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今すぐチェック! 爪が黄色いのは病気のサイン。病院に行くべきタイプは…

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

STELLA MEDIX Ltd.(翻訳)

女性の手

image via shutterstock

ネイルをしてないのに爪が黄色いのは、体の不調のサインかもしれません。

「樹木の年輪のように、爪の線も体の状態を表します」と説明するのは、ニューヨークにあるマウント・サイナイ病院皮膚科の美容・臨床研究ディレクターを務める、ジョシュア・ザイクナー医師。

「爪が変色したり、厚みが増したり、ボロボロになるような症状がいつまでも治らなかったり、その原因が特に思いつかなければ、他の病気のサインかもしれません。それを確認する意味でも、皮膚科医を受診することが重要になります」とザイクナー医師。

爪が黄色くなる理由を突きつめ(ダジャレです)、治療の開始が早ければ早いほど、爪の、そして場合によっては体の健康も早く改善します。

爪が黄色くなる理由はいったい何なのか? ここでは、その理由を皮膚科医がシェアしてくれました。

1. 濃いネイルカラー

赤いマニュキュアの女性

image via shutterstock

つねにネイルをしていると(特に濃い色の)爪が黄ばんできます。

「ネイルカラーの染色剤が爪のケラチンを黄ばませ、爪をもろくします」とフィラデルフィアを拠点とする皮膚科医のリナ・アラワー医師 。また、アセトンを含む除光液を使用すると、ネイルカラーが余計に爪に染み込み、黄ばみがより悪化してしまいます。

一般的にそのような場合は、爪の先っぽの部分だけが黄色くなります。なので、ネイルカラーを当分の間使用するのを止め、変色した部分が伸びるのを待ってから切ると、また元通りに。

そもそも爪の変色を防ぐには、ネイルカラーを塗る前にベースコートで爪を保護します。そして同じ濃い色ばかりを使わず、色々とカラーを変えてみるといいかもしれません、とアラワー医師。アセトンフリーの除光液に変えてみるのも、黄ばみを防ぐ方法のひとつ。

2. 真菌感染症(水虫)

水虫

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「爪(通常は足の爪)が、真菌に感染すると、爪が厚くなり、爪の隙間にゴミや垢が溜まりやすくなります。それらが原因で爪が黄色に濁ります」とザイクナー医師。

皮膚科医は爪を培養して真菌の種類を特定し、外用剤や抗真菌薬など、あなたに合わせた治療法で真菌を撃退してくれるはずです。

「爪はゆっくりと伸びるので、全身投薬の場合だと、完全に治癒するために3~6か月間抗真菌剤を内服します」とオハイオ州立大学ウェクスナー医療センターの皮膚科医であるスーザン・マシック医師 。

ひとつだけ残念な点は、現在治療に使われる抗真菌薬の治癒率は平均して50~60%なこと。つまり繰り返して治療を受けなければならない可能性も。

3. 手作業が(かなり)多い

シャンプーする人

image via shutterstock

爪が先の方で爪床部から浮き上がる状態を、爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)といいます。「爪の下に空間ができることで、黄色く、不透明にみえるようになります」とザイクナー医師。

このような症状は、美容師、ネイリスト、調理師、清掃係といった手作業が多い職業の人によくみられます(また外傷、乾癬、薬の副作用でも起こります、とマシック医師) 。

その治療法としては、剥がれた爪をできるだけ爪切りで切り除くことが重要です。ザイクナー医師は「爪が浮き上がった下に微生物が繁殖し、爪が再付着できなくなる」と説明し、対策として一日に2回リステリンにつま先を浸すのをすすめます。「リステリンには、チモールという抗菌成分が含まれ、新しく生えてくる爪が再付着するようになります」

「爪にそれ以上にストレスを与えないために、手袋をはめるようにしたり、水や化学薬品にあまり触れないようにしたり、爪を短く整えておくといいかもしれません」とマシック医師。 しかし自己流で爪の下を綺麗にしようとすると、症状を悪化させる可能性があります(同様に、ジュースの缶を開けようとするなど、爪を使って何かをすることも症状を悪化させます)。

薬の副作用を疑えば、医師に相談してその薬の服用をやめます。マシック医師は、特に爪の症状が進行し、痛みや不快感がある場合などには、直ちに医師に相談することを勧めます。

明晩の『Prevention』に続きます。

※本記事は、2019年9月24日に、認定皮膚科医で『Prevention』の医療監修ボードのメンバーであるキャロライン・チャン医師によって、医学的知見から監修されています。

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