1. Home
  2. BODY
  3. のどが渇いて仕方がない? 糖尿病やドライマウスが原因かも

のどが渇いて仕方がない? 糖尿病やドライマウスが原因かも

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

5,646

STELLA MEDIX Ltd.(翻訳)

水を飲む女性

たくさん水を飲んでも、のどの渇きが癒えない。そんなとき、ほとんどの場合、理由は明らか。水を飲み足りていないのです。

ジムや屋外で、たくさん運動をして汗を流せば、流した汗の分だけ水を飲みたくなるはず。十分な水を飲まないと、疲労感や、筋肉のけいれんなどの不快な脱水症状が現れることまであります。

そんなときは、素直に水を飲むこと。しかし、異常なほどに水が欲してしまうときは、何か問題があるかもしれません。

異常に水を飲みたくなるときは、要注意です。サハラ砂漠のようなのどの渇きは、健康の問題を知らせるヒントかもしれませんから」と、ボルチモアのマーシー・メディカル・センター総合診療医ローラ・ハーン医師は助言します

「身体の水分や塩分のバランスが変えるような状況になると、のどの渇きが現れてきます」とハーン医師。ふだんどおりに水を飲んでいても、なお脱水症状があるなら、ひどいのどの渇きにつながる病気が潜んでいないか、医師に確認してもらうといいでしょう。

  1. 糖尿病
  2. ドライマウス(口腔乾燥症)
  3. 慢性のストレス
  4. 利尿作用のある食べ物を食べた
  5. 低炭水化物ダイエット
  6. 尿崩症(にょうほうしょう)

1. 糖尿病

砂糖

image via shutterstock

「1型糖尿病も2型糖尿病も、糖尿病の場合には脱水症状のリスクが高まります。特に、まだ病気に気づいていないときが要注意。血糖値が高すぎるとき、過剰なブドウ糖(グルコース)を体外に排せつしようと身体は腎臓に働きかけて、排尿を促すのです。糖尿病の症状としては頻尿もあるのですが、のどの渇きを引き起こして、より多くの水分を摂るようになります。それが問題を悪化させてしまうのです」と、ペンシルベニア州にあるUPMC(ピッツバーグ大学メディカルセンター)ノースハンティンドン外来診療医ヒーサー・ローゼン医師(メディカル・ディレクター)は話します。

喉の渇きや頻尿があり、原因不明の体重減少、疲労感、または怒りっぽいなどの症状があるとき、糖尿病かどうかを調べるために、血糖値検査を行うとよいでしょう。

2. ドライマウス(口腔乾燥症)

口を押さえる女性

image via shutterstock

口腔乾燥症とも呼ばれるドライマウスは、過度なのどの渇きと混同されがち。「口の粘膜が異常に乾燥するのは、唾液の分泌が減ったり、唾液の成分が変化したりしたせいです」とローゼン医師。

十分、唾液が分泌されないと、口臭や、咀嚼トラブル、そして唾液がひどくねばつくといった厄介な症状が出てきます。ドライマウスの原因には、喫煙、ストレス、不安、あるいは加齢などがあります。

しかし、「ドライマウスは、抗うつ薬や血圧の薬、アレルギー薬、めまいや乗り物酔いの薬などの副作用によるものかもしれません。ほかにも糖尿病や関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群などの特定の自己免疫疾患を含めた口渇を引き起こす病気も知られています。症状が気になるときには、主治医に相談すべきです」と、ローゼン医師は話します。

3. 慢性のストレス

疲れた女性

image via shutterstock

「慢性的なストレスにさらされていると、副腎の働きが低下してきます。ストレスがひどくなってくると、このために低血圧を引き起こすのです。低血圧はめまい、うつ病、不安、そして極端なのどの渇きにつながることがあります」と、ホール医師。

のどの渇きは、血液の水分を増やして、血圧を上げようとする生理現象となります。こうした問題を解決するためには、ストレスを減らしたり、コントロールしたりすることが必要です。

