1. Home
  2. BODY
  3. その運動はムダばかり。体重が減らないワークアウトのNG例

その運動はムダばかり。体重が減らないワークアウトのNG例

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

50,627

Maya A. Kishida(翻訳)

体重計

image via shutterstock

運動をしているのに体重が減らないのは、なぜ?

前回に引き続き、今回もその理由について詳しく説明します。

  1. 体重計の数値ばかり見ている
  2. 運動前後の補食が間違っているから
  3. タンパク質や炭水化物を摂りすぎているから
  4. 十分に水を飲んでいないから は、こちらの記事で。

5. 燃焼するよりも多くのカロリーを摂取しているから

食事

image via shutterstock

ふつう、全力で運動をすれば、そのぶん食欲もアップします。そう指摘するのは、栄養士学会「栄養と食事のアカデミー」で広報を担当している管理栄養士トーリイ・アームルさん。2019年6月の「Journal of Clinical Nutrition」誌に掲載された研究では、食欲が増進し、エネルギー摂取量が増えることが原因で、運動をしても期待したほど体重が落ちないという傾向が見られることがわかりました。

「運動を始めると、体はもっと多くのカロリーを燃焼するようになります。そしてカロリーを多く燃焼すれば、燃やした分を埋め合わせるために、より多くのカロリーを摂取することで、体は自然に均衡を保とうとするのです」とアームルさんは説明しています。

さらに人は、運動で燃やしたカロリーを過大評価してしまいがち。そこでアームルさんがすすめているのは、運動でどのくらいのカロリーを燃焼していて、食事ではどのくらいのカロリーを摂取しているのかを記録すること

Apple WatchやFitbitなどのフィットネストラッカーは、エクササイズ中に燃焼したカロリーを測定してくれるし、ダイエットアプリを使えば簡単に食事を記録できます。もちろん、こうした数字を何か月も書き出す必要はありません。自分のデータが大体どのような感じなのかを把握するために、1週間から2週間くらい試してみるといいでしょう。

またアームルさんは、たくさん食べるために運動するという考え方には要注意だと言います。「理論的にはよいのですが、食べることを運動の口実にしてはダメ。たくさん食べるために運動するというのではなく、健康になることや運動能力を高めることをエクササイズの目標にしましょう

6. 健康上の問題があるから

薬

image via shutterstock

きちんと運動をしていて、正しい食事を摂り、睡眠も十分なのに体重がだんだん増えていることに気づいたら、一度医師に診てもらったほうがいいかもしれない、と管理栄養士のジェイソン・マカウスキーさん。

甲状腺の問題を抱えていたり、特定の薬を服用していたりすると、どんなに健康的な食事やワークアウトを行っても体重が増加してしまうことがあります。

したがって、体重がなかなか減らずにかなりイライラしてしまっているなら、遠慮なく医師に相談してみましょう。深刻な健康問題が隠れていないかどうかを診てもらえますよ。

7. ウェイトを持ち上げていないから

ウエイト

image via shutterstock

有酸素運動は代謝を上げるので空腹感も急上昇しますが、アームルさんいわく、ウェイトトレーニングは、それとは反対に作用するかなり強力な方法だそう。

「それにウェイトトレーニングで筋肉が増えると、休息時にもよりカロリーを燃焼するようになります。ウェイトを持ち上げる運動は、有酸素運動ほど食欲を刺激しない傾向にあり、除脂肪筋肉量が増えることで安静代謝率が上がります」

さらによいことに、筋トレに集中するのは長生きにも役立つという研究も。運動の成果としては、数キロ体重を減らすよりも、そのほうがずっとありがたいですね。

8. 運動の時しか動いていないから

パソコン作業

image via shutterstock

「いちばんありがちな間違いは、エクササイズはしているけど、他の日常的な運動量が減るということ」(マカウスキーさん)

ジムでの時間にかなりの力を注いでいるのに、1日の残りの時間はデスクに座りっぱなし、あるいはあまりに運動に熱を入れすぎて、次の24時間は動く気力もない。そうなると、基本的には日常のカロリー燃焼量は、運動する前と大して変わらないということに。

散歩に行く、休憩を取る、エレベーターの代わりに階段を使うなど、1日全体を通して体を動かし続けるよう意識して。定期的に運動で汗をかいている時間だけが、全体的なカロリー燃焼に貢献しているわけではないのです。

運動を習慣にしたいなら

「旅行太り」を防ぐ運動のコツ。旅でもできる筋トレは?

