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女性も気をつけたい「お尻のがん」。異変を感じたらすべきことは?

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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Maya A. Kishida(翻訳)

マーシャ・クロス

なかなか人に言いづらい病気だってあります。

注目を浴びている有名人は、人生のあらゆる出来事を、ときには試練でさえも公にすることを期待されています。しかし、自分の健康状態について包み隠さず話すこと、特に恥ずかしいというイメージがある肛門がんについて打ち明けることは、そう簡単にできることではありません。

『デスパレートな妻たち』で一躍有名になった女優のマーシャ・クロスは、そんな状況を変えようとしています。

肛門がんについて語る人は少ない

肛門がん

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2019年11月にニューヨークで開かれた『The Atlantic』誌主催のイベントに出席したマーシャ・クロスは、肛門がんと診断されたことを世界に向けて公表すると述べました。

「もし私が乳がんだったら、私は特に公言することなく、いつもどおりの生活を続けていたでしょう。なぜなら、乳がんについて語る人たちはたくさんいるからです」とマーシャ。

「しかし私は、誰もそんなことをしたいとは思わないポジションに自分が立っていることに気づいたのです。すすんで人前に出たい人が、誰もいない。そして私は人々が苦しんでいて、恥ずかしいと感じているということを知ったのです」

ヒトパピローマウイルスが原因?

ヒトパピローマウイルス

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CBSの朝のテレビ番組『This Morning』で6月に放映されたインタビューでは、マーシャは自身の肛門がんが、夫の咽喉がんと関連している可能性を医師が疑っているのだと説明しました(彼女の夫トム・マホーニーは2009年に咽喉がんと診断されています)。

口やのどに感染して中咽頭やのどの奥のがんを引き起こす可能性のあるヒトパピローマウイルス(HPV)には200以上もの株があります。米国疾病対策センター(CDC)は、米国における口腔咽頭がんのおよそ70%はHPVが原因であると報告しています。

マーシャは2017年に診断を受けていますが、2018年9月にインスタグラムで「健康である」と発表するまで、自分のがんについて公にすることはありませんでした。

続くインスタグラムの投稿では、肛門がんであることを明かすと決めたことで、自分は「解放されて、この上なく自由な気分になった」と語っています。

おかしいと思ったら、医師に相談して

医師に相談

image via shutterstock

以降、マーシャはHPVについて学び、肛門がんの患者が自分の症状について気楽に話すことができるよう手助けすることを自分の使命としてきました。

「恥ずかしいと思っている人たちがいるのは知っています。でも、がんになった人が、それが肛門にできたからといって、何か悪いことをみたいに恥ずかしいと感じるべきでしょうか?」とマーシャはCBSで語りました。

『The Atlantic』誌のイベントでは「知識と教育が大きく欠落していると気づいたのです。だからこそ、私はいまここにいるのです」と訴えました。

現在、マーシャは寛解期にあり、もちろんそうした自分の体の状態を当然のように思ってはいないと話しています。

3月には『People』誌で「何かおかしいと感じたら、体に耳を傾け、医師に相談しましょう」と彼女は言っています。「そのままにしないでください。早く見つかれば、私がそうだったように、かなり治療可能ながんなのです」

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Nicol Natale/Marcia Cross Decided to Talk About Anal Cancer Because "Nobody Wants to Come Forward" /Maya A. Kishida(翻訳)

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