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ミニー・P先生のボイトレを受けて変化した4つのこと

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私が音楽プロデューサーでありボイストレーナーのミニー・P先生を紹介されたのは、1年前。友人から「ボイトレで7kgもやせたライターさんがいるんだって。スピーチとかもうまくなるらしいよ」と聞き、好奇心旺盛な私は、ちょっとやってみようと早速ミニー・P先生を紹介してもらいました。

ボイトレは、歌をどんな感じで歌うのかしら? くらいなノリでレッスンに行ったのですが、ボイトレ前のストレッチからストレッチしながら発声練習をして、汗ばむ私

あら? これはちょっとした筋肉トレーニング。しかも声をだした後は心が晴れたようで気持ちがいい。そして、なんといってもミニー・P先生がじつに明るく楽しい!

このボイトレ、かなりおもしろい! と思い、レッスンをスタートすることにしました。

01.身体は楽器!

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ボイトレを始めて、最初になるほど! と思ったことが、身体は楽器だということ

「声をだす声帯は、弦楽器でいえば、弦と弓。それだけあっても音は出ず、ボディの中の空洞があって初めて豊かな音が響き渡りますよ。声も同じことで、呼吸器である肺が原動力となり、吐く息が伸縮した声帯に伝わって、口腔、鼻腔、胸に共鳴して声となります

魅力的な声になればなるほど、頭のてっぺんからおなか、足まで共鳴します。身体全体が楽器なのです。」(『声を磨けば、人生が変わる--自分に自信が持てる! ボイトレ』P24より)

声帯のしくみ

(写真左)声帯でつくられた音が、口腔、鼻腔、頭まで響いて声になる。(写真右)肺から送られた呼気が、声帯を振動させて音が生まれ、口腔、鼻腔、頭へと共鳴してその人の声に。のびやかに共鳴すればするほど、「魅き寄せ声」になる。『声を磨けば、人生が変わる--自分に自信が持てる! ボイトレ』(P24より)

楽器を使いこなすためにまず大切なことが、姿勢でした。身体が曲がっていると、空洞や骨伝導がさえぎられたり、余計なところに力が入って、音が響き渡らないのです。

正しい姿勢は、背中から腰までが一直線になった姿勢で。背中から腰までが一直線になると上半身の力が抜け、腹筋が使えるようになります。恥骨を上に向けるようにして肩と手はブラブラにしてみてください。これができると、誰かに肩を押されても倒れない体幹が手に入ります。」同著(P34-35より)

先生がよく言うのは、ミュージシャンも歌うとき、下半身はどっしり構えているけど、上半身は力が抜けてゆったりしているということ。そのほうが声がよく通るからなのですね。「下どっしり、上ぐにゃぐにゃ」と言われ、だいぶ上半身がリラックスしてくるようになりました。

02.いつもは「ラ」で話しているのに、緊張すると……

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レッスンでわかった2つめのことは、普段私は「ラ」で話しているのに、緊張すると「ミ」「ファ」の音で話してしまうそう。この音が地声の一番高い音なので、不安定になりふるえてしまうらしい。このふるえを克服するために、地声の声域を広げていくことが必要。高い声から低い声までをだす練習をしていきます。

この高い声から低い声を出すことは、声の老化対策にも。女性が歳を重ねていくと、声帯がしっかり閉じなくなったりむくんで太くなるため、声が低くなると言われています。

声帯を萎縮させないためには、男性も女性もボイトレで高い声から低い声まで出して日ごろからしっかり伸び縮みさせ、声帯や声帯を支える筋肉の血流をよくしておくのが効果的です」同著(P60より)

声帯の老化について

(左)呼吸しているときの声帯:黙っているときは、声帯のひだが開いて空気が出入りしている(右)声を出しているときの声帯:声帯のひだが閉じ、肺から送られてきた空気が声帯にぶつかって、ひだが振動することにより、音が生まれる。老化すると声帯のひだがしっかり閉じなくなって空気がもれたり、伸び縮みが悪くなって高い音、低い音が出にくくなる。」同著(P61より)

ミニー・P先生のボイトレは、ストレッチをしながら行うのが特徴。動きながら、腹式呼吸で声を出していくと、まさに筋肉トレーニング感覚。というのも、毎回汗ばむからです。

またトレーニングでは、口を縦にあけたり、目を開いたりと顔の表情筋をよく動かすこともポイントに。顔の筋肉も大きく動かすことで声の出方が大きく変わります。

ミニー・P式ストレッチボイトレ基礎編

「口をアヒルのように「縦に」大きく開ける」

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ボイトレのもっとも大事なことのひとつは口の形。口の中に卵が1個入ったように、口腔内を縦に細長く開けた状態で声を出します。このとき、頬を高くあげるようにし、口蓋(口の中の屋根の部分)を持ち上げるようにするとうまくいきます。

