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多くの人が悩んでいた! 読者600人以上の頭痛レポート

頭痛のキホン

田邉愛理

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Photo by Getty Images

毎日のQQL(生活の質)を大きく損ない、仕事や家庭に影響を及ぼすこともある「頭痛」。女性はホルモンバランスの変動から男性よりも頭痛になりやすく、身近な症状だからこそ「我慢するしかない」と耐えている人がたくさんいます。

マイロハスが募集したアンケートでは、短期間で今までにない数の回答が集まり、頭痛への関心の高さがうかがえる結果に。

みんながどんなことに悩んでいるのか、自分なりの緩和策など、女性読者601人の頭痛アンケートをもとに紹介します。

頭痛の頻度を教えてください

頭痛アンケート

頭痛が「時々ある」と回答した人が46%、「しばしばある」と回答した人が38%。合計すると84%もの人が、日常的に頭痛になっていることがわかりました。

日本人の4人に1人が慢性頭痛に悩んでいるといわれますが、それを超える数字となったのは、すべて女性からの回答だったからかもしれません。女性にとって、頭痛がいかに身近な苦痛であるかがよくわかります。

頭痛の引き金TOP5

頭痛アンケート

トップは「首筋や肩のこり」。ごく日常的なこの症状が、多くの人の“頭痛の引き金”になっています。2位以下の兆候は数字に大差がなく、いくつかの“引き金”が重なったときに頭痛が起きるという人も多いかもしれません。

自分が頭痛になりやすいシチュエーションを把握していると、頭痛を防ぐ工夫もしやすくなります。普段から頭痛に困っている方は、天候の変化や睡眠不足・目の酷使、食べ物など、紐付けられそうな状況を「頭痛ダイアリー」に記録しておくのもおすすめです。

【具体的な引き金にはどんなものがある?】

・晴れの日以外は頭痛率が高い。特に曇り。梅雨時は地獄。(カエルさん・30代女性)

・気圧の変化、気温の変化、天気の変化そのもので頭痛が発生します。台風とか最悪です(月下さん・30代女性)

・チーズ、赤ワイン、リキュール(あぽんさん・50代女性)

頭痛の対策をしていますか?

頭痛アンケート

全体の84%が日常的に頭痛になっているのに、対策をしている人は約半数。「原因を特定しづらい」、「我慢しがち」という頭痛の性質が、この結果につながっているように思えます。

「対策をしている」と答えた人のうち、もっとも多かった方法は「頭痛薬を飲む」で264人。2位は「横になる/寝る」(165人)、3位は「マッサージ」(123人)、4位は「ストレッチ」(96人)、5位は「静かな部屋で過ごす」(87人)でした。

マッサージやストレッチは緊張型頭痛には効果的ですが、片頭痛の場合は逆効果になることも。掲載記事のように「自分は緊張型だと思っていたら片頭痛だった」という例もあるので、注意が必要です。

頭痛のせいで、日常生活に支障が出ることがありますか?

頭痛アンケート

「時々ある」と「しばしばある」を合計すると、じつに77%。日常生活がどんなに頭痛によって煩わされているか、その深刻さが実感される数字です。

外から症状の重さが測れない頭痛は、人には理解されにくい病気。仕事も家事も手に付かないほどつらいのに、同僚や家族に「さぼっている」と思われてしまう、という声も多く寄せられました。

【読者のお悩みコメント】

・動くと痛みが増すので、家にいる時は何もできずに横になってしまうし、仕事中も集中できず、動かず静かにできる伝票整理などで終わらせていました。今は、頭痛外来でもらった薬のおかげですぐに治まっています。(ぷりんさん・40代女性)

・起きていることが辛いです。人に対しても笑顔で接することができなくなります。(ひのきさん・50代女性)

・一日何もできず、それに対して自己嫌悪になります。動きが制限されるのでやらなきゃならないことがはかどりません。(うさにゃんさん・30代女性)

あなたは頭痛持ち? 病院や医院を受診したことがある?

頭痛アンケート

慢性的な頭痛の悩みを専門的に診てくれる「頭痛外来」。しかし、診療を受けたことがある人は約半数でした。

これは逆に言えば、半数の人は「頭痛外来」に行くことで症状が改善する可能性があるということです。頭痛日数が多くて市販薬を飲むのが不安な場合は、頭痛を減らす予防薬を飲んで頭痛を減らしていくという治療もあります。

鎮痛薬も効かない「群発頭痛」のケースもあるため、ぜひ専門医の診察を受けてみることをおすすめします。

頭痛に関する疑問

専門家に聞きたい「頭痛に関する疑問」には、薬の飲み方への不安や、自分の頭痛タイプがわからないというコメントが多く集まりました。マイロハスでは、そんな頭痛に関する読者の疑問や不安の解決策を記事で紹介しています。

・薬を飲むタイミング。痛くなってきてから飲むのでは遅いのか。(momomさん・40代女性) >>「頭痛」との上手な付き合い方

・鎮痛剤を多く使ってもよいのかどうか、片頭痛が頻回過ぎていつも処方薬が足りない(ジーナさん・40代女性) >>薬剤師に聞く、頭痛薬の上手な選び方って?

・鎮痛剤を飲む方がよいか、治るまで寝て待つ方が良いのか。(ぴちさん・50代女性) >>あなたの頭痛対策、間違っていない? やってはいけない4つのこと

・自分の頭痛が、どのタイプにあてはまるかわからない。複数に当てはまるような気がするので対策が立てられなくて困る。(こまささん・50代女性) >>20年来の「頭痛持ち」が頭痛外来に行ってみたら、とてもスッキリしたお話

・どうして天候の変化で頭痛が起きるのですか(ユリウスさん・40代女性) >>天気が悪くなると頭痛がする? あなたは天気痛もち?【チェックリスト】

緊張型、片頭痛、天気痛、群発頭痛、遺伝性、ホルモンバランスの乱れなど、さまざまなケースが考えうる頭痛。自己流の対処法だけでは、逆効果となっていることもあり得ます。

頭痛の名医として知られる先生方のアドバイスは、きっと長年の悩みを解決する糸口になるはず。頭痛の仕組みを正しく理解して、少しでも症状を軽くしていけるよう、マイロハスではこれからも取材を続けていきます。

>>頭痛に関する記事を読む

頭痛のことをよく知ろう

頭痛対策で「やってはいけない」4つのこと

実は逆効果な頭痛対策について、東京女子医科大学病院脳神経センター頭痛外来客員教授の清水俊彦先生に伺いました。

https://www.mylohas.net/2019/06/192923_sp_headache_new03.html

20年来の「頭痛持ち」が頭痛外来に行ってみたら、とてもスッキリしたお話

小学生の頃から慢性的な頭痛が始まり、いまでも頭痛がまったくない日が一ヶ月続くことはないという筆者が、「頭痛外来」へ。頭痛のエキスパート、五十嵐久佳先...

https://www.mylohas.net/2019/06/192054sp_headache_outpatient.html

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