4. 利尿作用のある食べ物を食べた

野菜

image via shutterstock

「利尿作用のある食べ物を摂ると排尿がうながされるので、のどが渇きます。例えば、セロリ、アスパラガス、ビーツ、レモン、メロン、生姜、パセリなどの食品です」と、認定栄養士のジェシカ・コーディングさん(統合ヘルスコーチ)説明します。

「これらの食品には健康へのメリットがたくさんありますが、さまざまな果物や野菜を食事にとり入れるときに利尿作用も気にすると良いでしょう。栄養の基礎をしっかり固めつつ、のどの渇きにも気を回すのです」と、コーディングさん。

水分をよく吸収するオートミールや玄米を料理に使うことで、バランスの取れた食事ができることでしょう。

5. 低炭水化物ダイエット

ダイエット

image via shutterstock

糖質を極力減らしてタンパク質等の摂取量を増やす低炭水化物ダイエット「ケトダイエット(ケトジェニックダイエット)によく起こる副作用として、のどの渇きがあります。これはタンパク質や脂肪よりも多くの水分を吸収し、保ってくれる炭水化物の摂取を大幅に減らすためです」と、ウォータータウン地域医療センターの臨床栄養士、ベッキー・カーケンブッシュさんが『Prevention』誌で述べています。

結果として、排尿が頻繁になり、のどの渇きが増すのです。

6. 尿崩症(にょうほうしょう)

トイレ

image via shutterstock

「尿崩症は、腎臓での水分の再吸収がうまくできなくて起こるまれな病気です。糖尿病と関係があるわけではありません。しかし、脱水症状や頻尿などの共通した症状が現れます。頻繁な排尿でたくさん水を失い、排せつされた水分を補おうと、のどの渇きが出てくるのです」と、ホール医師は言います。

尿崩症にはいくつかのタイプがあり、それがどのような病気、原因で発症したのか、探る必要があります。医師は、最適な治療を選ぶためにさまざまな検査を行います。

病気のサインに気がついて

あご、肩の不快感は心臓病のサイン? 医者に相談する10のタイミング

ちょっとおかしいと感じた体調の変化は、重大な病気の前触れかもしれません。身体が出すサインに気がつくようにしましょう。

https://www.mylohas.net/2019/04/188886pvn_wrong2.html

お腹にガスがたまっているのは、病気のサインかも

お腹にガスがたまっていると感じることありませんか? たまっているとお腹が苦しいと感じると思いますが、それは何故なのでしょうか?

https://www.mylohas.net/2019/05/189594stomach_17.html

Krissy Brady/10 Unexpected Reasons Why You’re Thirsty All the Time
訳/STELLA MEDIX Ltd.

    Ranking

    1. 疲れが抜けないなら積極的に摂るべき「ビタミンB12」が多い食材

    2. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    3. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    4. 動いているのに体重が増える4つの理由。タンパク質の摂りすぎかも!?

    5. ビタミンB12の多い魚介類ベスト6。不足すると強い疲労感に襲われる

    6. 耳からポコポコ異音がする...原因はまさかの「あの虫」!(写真無し)

    7. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    8. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    9. 眠れない夜にサヨナラ。すぐに眠れる、とっておきの16の方法

    10. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. 疲れが抜けないなら積極的に摂るべき「ビタミンB12」が多い食材

    3. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    4. 耳からポコポコ異音がする...原因はまさかの「あの虫」!(写真無し)

    5. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    6. めんつゆでパパッと完成。老化防止に「なすの煮物」

    7. 疲労回復のプロが教える、朝起きたときに疲れていない体を手に入れる方法

    8. 管理栄養士がすすめる「ダイエット弁当」の作り方

    9. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    10. 浮気や不倫とちょっと違う、複数の人と関係を持つ生き方

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    3. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    4. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    5. 「腹筋」で脇腹の肉は取れません! 専門家が教える正しい運動は...

    6. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    7. 眠れない夜にサヨナラ。すぐに眠れる、とっておきの16の方法

    8. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    9. 疲れが抜けないなら積極的に摂るべき「ビタミンB12」が多い食材

    10. 吹き出物だと思っていたら...まさかの「皮膚がん」! 見分け方は?