旅行するとついつい自分に甘くなり、いつも欠かさない運動もサボりがちに。パーソナルトレーナーに、旅行中でも健康を維持するコツを聞きました。

https://www.mylohas.net/2019/08/196084pvn_traveling2.html

「動かないから太るんだよ!」京大名誉教授が語る、筋肉が必要なワケ

学生時代は体操でオリンピックを目指し、69歳の現在も体脂肪率9.8%という驚異の身体を持つ応用生理学とスポーツ医学を専門とする京都大学名誉教授・森谷...

https://www.mylohas.net/2019/07/194192sp_muscle_moritani01.html

Mallory Creveling/I'm Exercising More So Why Does My Workout Cause Weight Gain? /Maya A. Kishida(翻訳)

    regularbanner

    Ranking

    1. 性生活は大事。シングルマザーの彼女が愛に目覚めたきっかけは?

    2. 腹凹ませには、プランクよりも「プランク歩き」がいい

    3. 「インフルエンザを甘くみてたら死にかけた!」壮絶すぎる体験談

    4. プロテイン入りの食品は本当に健康にいいの? 買う前に自問すべき3つの質問

    5. お酒をやめるとやせますか? 3か月の禁酒で5.4kgの成功例は

    6. とかすだけで簡単ストレートヘア。SALONIAの新ヒートブラシ【プレゼント】

    7. 筋トレの王道「プランク」を飽きずに続ける工夫って?

    8. もしかしてアルコール依存症? 飲みすぎをやめたい人におくる5つの話

    9. 研究で判った「太る食べ方」3つ。つまみ食い、ながら食い、そして......

    10. インフルエンザが悪化しやすい人に共通することは?

    1. 女性も気をつけたい「お尻のがん」。異変を感じたらすべきことは?

    2. 1日1分腹筋を鍛えれば、30日で体型は変わります。そのメカニズムは?

    3. インフルエンザが悪化しやすい人に共通することは?

    4. 研究で判った「太る食べ方」3つ。つまみ食い、ながら食い、そして......

    5. 髪がスカスカ? 薄毛をカバーするお助けヘアスタイル5つ

    6. 冬のコーヒータイムに。砂糖・バター不使用のヘルシーレモンチーズケーキ

    7. 今年体重が減らなかった人に捧げる「ダイエットの敗因」5つ

    8. 【保存版】インフルエンザ対策! 完全ガイド

    9. 腹凹ませには、プランクよりも「プランク歩き」がいい

    10. 「インフルエンザを甘くみてたら死にかけた!」壮絶すぎる体験談

    1. インフルエンザ予防接種を受けるべきか迷っています。医師の答えは...

    2. 女性も気をつけたい「お尻のがん」。異変を感じたらすべきことは?

    3. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    4. おならが出すぎていませんか?臭いおならは不調のサインかも...

    5. 晩秋の軽井沢で検証! アウトドアブランドではじめるおしゃれの冬支度

    6. 1日1分腹筋を鍛えれば、30日で体型は変わります。そのメカニズムは?

    7. 「体脂肪」を本気で減らす3か条。減量外来ドクターに聞く

    8. 「ぎっくり腰」になったとき、すぐにやるべき対処法は?

    9. あっという間に、最高の柔軟性が手に入る! 「最新ストレッチ」とは?

    10. インフルエンザが悪化しやすい人に共通することは?