1. Home
  2. BODY
  3. 記憶力の低下を防ぐには、パソコンやゲームをやるとよい!?

記憶力の低下を防ぐには、パソコンやゲームをやるとよい!?

Healthday News

2,458

MYLOHAS編集部

パソコン

脳の若さはパソコンやゲームで維持できる?

加齢に伴う記憶力の低下は、アルツハイマー病などの認知症の前段階にみられる軽度認知障害(MCI)の兆候の一つです。

しかし、年齢を重ねても、パソコン操作やゲーム、社会参加などを通じて脳を働かせ続けることにより、MCIになるリスクを下げられるかもしれないという研究結果が報告されました。しかも、この効果は年齢に関係なく得られるということです。

パソコンを使っていると、MCI発症リスクが48%も低くなる

パソコンを使う老人

この研究は、開始時にMCIでなかった70歳以上(平均年齢78歳)の男女2,000人を対象としたもの。研究参加者は、50~65歳時(中年期)および66歳以降(高齢期)に行っていた脳を刺激する活動(読書、パソコン操作、社会活動、ゲーム、クラフト活動)に関する質問に回答しました。

そして、5年間(中央値)の追跡期間中、15カ月ごとに思考力と記憶力の検査を受けました。追跡期間中にMCIを発症したのは532人でした。

これらのデータを解析した結果、中年期にパソコンを使用していた人では使用していなかった人に比べ、MCIを発症するリスクが48%低いことが分かりました。同様に、66歳以降にパソコンを使用していた人ではMCIリスクが30%低く、中年期および高齢期にパソコンを使用していた人では37%低いことも示されたのです。

また、友人と交流したり、映画を観に行ったりするなど社会活動の機会がある人や、ゲームを楽しむ機会がある人では、MCIリスクが20%低く、クラフト活動では、高齢期でのみMCIリスクが42%低下していました。

そのほか、こうした頭を使う活動の種類が増えるほどMCIを発症するリスクが低下することも示されました。例えば、頭を使う活動の機会が全くない場合と比べて、2種類の活動で28%、3種類の活動で45%、4種類の活動で56%、5種類の活動で43%のリスク低下が認められました。

何歳になっても頭を使うことが大切

脳

なぜ、頭を使っていれば認知機能が低下しにくくなるのでしょうか。

現時点でその理由は不明ですが、研究グループによれば「頭は使えば使うほど脳がポジティブに反応するようです」とのこと。ただし、「頭を使う活動の機会が多い人は、運動習慣を持っていたり食習慣が健康的であったりする場合が多いのかもしれず、これが認知機能の低下を防いでいることも考えられます」とも話しています。

以上から、研究グループは「70歳以上になっても頭を使う活動に取り組むことは有益です。こうすることでMCIが予防できることを証明したわけではないにしても、今回の研究で、何歳になってもこうした活動を始めるのに遅すぎることはない、ということが示されました」と話しています。

いつまでも脳を若々しく

アルツハイマー病改善!? 脳のレプチンが記憶力の鍵になるかも

強い抗酸化作用のある天然色素「アスタキサンチン」を摂取すると、低強度運動による記憶力の向上効果がさらに高まる可能性があることを、筑波大学体育系教授の...

https://www.mylohas.net/2019/08/196254hld_astaxanthin.html

身体と脳の疲れがゼロになる。話題のプログラムを体験してみた

疲れ気味のMYLOHASエディターと、締切で夜更かししがちなライターが、疲労回復専用ジム「ゼロジム」を体験してきました。身体と脳の疲れを一度に取り除...

https://www.mylohas.net/2019/08/197415sp_fatigue_zerogym.html

HealthDay News 2019年7月10日/Copyright © 2019 HealthDay. All rights reserved. /(参考情報)Abstract/Full Text/image via shutterstock

    specialbanner

    Ranking

    1. 変化の激しい時代を生き抜くために。伝説の経営者が実践していることとは?

    2. 簡単すぎる! 高タンパクで栄養満点「フムス」のアレンジレシピ

    3. きゅっと引き締まったヒップを手に入れる! じわり美尻トレーニング

    4. ぽっこりおなか、更年期太りかも。食べても太らない体になる方法

    5. 一度クサくしてしまった服を、劇的に復活させる方法。洗濯王子が教えます!

    6. あなたは大丈夫? 正しいムダ毛処理のやり方をチェック

    7. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    8. 人気トレーナーが語る。眠りと機能美エクササイズの重要な共通点とは?

    9. O脚、ガニ股にサヨナラ。2ステップの簡単ストレッチ

    10. 「脚上げ腹筋」で引き締まったお腹とスリムな美脚に鍛える

    1. きゅっと引き締まったヒップを手に入れる! じわり美尻トレーニング

    2. ぽっこりおなか、更年期太りかも。食べても太らない体になる方法

    3. 一度クサくしてしまった服を、劇的に復活させる方法。洗濯王子が教えます!

    4. 【クイズ】体臭と口臭を「消臭」する食べ物はどれ?

    5. 「脚上げ腹筋」で引き締まったお腹とスリムな美脚に鍛える

    6. ダイエットを成功へと導く「体重測定」のコツ。体重をはかるとなぜ痩せる?

    7. 臀部と内転筋を重点的に鍛える!下半身の自重トレーニング

    8. 設置面はおしりだけ。体幹と腹筋を鍛え上げるトレーニング

    9. あなたは大丈夫? 正しいムダ毛処理のやり方をチェック

    10. 自律神経と腸をスッキリ整える、1日1分の「簡単呼吸法」。吸って吐くだけ。

    1. 潰すとクサい! 咳やくしゃみで飛び出る「白い塊」の正体は?

    2. 糖質コントロールしやすい「大豆バー」こそ、おすすめのヘルシーおやつだった

    3. 「部屋着で寝ちゃう」人が今日からパジャマを着たくなる、これだけの理由

    4. 勝手にやせていく体作り。つらさゼロで激やせできた理由

    5. ちゃんと洗ったのになんかクサい。服のニオイがとれない理由って?

    6. あなたは大丈夫? 正しいムダ毛処理のやり方をチェック

    7. 「脚上げ腹筋」で引き締まったお腹とスリムな美脚に鍛える

    8. 夏用マスク6選。さらさらひんやり心地いい。抗菌効果も

    9. スウェットで寝ていい? 専門家が教える「パジャマ選び」の5つのコツ

    10. 材料は3つ&ホイルに包むだけ。満足感120%「バター焼き玉ねぎ」

    Horoscope

    LUAの12星座占い

    毎週月曜日更新中!

    マーキュリー占星術

    毎月25日に更新中

    プレゼント応募やおすすめ情報をGET!メルマガ会員登録はこちら