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他人のライフスタイルを非難する「女」の対処法

30日間の「女子の人間関係」

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田邉愛理

女子の人間関係って、なんかめんどくさい! 」そう感じたことはありませんか?

いわゆる「女」の嫌な部分や、「女」同士が生み出すイライラのメカニズムを知り、軽やかに生きる方法を、精神科医の水島広子先生の著書から、毎日ひとつずつご紹介します。

(すぐ感情的になる、裏表がある、群れたがる、張り合ってくる……こうした「女」の嫌な部分を、この連載ではカッコつきの「女」と書いています。これは女性そのものを意味するのではなく、一連の困った特徴のことを呼ぶと理解してください)

落ち込んでいる女性ふたり

image via Shutterstock

Cさんのケース
第一子を出産後半年で仕事に復帰しました。同時期に子どもを産んだ友人は専業主婦。「3歳まではそばにいたほうがいい」とか、働いていることを非難されます。

なぜ、女性は自分とは異なるライフスタイルを選んだ女性に対してよい感情を持てないことが多いのでしょうか。

それは、どのライフスタイルを選んでも「大きく失う」ものがあるから。何かを諦めざるを得ないことで、「自分にはないものを持っている人」への嫉妬を感じることになるのです。

子どもの育て方は、それぞれの「領域」の中の話。どのライフスタイルが「正しい」ということはなく、「相手がこちらの領域について勝手に下している評価」に過ぎません。

では、なぜ相手が領域を乗り越えてくるのかと言えば、自分自身いろいろな焦りや逡巡がある中で、「決めつけ」によってその不安のバランスをとろうとしているからと考えることができます。「私が選んだ生き方、これでいいよね」という確認作業なのです。

そんな人に対しては「そう思って頑張っているんだね。本当にいいお母さんだよね」と心からほめてあげて、相手に反感を持たれないようにすること。「自分の領域」を守るのと同じように、「相手の領域」を尊重してあげましょう。

女子の人間関係
なぜ、あの“女”(ひと)はあなたの感情を乱すのか? 比べたがる“女”、敵・味方を作りたがる“女”、「自分は自分、他人は他人」ができない“女”、そして自分のなかの“女”……女性同士の人間関係の悩みや、いわゆる「女」の嫌な部分から解放されて生きていくためには、自分と相手の中にある「女」についてよく知ることが大切。対人関係療法を専門とする著者ならではの視点で、女子の人間関係をスムーズにする方法をレクチャーします。

水島広子(みずしま・ひろこ)先生
精神科医。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表。2000年~2005年衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案の修正実現に尽力。『「ドロドロした嫉妬」がスーッと消える本』など著書多数。

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