1. Home
  2. SPORTS
  3. カロリーを燃やし続けて「やせ体質」に。代謝のよい体をつくるには?

カロリーを燃やし続けて「やせ体質」に。代謝のよい体をつくるには?

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

7,220

STELLA MEDIX Ltd.(翻訳)

メトコン

HIIT、LISS、EMOM……なんの略か分かる?

最近は、いろいろな名前のトレーニングが溢れています。HIIT(高強度インターバルトレーニング)やLISS(低強度一定負荷有酸素運動)、EMOM(Every Minute On the Minute:1分ごとに運動を変える、インターバルトレーニングの一種)など。

そんな中、MetCon(メトコン/メタボリックコンディショニング/新陳代謝コンディショニング)が今話題です。ナイキのマスタートレーナー、ホリー・ライリンガーさんに、メトコンについて詳しく聞きました。

代謝を上げるコンディショニング

引き締まった体の女性

image via shutterstock

簡単に言うと、体に備わっている3つのエネルギー供給システム(リン酸化合物系、糖分解系、酸化系)の効率を上げる運動なら、なんでもメトコンと言えますとライリンガーさんは説明します。そして、もっと力がつくようにとか、もっと速く走れるようになど、個人の体力レベルと目標に合わせて運動を調整していきます。

メトコンは、多くのアスリートにとってはスポーツの成績を上げるためのトレーニング法ですが、代謝を活発にして体重を減らす優れた方法でもあります。なぜならば、メトコンにはHIITの要素も含まれるので、短時間でカロリー燃焼を最大化させることができます。

運動強度が高いと新陳代謝があがり、体がクールダウンするまで時間がかかります。その結果、EPOC(運動後の過剰な酸素消費がおこる現象)が起きて、トレーニング後も長い間、体がカロリーを燃やし続けるというメリットが生まれるのです。

3つのエネルギー供給システムって?

トレーニング

image via shutterstock

体の3つのエネルギー供給システムとは、リン酸化合物系、糖分解系、酸化系(有酸素系)です。

1. リン酸化合物系

アメリカ運動評議会(ACE)によると、リン酸化合物系はATP(アデノシン三リン酸)という化学物質(基本的には、食べた物を変換して作られるエネルギー物質)を使って、体にすぐにエネルギーを供給します。

オリンピック競技の重量挙げや短距離走など「収縮の速い筋線維」を動かす素早い高強度の運動をすると、まずこのリン酸化合物系が作動するのですが、ほかの2つのエネルギー供給システムと違って、リン酸化合物系はすぐに疲れてしまいます。

2. 糖分解系

しかし、リン酸化合物系が疲れると、糖分解系が作動。「この糖分解系も、運動するためのエネルギー源であるATPを供給します。ウエイトトレーニングや最大限まではいかない筋力を使う、もう少し長めの運動などで、継続時間が数分以内のケースです」と、ライリンガーさん。

3. 酸化系(有酸素系)

そして、次が酸化系(「有酸素系」とも呼ばれます)。これは基本的に、マラソンやトライアスロンなどの持久運動のためのエンジンです。

でも、3つのエネルギー供給システムがそれぞれ独立してはたらくわけではない点が重要。「どのシステムも、すべての仕事をするわけではありません。実際のところ、いつでも3つ全てがはたらいています。その時々で、どれかがほかの2つよりたくさん仕事をしているだけです」(ライリンガーさん)

メトコンの具体的なやり方は、こちらの記事で詳しく紹介します!

効果的にトレーニングをしたい

筋トレを始めるときに知っておきたい、かしこい鍛え方のヒント

筋生理学者の石井直方教授(東京大学教授・理学博士)に、筋肉トレーニングをさらに効率アップする方法を教えていただきました。

https://www.mylohas.net/2019/07/194966sp_muscle_basic02.html

コアをしっかり!簡単にできる筋肉強化トレーニング6

プッシュアップエクササイズには、腕はもちろん、腹筋やお尻、脚の筋肉を鍛える効果があります。ご自身のレベルに合わせて選べる、さまざまな腕立て伏せをご紹...

https://www.mylohas.net/2019/07/194852sp_muscle_pushup.html

Tiffany Ayuda/Metabolic Conditioning Is the Best Way to Design a Workout for Your Fitness Goals/STELLA MEDIX Ltd.(翻訳)

    specialbunner

    Ranking

    1. 高タンパク・低脂質がうれしいデザート9選。管理栄養士が推薦!

    2. ひどい肩こり解消エクササイズ「肩甲骨プッシュアップ」

    3. メンタルが強い人の6つの習慣。心の筋トレで強くなる!

    4. 週1日肉を食べずに12週間。参加者の意識がこんなに変わった!

    5. あなたはどの酒癖タイプ? 印象のいい酔い方と悪い酔い方

    6. 1分で仕込めて効果も絶大。プロが教える簡単アイライン

    7. 体の背面の全筋肉群を一気に鍛える! 5つの背中エクササイズ

    8. 運動は苦手だった...メンタリストDaiGoさんが運動を習慣化できたワケ

    9. 簡単に「感じのいい人」になれる方法

    10. 研究でわかった「やせるテクニック」7つ。ダイエット飲料は逆効果!?

    1. メーガン妃が1日の食生活を公開。英王室でのNGフードとは?

    2. ノロウイルスに絶対うつりたくない人へ。家でできる正しい感染予防法

    3. あなたはどの酒癖タイプ? 印象のいい酔い方と悪い酔い方

    4. 研究でわかった「やせるテクニック」7つ。ダイエット飲料は逆効果!?

    5. プロが教える、驚くほど効果ありの簡単筋トレ

    6. みそ汁を最強のダイエット食に変える方法。自律神経の名医が考案!

    7. 週1日肉を食べずに12週間。参加者の意識がこんなに変わった!

    8. 甘いものが無性に食べたい! 食べても許されるおやつ10

    9. 科学的根拠に基づいた「やせるためのコツ」。運動しなくっても構わない!

    10. 高タンパク・低脂質がうれしいデザート9選。管理栄養士が推薦!

    1. 心臓発作が起きている3つのサイン。左腕の痛みも要注意

    2. 焼酎は健康にいい・悪い? 肝臓専門医が教える正しい「お酒の飲み方」

    3. 女性の「心臓発作は恐ろしい」と医師。防ぐ方法は?

    4. 家カレーに革命! 簡単なのに最高においしくなるカレー5種類

    5. 誰もが筋トレをする時代に! 2020年に流行るフィットネスは?

    6. 年末年始はしっかり回復! 体だけでなく、神経からしっかり休む方法

    7. 一問一答で占う、2020年の運勢。あなたの金運は?

    8. あなたも「アルコール依存症予備軍」かも。自己診断の方法は?

    9. やせたい人向け朝ごはん8選。タンパク質と食物繊維をしっかり!

    10. 一問一答で占う、2020年の運勢。あなたの対人運は?