同じ音程で「あ〜え〜い〜お〜う〜」と発声します。

・(写真右から)足を肩幅に開いて立つ。手のひらが外側になるように胸の前で組む。
・「あ〜え〜い〜お〜う〜」と発声しながら、手を前に押し出していく。
・最後は「う〜」と4拍伸ばし、腕もしっかりと伸ばして、肩甲骨のあいだをストレッチ。
・その後手を胸の前に戻し、半音ずつ上げながら、同様に繰り返す」同著(P110〜113より)

03.自分の声を好きになる方法があった

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ミニー・P先生は、歌だけでなくスピーチのトレーナーでもあります。

自分の話している様子をビデオに撮ってもらったとき、その映像を見るのがなんと恥ずかしいことだったか。目はぱちぱち。首はうなづきまくり。そして落ち着きのない話し方。声もいつも自分が聞いている声とは違い、高くて細い。これまで録画した自分をみたことがなかったので、「げっ、最悪」とため息。

そんなとき、ミニー・P先生は、「何回も自分の声を聞いていくうち、ビデオをみていくうちに、自分の声を好きになっていきます! ボイトレは自分の声を磨いて好きになるトレーニングなんですよ」と。

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でも自分の声が嫌いな私は、えー、好きになれるのかと半信半疑でレッスンを受けてると、毎回、先生はとても褒め上手で、レッスン時に「山岸さん~、ほんと毎回よくなってますよ!」と言ってくれるので、あきらめずに続けられているのかもしれません。

今まで声について意識しなかったけれども、この録音、録画した声が相手に聞こえている声なのですよね。

ミニー・P先生は「自分の声が好きになると、自分の声が楽しめるようになり、リラックスして話すことができますよ。声は人生で最も大切なコミュニケーションツールのひとつです」と言います。たしかに声の印象で、人に与える印象も変わってきますよね。


04.4オクターブ達成した結果、起きたこと

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そんな特訓中の私の声ですが、最近、4オクターブまで音域が広がりました。高い声にいけばいくほど、細い声になるのですが、最高に高い声に到達したとき、頭の後ろがビリビリ響いたのです。 先生に伝えると「それは頭蓋骨にちゃんと共鳴している証拠ですよ! 山岸さん、すご〜い」とまた褒めていただきました。

“身体は楽器”をまさに実感した瞬間。人間の身体っておもしといですね。ボイトレは本当に奥深いです。まだまだ発展途上中なので、これからもボイトレに励みたいと思っています。(編集長・山岸)

INFORMATION

【テレビ出演】
3月22日金曜日深夜0時20分からテレビ朝日『タモリ倶楽部』にミニー・P先生が出演します。ぜひご覧ください!

【MYLOHASイベント開催】
4月17日夜、「ミニー・P先生によるスペシャルボイトレレッスン」を開催します。実際に先生のボイトレを体験していただき、トレーニング終了後に高タンパク質、低脂肪のお弁当をご用意します。お友達も誘って、ぜひご参加ください! 応募は来週開始予定です。

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ミニー・P先生
音楽プロデューサー、作詞・作曲編曲家、ボイストレーナー。 音楽レーベル、音楽制作プロダクション、音楽スクールの株式会社ウイングスミュージック代表取締役社長。国立音楽大学ピアノ科へ進学し、在学中から音楽業界で仕事を始める。卒業後、Jazz をアメリカで故チャーリー・バナコス氏に師事。 1997 年、日本とブラジルで作詞、作曲、編曲デビュー。これまでにクリス・ハート、RIRI、AISHA、手嶌葵など実力派の R&B、POP アーティスト K-POP アーティストなどに多数楽曲を提供し、同時に多くのアーティストのボーカルディレクションを担当。1995 年に東京・代官山に「ウイングスミュージックスクール」をオープン。ボイストレーナー として自らも声の指導を行い、 独自のボイストレーニング法で多くの成果を挙げる。 自ら考案したアンチエイジングボイトレが好評を博し、毎月多くのメジャー雑誌に多数とりあげられている。 http://www.minniep.com/

『声を磨けば、人生が変わる―自分に自信が持てる!ボイトレ―』
(ミニー・P著/集英社インターナショナル)
監修/慶應義塾大学看護医療学部 加藤眞三
写真/ 長谷川梓 イラスト/いいあい メディカルイラスト/tokco
*無断転載禁止

本と連動した無料ボイトレアプリ(iPhone対応)「ミニー・P公式ボイトレアプリ」も同時にリリース。さらに月額会員(会費1ヶ月税込2000円)になると、120以上のレッスン動画が視聴可能となり、さらに月4回アップされるレッスン動画を見ることが可能。アプリダウンロードはこちら。アプリ詳細はこちら

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MYLOHAS編集部

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