甘いものと酸っぱいもの
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今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。

疲れたときに甘いものを食べると疲れが解消されるような気持ちになります。ところが、これは勘違い。2~3時間もすると糖が消化され、また疲れを感じるようになるのです。

この悪循環に陥らないおすすめの成分は「クエン酸」。手軽に摂取できるのは、柑橘類(オレンジ、ミカン、グレープフルーツなど)の果物や果汁。

どうしても甘いものが食べたかったら、オレンジやグレープフルーツを使ったタルトやシャーベットなどがおすすめ。

「疲れたら甘酸っぱいもの」。これが疲労回復の秘訣です。

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図解 食べても食べても太らない法』(三笠書房刊)

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管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。

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