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「ながら食べ」はなぜ太る? 意外な音のダイエット効果とは

食べすぎ 飲みすぎ

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田邉愛理

ながら食べをする鹿

食事のとき、ある音を聞くだけで食欲が抑えられるとしたら、ダイエットの強い味方になりそうな気がしませんか? 管理栄養士の水谷俊江さんが、食べすぎを防ぐ意外な方法を伝授してくれました。

「咀嚼音」が過食をセーブする?

耳

パリパリ、サクサク、シャリシャリ……人がものを食べるとき、必ず生じるのが「咀嚼音」。2018年ごろから「ASMR動画」として一部で人気を集めていましたが、“癒やされる”以上のうれしい効果があるようです。

管理栄養士の水谷さんが注目するのは、咀嚼音が過食をセーブするという実験結果です。

自分の“食べる音(咀嚼音)を聞きながら”食べるグループと、“ヘッドホンで音楽を聴きながら”食べるグループに分かれ、食べたプレッツェルの量を比較するという実験を、アメリカのブリガム大学とコロラド州立大学が共同で行ったところ、咀嚼音を聞きながら食べたグループは平均で2.75個。音楽を聴きながら食べたグループは平均で4個食べていました。

(「Diet Plus」より引用)

2016年に発表されたこの研究結果が意味するのは、食べる音をしっかり聞くことで、自分がどのくらい食べたかという認識に大きな差が生じるということ。

つまり、ふだんから咀嚼音(=クランチ音)を意識しながら食べることで、「もう充分に食べた」という認識が生じ、自然に食欲を抑えることができるかもしれないのです。

「ながら食べ」をやめよう

食事を摂る人々

食べすぎ・ムダ食いを防ぐためには、「しっかり噛む(咀嚼する)」ことが大切だとよくいわれます。しかし、「食べる音を意識する」というテクニックはなかなか斬新。注意しないと自分でも聞き逃してしまう小さな音だけに、食事に対する集中力もアップしそうです。

テレビを観ながら、音楽を聴きながら食事をすると、食材の持つ個性的な音を感じないまま食事が終わってしまいます。もしかしたら意識が食べることに行き渡らず、噛むことすらおろそかにしているかもしれません。

(「Diet Plus」より引用)

水谷さんが指摘するように、忙しい現代人は食べる時間も有効に使おうとして、つい何かをしながら「ながら食べ」をしてしまいます。パソコンやスマホの画面をチェックしながらだと、脳が発する満腹信号に気づくこともできません。

「ながら食べ」を防ぐためにも、「咀嚼音」を意識するというのはいいアイデア。年末年始の食べすぎ防止策のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょう。

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水谷俊江(みずたに・としえ)さん
管理栄養士。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムも執筆。南米、北米で10年間生活したなかで、改めて日本の食文化の偉大さを実感。ひとりひとりに合った形で、太る習慣を無理なく改善できる方法を提供中。

Diet Plus

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