キュラティブキッチン外観

安心安全なものを口にしたい。そんな思いはもはやスタンダードになり、気軽に行けるレストランも増えましたが、またひとつ、お気に入りリストに入れたいアドレスが加わります。

薬局としての経験を生かしたメニュー

キュラティブキッチン内観

表参道にオープンした「CURATIVE KITCHEN(キュラティブ キッチン) 」は、CURATIVE=治癒をコンセプトにしたカフェ。国内外で、長年、薬局の経営を中心としたヘルスケア事業を展開する会社が手がけているとあって、身体に優しいさまざまなメニューが展開されています。

生産者の顔が見える食材を採用しているのですが、なかでもこだわっているのがハーブ。季節感がある旬の食材を大切にし、メニューのすべてに厳選された50種類以上のハーブがふんだんに使用されています。

例えば、ハーブ鶏・卵、ハーブ豚、ハーブ牛、ハーブ水産物は特許取得の独自の天然ハーブを配合した肥料で育った国産の食材「ハーブ村」のものが使われています。

しっかりお腹もいっぱいに

彩べんとう

そのなかでも「彩べんとう」は、かわいらしい木のお弁当箱に、ごはん、お野菜、お肉(またはお魚)を詰め込んだバランスのよい鮮やかな一品。

キヌアのサラダ、紫いものフリット、ハーブ豚の生姜焼き、ハーブチキンのハニーマスタードなどの日替わりメニューから、3品もしくは5品から選べるアソートデリなら、その日の気分で選べます。

サラダプレートや、ハーブチキンと野菜をたっぷり使ったトマトベースのパスタ、お肉ではなく大豆ミートを使ったボロネーゼ、ハーブサーモンとジェノベーゼでできたパスタもラインナップ。

さらに、7種類のスパイスに、ココナッツミルクの甘さとレモングラス&バイマックルー(コブミカンの葉)のエスニックな香りを加えた「薬草薬膳ココナッツカレー」は、クセになる香りで、食べただけで元気になりそうです。

食後はデザートとハーブティーで美肌に!

オトハ パフェ

真っ赤なボールが乗った見た目も楽しい「オトハ パフェ」には、美容成分アスタキサンチンが含まれており、コラーゲン入りのアイスも入った新感覚の贅沢なパフェとあって、これはギルティーフリーでいただけます。

また、ハーブティーはアメリカのMighty Leaf社の茶葉を使用し、種類も豊富。デトックス、スパイス、リフレッシュなど、今のあなたの体調に合わせた香り豊かなオーガニックティーが必ず見つかります。

店内もハーブガーデンのような装飾になっているので、都会にいながらにしてリラックスできる空間。ほっとひと息、チャージできます。ぜひ、 “食”を通して治癒されていく感じを味わってみてください。

キュラティブ キッチン

住所:東京都渋谷区神宮前4-5-13 APIS OMOTESANDO SQUARE 1階
営業時間:11時〜21時
定休日:水曜
電話:03-6384-5881

日常に取り入れたいハーブのチカラ

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