1. Home
  2. BODY
  3. コーヒーの量やチョコを欲するときが増えたら、気をつけるべきこと

コーヒーの量やチョコを欲するときが増えたら、気をつけるべきこと

ポジティブ栄養学

66,350

吉川圭美

コーヒーを注ぐ手

色とりどりの花が目にも楽しく、心はずむ季節。

一方で、会社では体制が変わったり、メンバーが増えたりと環境の変化も多い時期ではないでしょうか。 そんななか、「最近、コーヒーの量が増えた」「身体がチョコを欲するようになった」という場合、ちょっと気になります。

ストレスで低調になった心と体を、コーヒーやチョコレートで無理やり鞭打っているようなケースも考えられるからです。

コーヒーは副腎を刺激する“気つけ薬”

コーヒーを横に置きスマホをいじる手

仕事やプライベートがうまくいかない、といったことはもちろん、風邪をひいた、激しい運動をした、といったことも、身体にとっては立派なストレス。例えば暖かい日が続いたあと、急に真冬並みに気温が下がったり、といったこともそう。

こういったストレスに立ち向かうために頑張っているのが、副腎です。存在感のうすい臓器ではありますが、さまざまなタイプのストレスにも全方位に対応するという、現代女性にとって、なくてはならない存在。

ストレスを受けるとコルチゾールというホルモンが出て、脳の覚醒に関わるほか、血圧や血糖値を上げたりして体を守リます。ストレスが多いと、その分コルチゾールを出す機会が増えるため、副腎が疲れてしまい、ホルモンが出にくくなることに。

コーヒーのカフェインはコルチゾールを出すよう刺激する、いわば気つけ薬。飲むと元気こそ出ますが、カフェインが切れるとその分疲れが出やすいのです。さらにコルチゾールは血糖値を一定にするコントロール機構にも深く関わっているので、ストレスで分泌が減ると調整がうまくいかず、てっとりばやく血糖値をあげてくれるもの=甘いものが止まらない、といったことも。

頑張りやさんほど、ときには自分に優しく

コーヒーを飲む女性

日頃からストレスにさらされ続けると、朝起きられない、仕事に出かけたくても出掛けられない、といった状態に陥ることも。それほどストレスと身体は密接に関係しています。

特に周りから「頑張りやさん」「生真面目」「完璧主義」「責任感がある」と言われる人は気をつけて。コーヒーの味が恋しくなったときは、「ああ、自分は疲れているんだ」と認めることから始めてみましょう。

当たり前のことのように見えますが、頑張り屋さんほど「いや、みんな疲れているのは一緒」「怠けている自分はダメだ」と考えてしまう傾向に。ストレスの許容量は、本当に人それぞれ。ストレスを甘く見ないことは大切だと思います。

「チョコやコーヒーは体に悪いから」といきなりやめてしまうのも、我慢を強いられる行動=ストレスであるため、段階的に少しずつ減らすのがポイントです。 例えばコーヒーなら薄めに淹れる、豆乳で割ってみる、といった工夫を。カフェインレスを取り入れるのも有効です。

ハーブティーの一種であるたんぽぽコーヒーやチコリーに替えれば、むくみ解消に期待できる、体にいいドリンクになります。

甘いものの場合、低糖質スイーツを活用してみては? 食べる頻度にもよりますが、私の場合、糖質をとる際はパッケージの裏を必ず確認し、一度にとる糖質量を10g程度にしています。

まずは、栄養バランスを大切に

バランスのとれた食事材料

もちろん栄養面でも、おかずやフレッシュな野菜を3食たっぷり、しっかりと。ストレスに関わるたんぱく質やビタミンB群、ビタミンCを重点的に。例えば定食屋に行くなら、タンパク系おかずを一品増やしてご飯の量を減らす、家では野菜と肉をたっぷり入れたスープを作り置きする、ゆで卵を常備する、といった具合。

