睡眠にまつわるあらゆる悩みを、1万人の眠りを変えた快眠セラピスト・三橋美穂さんが解決。20年以上にわたる研究の中で導き出された、誰でも実践できて本当に効果がある「眠トレ」=睡眠トレーニングメソッドをご紹介します。
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ベッドに入っても寝つけなかったり、夜中に何度も目を覚ましてしまう。だから自分は不眠症(病気)に違いない……。そう思っていませんか?
不眠症状の定義は下記のいずれかの症状が週3回以上あり、日中にも支障をきたしていて、さらにそれが3か月以上続いている場合に「不眠症」と診断されます。
不眠の症状とは?
- 寝つきが悪い
- 夜中に何度も目を覚ます
- 早朝に目が覚める
- 眠りが浅くて熟睡感がない
支障とは、昼間に眠気や疲労感があったり、仕事に集中できない、意欲低下といった症状があることです。つまり、不眠症状があっても日中に元気に過ごせているなら、それは不眠症ではありません。
セミナーでそうお話すると、多くの人が「な〜んだ、そうだったんだ!」と安心し、気持ちも軽くなって不眠の悩みから解放されるようです。不眠症状があるからといって不眠症とは限らないことを、知っておきましょう。
30日間の「快眠トレーニング」をもっと見る
「眠トレ!ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣」(三笠書房)
1万人の眠りを変えた快眠セラピストが教える、睡眠改善の画期的新メソッド(=眠トレ)。心地よく眠りにつくためには、体内時計や自律神経、体温、ホルモンなど、すべての準備が整っている必要があります。そのための「生活習慣」や「運動」「考え方」など、著者が20年以上にわたって研究を重ねてきた中で、誰でも実践できて本当に効果がある66の「眠トレ」を厳選して紹介します。
三橋美穂(みはし・みほ)
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー。寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、とくに枕はその人の頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど精通している。日本語版を監訳した『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン、飛鳥新社)はシリーズ累計100万部を突破。NHK「あさイチ」など、テレビ番組の出演多数。
睡眠不足は危険!
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