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「いびき」改善のために、見直したい大切なこと

30日間の「快眠トレーニング」

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田邉愛理

睡眠にまつわるあらゆる悩みを、1万人の眠りを変えた快眠セラピスト・三橋美穂さんが解決。20年以上にわたる研究の中で導き出された、誰でも実践できて本当に効果がある「眠トレ」=睡眠トレーニングメソッドをご紹介します。

いびき

image via Shutterstock

いびきは気道(空気の通り道)が狭くなることによって起こる現象です。いびきをかいていると体内に取り込む酸素量が少なくなるので、睡眠の質が低下してしまいます。

いびきをかかないようにしたいなら、まずは枕を見直しましょう。枕が高いと喉元が詰まり、いびきをかきやすくなるからです。

枕を変えても変わらない場合には、加齢の影響も考えられます。歳をとると筋肉にハリが失われ、気道が狭くなります。横向き寝を取り入れ、下記の舌まわし体操で舌の筋肉の柔軟性を保つようにしましょう。

いびき防止にも役立つ「舌まわし体操」

  1. 口を軽く閉じた状態で、左の頬の内側に舌先を当てる。
  2. 舌先で左頬をプッシュしながらゆっくり左まわりで真下に。
  3. そのまま右頬も同様に。
  4. そのまま上に。これを2回繰り返す。終わったら右まわりで2回。

ポイント:1〜4を1セットとして、朝昼晩に3セット以上行う。慣れてきたら徐々に回数を増やして。

いびきが悪化して危険なのは「睡眠時無呼吸症候群」です。男性がかかりやすいというイメージがありますが、実は50代以降の女性にも多い病気です。女性ホルモンが低下して筋肉のハリがなくなり、気道が狭くなりやすいからです。比較的軽度ではありますが、やせていても起こります。

30日間の「快眠トレーニング」をもっと見る

眠トレ!ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣」(三笠書房)
1万人の眠りを変えた快眠セラピストが教える、睡眠改善の画期的新メソッド(=眠トレ)。心地よく眠りにつくためには、体内時計や自律神経、体温、ホルモンなど、すべての準備が整っている必要があります。そのための「生活習慣」や「運動」「考え方」など、著者が20年以上にわたって研究を重ねてきた中で、誰でも実践できて本当に効果がある66の「眠トレ」を厳選して紹介します。

三橋美穂(みはし・みほ)
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー。寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、とくに枕はその人の頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど精通している。日本語版を監訳した『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン、飛鳥新社)はシリーズ累計100万部を突破。NHK「あさイチ」など、テレビ番組の出演多数。

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