1. Home
  2. BODY
  3. ごっそり髪が抜けた、トイレが近い…早めに検査すべき病気の兆候10

ごっそり髪が抜けた、トイレが近い…早めに検査すべき病気の兆候10

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

12,399

STELLA MEDIX Ltd.(翻訳)

頭痛

image via shutterstock

鼻水が出たり、胃の調子が悪かったり、すぐには止まらない頭痛がしたり……。ときどき、身体の不調を感じるのはよくあること。

病気で体調が崩れてしまったとき、とにかくその状況を乗り切るのは、最善の方法です。でも、もしひどい胃の痛みが治まらなかったり、しょっちゅう頭痛に襲われたりするなら?

大したことないように見える症状でも、実際には身体が大きな問題に直面しているサインかもしれません。ここから紹介するような症状をよく経験するようであれば、急いで医師にかかるとよいかもしれません。

自分の身体のことをいちばん知っているのは自分ですから、おかしいと感じることがあれば一度調べてみてはいかがでしょう。

  1. 原因不明の体重減少
  2. 消化不良や胸やけがよく起こる
  3. 膣からの出血
  4. ほくろの大きさや色の変化
  5. 薄毛
  6. 黒い色の便
  7. 乳房の異変
  8. いつもノドが渇いている
  9. 突然のひどい頭痛
  10. 頻尿

1. 原因不明の体重減少

体重計

努力せずに体重がガクッと落ちるとうれしいかもしれませんが、実際に突然何キロも体重が減ることは、じつは危険なんです。

「原因不明の体重減少は卵巣がん、内分泌や自己免疫の異常などを含む、多くの問題を暗示している可能性があります。とくに卵巣がんに由来する場合、突然の体重減少は深刻です」と説明するのは、ブロンクスにあるリンカーン メディカル&メンタル ヘルスセンターで産婦人科部長を務めている医師のケシア・ガイザーさん(公衆衛生学修士で、米国産科婦人科学会フェロー)です。

「卵巣がんは病気が進行するまで症状が表に出てこないため、女性にとっての“静かな殺し屋”と言われています。原因不明の体重減少があった場合は、早めに検査したほうがいいでしょう」とガイザーさんは話します。

体験者が語る「卵巣がん」の怖さ。むくみや疲れをPMSだと思っていたら……

サイレントキラーというあだ名を持つ卵巣がん。初期のうちは症状がほとんどないため気がつきにくいがんの経験談を紹介します。

https://www.mylohas.net/2019/01/183059ovarian_cancer.html

2. 消化不良や胸やけがよく起こる

腹痛

「これは循環器系疾患のサインである可能性があります。心臓病は、アメリカでは女性の死因第1位。その症状は男性と同じような形では現れません」(ガイザーさん)。

心臓の問題はつねに明確な警告サインを伴うわけではありません。もし何か問題があると思ったら、検査を受けるのがよさそうです。

3. 膣からの出血

生理

この症状は軽く考えるべきでありません。ガイザーさんによると、閉経周辺期の膣からの出血は子宮がんの主要なサインになるのです。

「子宮がんの診断は超音波検査、もしくはほかの放射線検査法によってなされます」(ガイザーさん)。

子宮がんはめずらしい病気ですが、早期発見が重要です。一度がんが広がってしまうと、治療するのがさらに難しくなります。

4. ほくろの大きさや色の変化

黒子

もし、今まで丸かったほくろが、変形して大きさや色が変わっていたら、急いで医師の診察を。

「これはメラノーマである可能性があります。悪性度の高い皮膚がんです。診断は生体組織検査もしくは超音波検査によって行われ、治療には外科手術と免疫療法や化学療法を組み合わせて行われます」(ガイザーさん)。

皮膚がんのABCDE”にいつも目を光らせておくといいいでしょう。それは、ほくろの「Asymmetry(非対称性)」「Border(境界)」「 Color(色)」「 Diameter(直径)」「Evolution(成長)」です。

5. 薄毛

抜け毛

シャワーを浴びるとき、髪の毛が多少抜けるのは心配ありません。でも、髪の密度や抜け毛の量にいつもより大きな違いが出てきたら、ほかの問題が隠れているのかもしれません。

「薄毛は多くのことを意味している可能性があります。甲状腺疾患や全身性エリテマトーデスなどの内分泌や自己免疫の障害といった、より深刻な問題です」(ガイザーさん)。

もちろん、ビタミン不足といったもう少し軽い問題の可能性もあるので、医師に相談するといいでしょう。

6. 黒い色の便

トイレ

ご存知のように、腸の動きは身体の中で何が起こっているかについて、たくさんのことを教えてくれます。だから、腸の動きがいつもと違うようなら、何か問題があるのかもしれません。

「黒い色の便が出ることは、鉄分を摂取した、もしくは鉄分がたくさん入った物を食べすぎたことを示しているのかもしれません。でも、消化器の中での出血を表している可能性もあるので、医師に知らせたほうがいいでしょう」(ガイザーさん)。

