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寒くないのに、手がブルブル震えてしまう5つの理由

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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STELLA MEDIX Ltd.(翻訳)

コップをもつ女性

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アレ? なんだか、また手がふるえているような。

緊張や興奮といった健全な理由で手がふるえることは、誰にでも起こる症状です。しかし、異様に手がふるえて止まらないのは、ちょっと問題かも。特にパーキンソン病など深刻な病気に関係している場合など。

実は、手がふるえる原因はたくさんあるのです。なぜ手がふるえるのか、その理由を専門家が解説します。

1. 生きているから

笑う女性

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より深刻な問題を取り上げる前に、体(手も含みます)は24時間休みなくふるえていることを理解しておきましょう。

「これらのふるえは生理的振戦(しんせん)と呼ばれます」と説明するのは、マーシーメディカルセンター神経学研究所の神経学者のジェームズ・バーヘイマー医師。「完全に静止状態な人などいません。しかしわずかなふるえで、気付いていないだけです」(バーヘイマー医師)

腕をぐっと伸ばして、そのまま止めておくと、指先が少しふるえているのが分かるはずです。それが体の生理的振戦です。このふるえは、針に糸を通すなど神経を集中させる作業のときにより大きくなります。

2. 感情が激しく高ぶっているから

怒鳴る女性

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手がふるえるのは「感情的になっている」ことの現れであることがよくあります。

大きなプロジェクトを完成させるのに、神経が高ぶったりしていませんか?このような感情は、自律神経系の生理的振戦を「強調」させます。

自律神経系は、呼吸、血圧、心拍、瞳孔の拡大など、体の基本的な機能をコントロールします。脅威や攻撃を察知すると、交感神経系(自律神経系の一部)が活性化し、副腎にエピネフリン(別名アドレナリン)を分泌するようサインを出します。

心臓が口から飛び出しそうな動悸が起こり、呼吸が早くなり、汗が噴き出て、体がふるえます。

ハーバード大学によると、このような状態は「闘争・逃走反応」として知られています。それが虎に追いかけられる恐怖までなくとも、とにかく自分の身に迫る危険から守ろうとする防御反応なのです。例えば「危険」には、上司からの怒りのメールも含まれます。

神経の高ぶり、不安感、ストレス、興奮、そして強い怒りでも、体の防御システムに緊急サインが送られ、それが手のふるえの原因となることも。

3. 血糖値が低下しているから

血糖値

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脳は、体の安定感をコントロールします。

なので脳が必要なだけの栄養を十分に得られていないと、ふるえを感じることがあります、とウェイルコーネル医科大学神経外科の教授で、ふるえの治療に取り組む、マイケル・G・カプリット医師は言います。

「脳は体の他の臓器とは大きく異なります。糖を自分で作り出せないので、それが不足すると、他の臓器よりも早くその影響が出ます」

血糖値が低いと、脳のあらゆる部分が機能しなくなります。なので、ふるえが起こりやすい傾向にあれば、食事を抜いた時に起こりやすいことに気付くかもしれません。

4. 睡眠が足りてないから

睡眠不足

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睡眠不足でも脳はきちんと機能しなくなります。

体は、細胞をリセット・修復するために睡眠が必要です。なので、睡眠が不十分だと(成人で一晩に7~9時間が推奨されています)、体はストレスのかかった状態になります。

目が覚めた状態を維持するために、アドレナリンを放出。しかし、そのせいで心臓に負担がかかり心拍が上がり、手足にふるえが出てきます。

睡眠不足が続くと、手のふるえの他にも、心疾患の発症リスクを上げるなど、健康にさまざまな悪影響が出てきます。

5. カフェイン(あるいはその他の物質)の摂り過ぎ

コーヒー

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ビール、コーヒー、紅茶を飲み過ぎて手のふるえを感じたことがある人も多いはず。これらの飲み物は、自律神経系に刺激性があり、興奮状態になります。

しかし、その他の物質でもふるえは起こります。例えば、アルコールや麻薬を乱用すると、離脱状態でなくても手がふるえます、とカプリット医師。なぜなら、薬物乱用は運動や平衡感覚をコントロールしている小脳にダメージを与えるからです。

明朝の『Prevention』記事に続きます。

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