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薄毛、切れ毛、フケの原因に。頭皮の皮脂の正しい取り除き方

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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STELLA MEDIX Ltd.(翻訳)

髪

シャンプーとコンディショナーを使ったヘアケアは誰もがやっていることですが、それでもフケ、かゆみ、薄毛、過剰な皮脂の問題は起こります。

そんな時には、頭皮のよごれを取り除くケアがぴったりです。顔をピーリングするとすっきりし、肌に透明感が出て、手触りもなめらかになり、肌が元気に見えるようになりますよね。頭皮のよごれを取り除くのも、それと同様の効果があり、髪を美しく保ってくれるのです。

「髪についたよごれ、皮脂、古い角質、スタイリング剤が落とし切れずに頭皮に残ると、かゆみや炎症の原因になります」と皮膚科医でニューヨークにあるマウントサイナイ病院で化粧品・臨床研究所の所長でもあるジョシュア・ゼックナー医師は言います。「定期的に頭皮のよごれをやさしく取り除くケアを取り入れると、頭皮をきれいに保てます」

ここでは、頭皮のよごれの除去で知っておきたいことと、そのベストなやり方についてご紹介します。

なぜ頭皮の皮脂を取り除くケアが必要?

髪

image via shutterstock

顔の皮膚と同様に、頭皮には皮脂腺が多くあり、皮脂とよばれる油性物質を分泌します。その皮脂で髪は柔らかくなり、艶が出て、健康的に見えるのです。

しかしコントロールがきかなくなると、皮脂腺がつまり、頭皮に皮脂がたまり、フケ、かゆみ、炎症、毛髪の乾燥などの原因になります。そう言うのは、マウントサイナイ・アイカーン医科大学皮膚科学臨床准教授のゲーリー・ゴールデンバーグ医師。「これが髪をもろく、弱くし、切れ毛などになります。頭皮に重度の炎症がみられれば、薄毛の原因にもなります」

ドライシャンプー、ヘアスプレー、ムースなどのスタイリング剤を使いすぎると、毛包をつまらせまさう。洗い流さないまま他のスタイリング剤でさっぱりさせていると、髪はさらに不健康になります。

「頭皮のよごれを取り除くケアの目的は、古い角質や毛穴のよごれを取り除き、皮脂腺をきれいにすることで、油分がスムーズにめぐるようにすることです」(ゴールデンバーグ医師)

頭皮の皮脂の正しい取り除き方

頭皮

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「頭皮の皮脂を取り除くケアは、必ずしも全ての人に適しているわけではありません。その症状がひどいかゆみや、切れ毛、薄毛、または乾癬や湿疹の場合には、症状の悪化を防ぐために、自分でケアする前に皮膚科医の検診を受けるべきです」とゴールデンバーグ医師。

また、フケの場合には「頭皮のよごれを取り除くよりもまず、その原因を調べるのが大事です」(ゼックナー医師)。フケの原因は真菌が過剰に増えてしまうため、簡単に一掃できるものではありません。

しかし、それ以外で頭皮に特に問題がなければ、頭皮のよごれを取り除くケアを試してみるといいかもしれません。

フケ用シャンプー

シャンプー

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フケ用シャンプーには、真菌の増殖を防ぎ、炎症を抑え、よごれをやさしく除去するような有効成分が含まれています。サリチル酸、コールタール、ピリチオン亜鉛、ケトコナゾールが成分に入っているものを探します。

洗い方としては、よく泡立て、しばらく頭皮におきます。ゴールデンバーグ医師は「このタイプのシャンプーを使用する際に大切なのは、頭皮に3分から5分ほど置くことです」と説明します。

ゴールデンバーグ医師のおすすめは、フケ用シャンプーで頭皮を洗った後に、普通のシャンプーとコンディショナーで髪をケアする方法です。フケ用シャンプーでは、髪は十分にケアされないのだそう。

頭皮のスクラブ剤

スクラブ

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普段のシャンプーケアの前に、頭皮のスクラブ剤を導入してみるのもよいかもしれません。

使用前に成分の安全性を皮膚科医に確認することをおすすめしますとゴールデンバーグ医師は言います。「よごれを落とすスクラブとしてはよくても、髪にダメージを与える場合があります」

迷ったときには、保湿成分も配合されたものを選ぶとよいでしょう。

ブラシを使うときの注意点

ブラッシング

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必ずシャンプー前にヘアブラシを使って髪のよごれを落とす人もいますが、ゴールデンバーグ医師は、これには注意が必要であると言います。「この方法は頭皮にはよいかもしれませんが、髪にはダメージを与えます」。なのでブラッシングをするときは、やさしく、やさしく。

では、どれくらいの頻度で頭皮のよごれを取り除くといいのでしょうか?

ゴールデンバーグ医師は、頭皮のよごれが気になる場合は、週に3回ほどの特別なシャンプーを使うことをすすめます。しかし、その際には頭皮や毛髪の状態に注意するように。もし多すぎると感じるようなら、週に1回に抑えるとよいかもしれません。

「いろいろ試してみてもフケがおさまらなければ、そのほかの原因がないか皮膚科医に相談することをおすすめします」(ゴールデンバーグ医師)

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