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今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。

腸内細菌によってつくられる短鎖脂肪酸が、天然のやせ成分です。短鎖脂肪酸とは、食べ過ぎた糖質や脂肪のため込みを防ぎ、余分なカロリーを消費するダイエットの強い味方。

ではどうやって増やせばいいのでしょう。短鎖脂肪酸を作り出す腸内細菌は“やせ菌”と呼ばれています。やせ菌は1種類ではなく、腸内の善玉菌が増えるのに応じて増えていきます。

では善玉菌はどうやって増やすのか。それは、エサである食物繊維をたくさん摂ること

つまり、

  • 食物繊維で善玉菌を増やす
  • 善玉菌増加に従い、やせ菌も増える
  • やせ菌が増えると短鎖脂肪酸が増える

ということです。

善玉菌が豊富なトクホのヨーグルトと、食物繊維が豊富なフルーツの食べ合わせがおすすめです。

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図解 食べても食べても太らない法』(三笠書房刊)

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管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。

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