 肌のうるおいが全然違ってきますよ。オフィスで使える一人用の加湿器も使えたらベストです」(三宅先生)

接客の大敵は粉ふき肌|F・Aさんの場合

肌を乾燥させるエアコンは、接客業の女性にとっても悩みの種です。テーブルウエアブランド営業職のF・Aさんは、お客さまが帰ったあと鏡を見てショックを受けたそう。

口の周りの乾燥

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「ショールームで会話が弾み、うれしい気持ちで化粧室へ行ったら、口の周りが乾燥して粉を吹いていて、ガサガサ状態にびっくり! 保湿効果の高いクリームを使っているのに、口もとは特に乾燥しやすいようで、すぐにこうなってしまうんです。

明らかに乾燥肌だと思うのですが、決まった場所にニキビができたりTゾーンだけテカるのも困っています」(F・Aさん)

F・Aさんの相談を聞いて「乾燥で肌のバリア機能が低下しているのかも」と三宅先生。皮脂分泌が低下する冬は、肌表面の水分と油分の層(ラメラ構造)が乱れがち。そのため肌内部の水分が蒸発しやすく、外からの刺激に弱い状態になっています。


「ニキビやTゾーンのテカリも、乾燥への防御反応として、皮脂腺の多い部分の皮脂分泌が過剰になることが原因です。まずは保湿力の高い基礎化粧品で肌のうるおいをアップしましょう」(三宅先生)

「基礎化粧品は価格帯が幅広くて、選ぶのがとても難しいです。価格と効果は、やっぱり比例するものですか?」(F・Aさん)

価格と効果は必ずしも比例しません。それよりも自分の肌に合う保湿成分を選ぶことが大事。

敏感肌の人や肌のバリア機能が弱まっているときは、ヒアルロン酸やセラミドなど、もともと体のなかにある保湿成分が使われたものを選んでみてください。

また、皮膚科で処方するヘパリン類似物質のように、アレルギーが起きにくい成分もおすすめ。ヘパリンは血行を促進してくれるので肌に栄養が行き渡りやすくなりますよ」(三宅先生)

しっかりスキンケアをしているのに乾燥肌が改善しないときは、アイテム選びとアイテムの使い方を見直してみて、と三宅先生。


「いろいろな化粧品を急いで塗り重ねるよりも、ワンステップごとにしっかり浸透させることも心がけましょう。きっと想像以上にうるおい感が変わってくるはずです」(三宅先生)

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三宅真紀(みやけ・まき)先生

表参道美容皮膚科 原宿本院に勤務。レーザー治療・エイジングケアのエキスパート。4万例以上の美容皮膚科治療実績を持ち、医師の指導・教育も多数行う。美容・スキンケア全般の豊富な知識から、数多くの有名化粧品開発にも携わる。


冬こそ保湿成分にこだわったアイテム選びを

さいき

左からさいきa(第2類医薬品)ローションタイプ、さいきn(第2類医薬品)乳液タイプ

湿度が低く、オフィスの暖房で肌の水分が失われがちな冬は、乾燥肌対策に特化したアイテムを使うのもひとつの手。肌のつっぱり感や赤み、ヒリヒリ、ガサガサ感を感じたら、「乾燥荒れ肌」の治療薬として開発された医薬品「さいき」をぜひ試してみてください。

ヘパリン類似物質の浸透

イラストはイメージです

一般的な基礎化粧品は一時的にはうるおいますが、すぐに乾いてしまうと感じることがあります。それは、ワセリンやコラーゲンといった保湿成分が、表皮の一部(角質層)までしか届かないから。

しかし「さいき」は、有効成分「ヘパリン類似物質」が肌の奥底(基底層)まで届き、弱った細胞を修復してくれます。「ヘパリン類似物質」が持つ保湿、血行促進、抗炎症作用により、肌の新陳代謝を高めて「乾燥荒れ肌」を改善してくれるのです。

さいき」にはローションタイプと乳液タイプがあり、ローションタイプはすーっと肌になじむ心地よい使用感。乳液タイプはヒトの皮脂成分に類似した油分を配合し、肌表面にヴェールをつくります。

表面が荒れてガサガサしている肌をしっとりさせて、肌のうるおいを守るラメラ構造を修復し、おだやかに「乾燥荒れ肌」を治していきます。

さいき」は無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコール(エタノール)フリー。肌のバリア機能が弱まる冬にこそ、肌にやさしい医薬品「さいき」でていねいに保湿ケアをしてみませんか。


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スキンケアは回数×時間。「うるツヤ肌」の作り方

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メイク映えをよくする肌の整え方

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小林製薬 スキンケア医薬品

文/田邉愛理

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