タンパク質をとる女性
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今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。

タンパク質を多く含むのは、肉や魚、卵、牛乳、乳製品、大豆製品など。さらに、これらの食材の多くには脂質も含まれており、これがやせるためのプラスの効果になるのです。

タンパク質と脂質は消化に時間がかかり、胃腸にとどまる時間が長いので、ムダな食欲が自然と消えます。さらに、タンパク質は食後に体温を上げて、カロリーを燃やす働きも。

食事でタンパク質をとると体温が自然と上がります。するとカロリーが体温として発散されやすいため、太りにくいというわけです。

<1日にとりたいタンパク質の目安>
・魚類 サケの切り身 1切 約100g
・肉類 豚肉薄切り肉 4~6枚 約100~150g
・大豆食品 豆腐1/3丁 約100g
・卵 1個
・プレーンヨーグルト 約100g
・牛乳 100~200ml

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図解 食べても食べても太らない法』(三笠書房刊)

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管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。

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