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「1月だけ禁酒」の大きなメリット。体重が減る、お金が節約できる…

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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Maya A. Kishida(翻訳)

飲みすぎ

海外では、ドライ・ジャニュアリー(1月禁酒)が流行っているようです。

これは、飲みすぎた年末を戒めるために、新年の1か月間アルコール節制にチャレンジしようというもの。イギリスの慈善団体「アルコール・チェンジUK」が始めた運動。

健康的な習慣を取り戻すためにやってみる人もいれば、永遠に禁酒しようと真剣に考えている人もいるでしょう。いずれにしてもアルコールを断つと、さまざまなメリットを得られるはずです。

前回は1月禁酒の基本を紹介しました。引き続き、1月禁酒のメリットをまとめます。

  • 1月禁酒が人気の理由
  • 1月禁酒を成功させるには? は、こちら

1. お酒とのつきあい方に気づくことができる

飲み仲間

image via shutterstock

アルコールは人づきあいの面で大きな部分を占めていて、うっかりハメを外してしまいがち。まさにそれは自分のことだと思うなら「自分の飲酒パターンをよく振り返ってみると、得られるものが多い」とブリジットさん。

アルコールに対する反応は人によって違うので、飲酒量を調整する必要があると気づく人もいるでしょう。「1月禁酒は、自分の体調をよく観察して、アルコールがどんな影響を及ぼしているのかを考えるいい機会です」

2. お金の節約になる

コイン

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『Health Psychology』誌に掲載された研究によれば、ドライ・ジャニュアリーに参加したイギリスの男女857人のうち、79%がお金を節約できたと報告しています。

アメリカの主要都市におけるビールの平均的な値段が大体655円とすると、1月の毎週末のビール2、3杯をやめることで約7800円もの節約ができる計算になります。

3. 睡眠の質が改善し、活力に満ちる

眠る女性

image via shutterstock

「アルコールを摂るとよく眠れると思っている人もいますが、ひと晩ぐっすり眠ることができなくなる場合が多い」とブリジットさんは指摘します。「したがってアルコールを止めると、よく眠れてじゅうぶんに体を休めることができるので、エネルギッシュになれるのです」

NIAAAによれば、体内でアルコールを処理する際、いちばん深い睡眠(レム睡眠)がじゃまされるので、朝起きたときに体がよく休まったかどうかに大きく作用するのだそうです。

研究もこれを裏付けています。『Health Psychology』誌の研究では、62%の参加者がよく眠れて活力がみなぎったと報告しています。

4. 体重が落ちるかもしれない

体重計

image via shutterstock

アルコールには栄養が含まれていないカロリー“エンプティカロリー”が含まれているので、それを1か月断つことで体重が減るとブリジットさん。おまけに何杯かのお酒のおつまみとして、あまり健康的ではない食べ物を選んでしまうリスクもなくなります。

お酒を飲まない期間がたった31日でも違いは現れます。『Health Psychology』誌の研究では、参加者のほぼ半数が、体重が減ったと報告しています。

ほかの研究においてもアルコール摂取と体重の関係性が確認されています。『American Journal of Clinical Nutrition』誌の研究では、摂取するアルコールの種類を問わず、中年男性における飲酒と体重増加に明らかな関連性があることをつきとめました。

5. その後の飲酒量が減るかもしれない

ソーダ

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1月禁酒の間は「夕食や飲み会の際には、ワインの代わりになるものが必要になるでしょう」(ブリジットさん)。

飲み会の席ではお酒の代わりにクラブソーダを頼むというのがいったん習慣になってしまえば、禁酒期間が終わってからもそれを続けられるかもしれません。

実際に『Health Psychology』誌の研究参加者の半数が、1月禁酒が終了してからの半年間、飲酒の量や回数が以前よりも減ったと報告しています。

6. 体調がよくなる

体操

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アルコールは炎症性、つまり体のストレス反応を引き起こします。

お酒をごくごくと飲むと、体のシステムは細胞にダメージを与えるアセトアルデヒドやフリーラジカルと呼ばれる有害化学物質にアルコールを分解します。その結果、さまざまな健康問題が引き起こされることがあるとブリジットさんは言います。

『BMJ Open』誌に掲載された研究によれば、1か月間お酒をやめた平均的なドリンカーは、一般的にインスリン感受性が向上し、血圧が下がり、肝機能も改善してコレステロール値が下がり、VEGF(がん促進成長因子)のレベルも低減するとのこと。

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