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花粉で抜け毛が進行? 花粉シーズンに頭皮トラブルを防ぐ6つの方法

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花の中にいる女性

image via Shutterstock

今年もついに花粉のシーズンが到来しました。すでにあちこちでくしゃみの声が聞こえてきますが、実は花粉の症状は、目や鼻だけでないって知っていましたか?

「花粉皮膚炎」と呼ばれる“皮膚の乾燥や炎症”として現れることもあり、それは皮膚である頭皮にも影響するので、放っておくと健やかな髪の成長を阻害してしまいます。花粉のせいで頭皮トラブルが起こり、抜け毛や薄毛にも繋がりかねないという緊急事態。

ウィメンズヘルスクリニック東京院長の浜中聡子先生が、その仕組みと予防方法を解説してくれました。

乾燥が続いた今年、注意したい“花粉皮膚炎”

腕をかく女性

image via Shutterstock

花粉皮膚炎とは、花粉が皮膚に接触することによって生じる皮膚炎。境界のはっきりした赤みの強い、少し盛り上がった赤い発疹が特徴です。小さなぶつぶつが広がる場合や、まぶたや頬が全体的に赤くなる場合も。

特に今冬の東京では雨が降らない日々が続き、乾燥した空気は肌へダメージを与え続けていました。乾燥した皮膚は、肌表面のバリア機能が乱れているため、花粉が肌に入り込みやすい状態に。

皮膚の状態をあらわしたイラスト

(左図)乾燥した皮膚(右図)健康な皮膚

頭皮が乾燥や炎症を起こすと、髪にもリスクが

頭皮が乾燥や炎症などのトラブルを抱えていると、頭皮のバリア機能が低下し、薄毛を誘発する可能性があります。

実際に、ウィメンズヘルスクリニック東京に通う女性の約15%が、乾燥による頭皮の炎症やフケ、頭皮の突っ張りに悩んでいます。 このような頭皮トラブルを防ぐために重要な鍵となってくるのが、「頭皮の保湿」です。

花粉シーズンに頭皮トラブルを防ぐには?

ブラッシングする女性

image via Shutterstock

  1. ブラッシングで花粉を落とす:ブラッシングするだけでもある程度の花粉は落とせます。頭皮を傷つけないように、無理に引っ張らずに毛先から丁寧に。
  2. 自分の頭皮にあったシャンプーで優しく洗う:シャンプーはなりたい髪の仕上がりよりも、頭皮の状態にあわせて選ぶのが正解。頭皮が乾燥している場合は、脱脂力の弱いアミノ酸系のシャンプーを。指の腹でやさしく洗うことを忘れずに。
  3. ドライヤーは洗髪後すぐに。髪から20cmほど離して:頭皮が濡れた状態で放置すると、雑菌が繁殖してしまうので、洗髪後すぐにドライヤーを。 熱ダメージを軽減するため、20cmほど離して。
  4. 頭皮専用の保湿液を使う:乾燥対策にぜひ取り入れてほしいのが、頭皮専用の保湿液。肌をスキンケアするのと同じ感覚で頭皮もしっかり保湿ケアを。
  5. カラーリングは頭皮にやさしい薬剤で、間隔を空けて:カラーリング剤は頭皮にダメージを与えるので、できるだけ頭皮に優しい薬剤で、できるだけ間隔を保つようにしましょう。
  6. 髪の分け目を変える、帽子を被る:いつも同じ分け目だと、そこだけダメージが進んでしまうこともあるので こまめに分け目は変えましょう。帽子も花粉や紫外線をブロックできます。

浜中先生

浜中聡子先生

ウィメンズヘルスクリニック東京院長。医学博士。北里大学医学部卒業。 米国抗加齢医学会専門医、国際アンチエイジング医学会専門医、米国先端医療学会専 門医など多数の資格を取得。 女性ホルモンに着目し、心身ともに健康で充実した毎日を過ごすことができるよう、医学的見 地からサポート。丁寧な診察と、ライフスタイルまで含めたアドバイスに定評がある。

[ウィメンズヘルスクリニック東京]

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MYLOHAS編集部

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