1. Home
  2. BODY
  3. ヨーグルトは胃にもいい? 医師に聞く、腸内細菌と胃の関係

ヨーグルトは胃にもいい? 医師に聞く、腸内細菌と胃の関係

13,537

奥田景子

胃の治療に来た女性

image via Shutterstock

巣鴨駅前胃腸内科クリニックで、日本初の胃弱外来が開設されました。胃の不快感は、日々の生活の質にかかわってきます。また、大きな病気が隠れている心配も。

気になる胃弱や、専門外来で行われている診察や治療とはどんなものでしょうか? 院長を務める神谷雄介先生にさまざまな質問をぶつけてみました。

Q5. 胃弱の治療法にはどんなものがありますか?

ヨーグルト

image via Shutterstock

機能性ディスペプシアは、ストレスや不安感、睡眠不足、高脂肪食が症状を悪化させるというデータがあります。そのような生活習慣が要因となっている場合には、食事内容を変える、睡眠時間を増やすなど、ひとつひとつ見直ししていきます。

また、ストレスなど心因性の場合には、心療内科の先生と連携するケースもあります。

薬物療法も併用していきます。胃の痛みが強い人には、粘膜保護剤や胃酸過多を抑える薬の処方。そして張りが強い人には、胃の運動機能を改善させて症状をとる薬の処方がおもな治療法になります。胃腸のはたらきをよくする漢方を使うこともありますね。

逆流性食道炎の場合も同じように、食事などの生活改善と薬物療法が主な治療法です。

胃弱とプロバイオティクスとの関係ですが、いま腸内細菌が注目されていますね。酸が強い胃にも、胃内細菌がいることがわかっています。そして機能性ディスペプシアの症状がある人は、その胃内細菌のバランスが乱れていること多いと言われているのです。

数ある乳酸菌のなかでも、「LG21乳酸菌」が胃内細菌のバランスを取り、機能性ディスペプシアの症状を改善させたというケースがありました。日常的にも取り入れやすいヨーグルトなどで、生活習慣の改善と併せて食べてみては? とおすすめしています。

神谷雄介

神谷雄介(かみや ゆうすけ)先生
巣鴨駅前胃腸内科クリニック院長。国立佐賀大学医学部卒業。板橋中央総合病院にて内視鏡的胆管膵管造影を大井至先生に師事。その後、卓秀会平塚胃腸病院にて胃腸疾患と内視鏡検査・治療に従事。年間3000件弱の内視鏡検査、早期がんの治療・内視鏡手術を施行。2016年4月に巣鴨駅前胃腸内科クリニック開業。内視鏡検査や胃腸症状専門外来、がんの予防・早期発見に力を入れ診察を行っている。理想の医師の姿は「患者さんの相談役のような形でずっと傍に寄り添う主治医」。

[巣鴨駅前胃腸内科クリニック]

胃について、もっと知りたい?

便秘解消をサポート! いつものヨーグルト+αでできる簡単パフェの作り方

夜ご飯を食べすぎてしまったり、便秘気味だったりすると、ついつい朝ごはんを抜きがちですよね。そんなとき、一気にカラダをデトックスするために、いつものヨ...

https://www.mylohas.net/2018/11/178674chiagurt.html

口当たりがよくて、胃に優しい……BRAT食ってなに?

おなかの痛みって、大きな問題になることはあまりないかもしれませんが、嘔吐や下痢におそわれるのはつらいですよね。もしも突然、消化にまつわるトラブルが起...

https://www.mylohas.net/2018/09/174481brat.html

    specialbunner

    Ranking

    1. 肩こりで押すべきは上より下! SNSで話題の「10秒ストレッチ」って?

    2. 栄養士・医師が選ぶ「やせる食材10選」。優秀なフルーツはどれ?

    3. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    4. 熱や風邪で動けない! 寝こんだときに食べるとよいもの、悪いもの

    5. 効き目が違う! 下半身が断然引き締まるトレーニングチューブ運動5つ

    6. 食中毒だけじゃない!ブドウ球菌が引き起こす感染症に注意

    7. 1日1万歩は歩き過ぎ? ウォーキングの新常識とは?

    8. シワなし収納。コートやジャケットはハンガーに掛けたまま「吊るして圧縮」

    9. 美容好きも注目! 福本敦子さんの「自分を慈しむ」暮らしのヒント3つ

    10. 100%植物性、JAS認証100%オーガニックのプロテインパウダー【プレゼント】

    1. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    2. 1日1万歩は歩き過ぎ? ウォーキングの新常識とは?

    3. 熱や風邪で動けない! 寝こんだときに食べるとよいもの、悪いもの

    4. 運動・食事、少しの工夫で「やせ体質」に。生活改善ダイエット

    5. 肩こりで押すべきは上より下! SNSで話題の「10秒ストレッチ」って?

    6. ストレッチで脚はどこまで開く? 180度できる人が続けていること

    7. 風邪だけじゃない「扁桃腺が腫れる原因」4つ。口臭がきつくなってない?

    8. ランニングをとことん楽しみたい方へ。雲の上を走っているような感覚、味わってみない?

    9. 効き目が違う! 下半身が断然引き締まるトレーニングチューブ運動5つ

    10. 栄養士・医師が選ぶ「やせる食材10選」。優秀なフルーツはどれ?

    1. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    2. 「更年期」を迎えると体や気持ちはどう変わる? 膣がにおうのは正常?

    3. 閉経後女性の乳がん予防に有効な食事とは?

    4. やせやすい体をつくる食事の3大ルール。午前中は何を食べるとベター?

    5. 風邪じゃないのに「のど」がつらい...甲状腺がんを疑うべき6大サイン

    6. 「会話がつまらない」と思われる人がしてしまいがちな雑談のNG例

    7. 疲労回復の権威が教える「疲れ」のとり方。ほぐすべきは肩より脳!

    8. 体重を確実に減らすための最適解。おすすめの運動は?

    9. 1日1万歩は歩き過ぎ? ウォーキングの新常識とは?

    10. 健康によいコーヒーの量は、1日何杯か? 研究結果から解析