7. 乳房の異変

メロン

乳房に異変があるように見えたり、感じたりした場合は絶対にすぐ検査するべきです。

「乳房のしこり、乳房の皮膚の変化、乳頭からの異常分泌などは乳がんを示唆しているかもしれません」(ガイザーさん)。

もし、しこり、変色、異常分泌などが深刻に見えたら、マンモグラフィーや超音波検査、生体組織検査などを受けることになります。ほかのあらゆるタイプのがんと同様に、早期発見が重要です。

8. いつもノドが渇いている

水を飲む女性

ノドの渇きを感じるということは、身体が水を欲している証拠。

でも、異常なノドの渇きはよくありません。ガイザーさんによると、糖尿病のサインである可能性があります。高血糖になると、体内の水分量にアンバランスが生じるのです。

あなた自身のことをいちばん知っているのはあなた。もし、ひどくノドが渇くようなら、医師にかかるとよいでしょう。

9. 突然のひどい頭痛

頭痛

頭痛には、いろいろな意味があります。痛みがとてもひどい場合に鎮痛薬を飲んだり、眠ったりしてやり過ごそうとしないこと。つらくて慢性的な頭痛は、より深刻な何かのサインである可能性があるのです。

ときには食事を変えたり、もっとたくさん寝たりといった単純なことで解決できる場合もありますが、脳卒中、脳腫瘍、動脈瘤といった深刻な病気が隠れている可能性もあります。

10.頻尿

トイレ

ガイザーさんによると、いつもより頻繁に排尿していたり、尿意を感じたりするのは、糖尿病のサインかもしれません。

「糖尿病に伴う頻尿は、疲労感と継続的なノドの渇きとセットになっています」(ガイザーさん)。

しかし頻尿は、膀胱感染症、尿路感染症、過活動膀胱など、ほかの健康問題のサインである可能性もあります。

次回の『Prevention』に続きます。

身体の不調は早めにケア

不安が減り、肌や髪もうるおう! ホルモンバランスの乱れに負けない方法

女性ホルモンのはたらきは、30代後半から落ちてくるといわれます。更年期にみられる不定愁訴や不安感、肌や髪の乾燥は、いわゆるプレ更年期からあらわれるこ...

https://www.mylohas.net/2018/11/178895geranium.html

4人に3人は経験する膣カンジダ。自分で簡単に治せます!

性感染症として有名なカンジダ膣炎。カンジダ菌に感染しやすい理由や効果的な治療法、感染を避けるための予防法について医師に聞きました。

https://www.mylohas.net/2018/10/177238candida.html

Sara Shulman/Signs Your Body Is Trying to Tell You Something's Wrong
訳/STELLA MEDIX Ltd.

    specialbunner

    Ranking

    1. 腹痛や急にトイレに行きたくなる。「卵巣がん」の地味なサインとその怖さ

    2. 健康によいコーヒーの量は、1日何杯か? 研究結果から解析

    3. 風邪を寄せ付けないための10か条。引きはじめは亜鉛を摂ろう!

    4. 「会話がつまらない」と思われる人がしてしまいがちな雑談のNG例

    5. いまこそ知っておきたい、「生理」と「ピル」の基礎知識

    6. 閉経後女性の乳がん予防に有効な食事とは?

    7. 「自分は大丈夫」と思わないで。がんを克服した9人のアドバイス

    8. 防水なのに蒸れない。ザ・ノース・フェイスが開発したウエアが革新的!

    9. 同僚へのミスの指摘。「敵」と見なされないために気をつけたいこと

    10. トレーナーに聞いた! 結果が出る筋トレとは?

    1. 「会話がつまらない」と思われる人がしてしまいがちな雑談のNG例

    2. 20代もうらやむ見事な腹筋! 46歳女性がやってる筋トレメニューは?

    3. めんどくさい人と金輪際関わらないようにできる、うまい方法10

    4. まわりにこんな人いませんか? あなたを困らせる「有害な人」の心理と特徴

    5. 風邪を寄せ付けないための10か条。引きはじめは亜鉛を摂ろう!

    6. 「月経カップ」、知っていますか? ナプキンとどちらが使いやすく安全?

    7. 腹痛や急にトイレに行きたくなる。「卵巣がん」の地味なサインとその怖さ

    8. 閉経したら卵巣はどうなる? 卵子はいくつあるの? 卵巣のキホン

    9. 何十年も熟睡できなかった男性が行き着いた、究極の快眠方法とは?

    10. 痛みがなく気づきにくい「卵巣」の病気3つ。度重なる下痢や便秘は疑って!

    1. 全身に小さなリング状の発疹、「環状肉芽腫」ってどんな病気?

    2. 「会話がつまらない」と思われる人がしてしまいがちな雑談のNG例

    3. スクワットは毎日すべき? 丸みのある美尻をつくる理想の回数は

    4. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    5. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    6. 月曜断食中の美容ライターが感じた、減量以外のうれしい変化と困ったこと

    7. 気になる締めつけ感は? 美尻が叶うと話題のガードルを穿いてみた

    8. 体の背面の全筋肉群を一気に鍛える! 5つの背中エクササイズ

    9. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    10. 長引く咳は風邪じゃないかも。「がん」と診断された女性の実体験