前述した通り、副腎が疲れている人は血糖値コントロールが苦手な場合が多いので、空腹になると無性に甘いものが食べたくなったりする傾向に。お腹がすく前になにかお腹に入れておくこともコツ。

例えば15時前後、夕方にゆで卵やあたりめ、豆乳といったタンパク系食材をとっておくと、甘いものに手が伸びにくくなりますよ。プロテイン系のアイテムを取りいれるなら、添加物チェックを忘れずに。

最近インスタグラムを始めたのですが、3月から4月の投稿には、低糖質チョコやカフェインフリーコーヒーが写り込んでいました……。気づかないうちに私の副腎も疲れていたようです。

改めていつも以上に栄養も睡眠もしっかりとって、心も体もごきげんに過ごしていきたいと思っているところです。

気になるカフェイン問題

体重増加、不安症の原因にも? カフェインを摂りすぎると起こるリスク

コーヒーの適量ってどのくらい? カフェインがもたらす体へのメリットと健康へのリスクを最新研究報告とともにご紹介します。

https://mylohas.net/2019/01/183318caffeine.html

コーヒーがストレスの原因に!? カフェインで脳が疲れるメカニズム

サイエンスライターの鈴木祐さんによる著書『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』より、すぐに実践できるストレス対策を毎日紹...

https://mylohas.net/2018/12/stress_7.html

image via Shutterstock

    specialbanner
    specialbanner

    Ranking

    1. 血圧を下げる3か条。積極的に摂るべきフードは?

    2. 「ちょいチェンジ」がカギ。春トレンドのメイク&スキンケア術

    3. だるさや疲労感を改善する、ちょっとした生活習慣のヒント4つ

    4. 肩・お尻・首が気持ちよく伸びる! 猫背改善にもいいポーズは?

    5. 座りっぱなしの人はやるべき。お尻をやわらかくするポーズ

    6. 硬い体がみるみるやわらかくなるポーズ。座ってできます!

    7. 「反り腰」を改善する簡単ストレッチ。腰痛やO脚の原因にも!

    8. 太らないおでんの食べ方。具材6個で300kcal以下に抑えるコツ

    9. アボカドをひと晩で完熟に! キッチンにあるもので簡単にできる裏技

    10. 白髪の原因はやっぱりストレスだった! 科学者が解明

    1. アボカドをひと晩で完熟に! キッチンにあるもので簡単にできる裏技

    2. 血圧を下げる3か条。積極的に摂るべきフードは?

    3. 30日間、毎日ダークチョコを食べる研究でわかったこと

    4. 硬い体がみるみるやわらかくなるポーズ。座ってできます!

    5. 「ちょいチェンジ」がカギ。春トレンドのメイク&スキンケア術

    6. 若い人にも関係ある「高血圧・低血圧」。めまい、吐き気を感じたら...

    7. 洗練されたニュアンスカラー。ヨギー・サンクチュアリのレオパード柄レギンス【プレゼント】

    8. だるさや疲労感を改善する、ちょっとした生活習慣のヒント4つ

    9. 白髪の原因はやっぱりストレスだった! 科学者が解明

    10. 高カロリーなパン&カロリー控えめなパンはどれ?

    1. 普段よりうんちがくさくなる9つの理由を医師が説明

    2. アボカドをひと晩で完熟に! キッチンにあるもので簡単にできる裏技

    3. なぜ眉メイクは難しい? 失敗しないポイントは3つ

    4. 躁とうつを繰り返す「双極性障害」はどんな病気? 有名人がつらさを告白

    5. 30日間、毎日ダークチョコを食べる研究でわかったこと

    6. 血圧を下げる3か条。積極的に摂るべきフードは?

    7. あなたの砂糖中毒度はどのくらい? 摂りすぎをチェックする8つの質問

    8. リバウンドなしで「週1kg体重を減らす」7つのステップ

    9. セックスすると妻が痛いという...そこで彼がとった行動とは?

    10. 他人のセックス事情をのぞき見。6人に聞きました