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快眠やリラックスに誘うCBD。専門家が教える適量はどのくらい?

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

STELLA MEDIX Ltd.(翻訳)

CBDオイル

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寝る前に使っている人も多いのでは?

カンナビジオール(CBD)は、植物の「カンナビス(大麻)」に含まれる多くの化学成分(まとめて「カンナビノイド」と呼ばれます)のひとつ。大麻の茎と種子から抽出されます。

カンナビスに含まれる精神興奮性の化学物質「テトラヒドロカンナビノール(THC)」の近いものですが、CBDはTHCとは違って、いくらたくさん摂っても、いわゆる“ハイ”にはなりません。詳しくはこちらを

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アメリカでは、CBDと医療用大麻(※)とが世間に知られるようになってから、医師のアドバイスを受けずに自己流でそれらに手を出す人が増えています。危険性の啓発と利用者の保護する活動を行っているのが、米国カンナビスナースアソシエイション(ACNA)の次期会長で看護師のエロイーズ・タイゼンさんです。

これはアメリカでのケースですが、「ある患者は、化学療法を受けているときの吐き気、むかつきに医療用大麻を使用したいと主治医に相談したことを話してくれました。しかし、主治医がノーと言うため、街で大麻を買い始めることに」。そうしたことから、主治医の同意があろうがなかろうが患者は大麻を使っていると気づいたのです。

「現在の投薬計画(レジメン)に安全に取り入れられる大麻に、患者が安全にアクセスできるように動いていこうと決めました」と、タイゼンさん。

※日本では、医療用大麻の使用は認められていません。

CBDを使い始めるときの注意点

看護師と患者

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タイゼンさんは現在までに、看護師として、5500人以上の患者に対してCBDや医療用大麻を使用した治療をしてきました。患者は使用歴のない平均76歳の女性。ほとんどの人々が、痛み、睡眠の問題、不安、またはうつ病を訴え、タイゼンさんを訪ねてきます。

タイゼンさんは、副作用を最小限に抑え、効用を最大化すべく、継続的に投与量を調整していくといいます。投与するとき、患者の症状に応じてカンナビノイド用量を決定するため、多くの要因を考慮。患者に総合的なアプローチを取り、身長と体重、社会的、経済的地位だけでなく、病歴、現在の薬やサプリメント、大麻の使用歴、アルコール摂取、食事と運動に関する情報を収集、徹底的に生活歴をまず調べます。

投与は、低用量から徐々に始めていきます。大麻は人によって効き目が異なるため、1日に1回の人もいれば、4時間ごとの投与を必要とする人も。「患者が自分の治療に関わり、自ら記録に当たるようお願いしています。患者が収集する情報が多ければ多いほど、投与の方針を決めやすくなる」とタイゼンさん。

オイル以外のCBDの摂り方

バーム

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投与の方法も高度に個別化されています。患者の状態によって、投与方法、経路が異なります。

たとえば、断続的に現れる激しい痛みや不安に悩んでいる人には、CBDの吸入がコントロールしやすく効果的

一般的ではありませんが、経皮パッチや経鼻投与などの方法もあります。吸入などの方法は、血流に直接吸収されるため、薬物間相互作用や副作用のおそれが少なくなります。

「適切なツールを使えば、症状の改善に加えて、副作用の軽減や他の薬物との合併症の回避につながるのです」と、タイゼンさん。

CBDの適量はどの程度?

CBDオイルを舌下する女性

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重要なのは、CBDの適量は、統一して誰にでも適用できるものはないこと(CBDの種類と投与量については、販売者などから詳しく知ることができます)。内因性カンナビノイド(脳の中にもともとある脳内麻薬などがどう働くかなど)の仕組みは複雑で、まだ完全には解明されていません。

CBDを同じ量を処方した場合、患者によって、その反応は劇的に異なる可能性もあるのです。患者は自分自身の状態について医師に相談することが欠かせません。それぞれの患者にあった用量を決めたら、次の手続きを踏むことが大事です。

製品で推奨される最低用量から始めます。アレルギー反応に注意しましょう。

  1. 最初の1か月が経過したら、開始用量の2倍にします。このフェーズで、CBDの効き目があるかどうか、わかります。
  2. それでも効き目が十分でない場合は、処方量を増やします。
  3. 目立った変化がない場合は、効果が出るまでゆっくりと増量します。
  4. 服用期間中、用量と症状の変化について詳しく日誌につけます。いつものように、結果を医師に相談しましょう。

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