1. Home
  2. BODY
  3. 花粉で抜け毛が進行? 花粉シーズンに頭皮トラブルを防ぐ6つの方法

花粉で抜け毛が進行? 花粉シーズンに頭皮トラブルを防ぐ6つの方法

3,920

MYLOHAS編集部

花の中にいる女性

image via Shutterstock

今年もついに花粉のシーズンが到来しました。すでにあちこちでくしゃみの声が聞こえてきますが、実は花粉の症状は、目や鼻だけでないって知っていましたか?

「花粉皮膚炎」と呼ばれる“皮膚の乾燥や炎症”として現れることもあり、それは皮膚である頭皮にも影響するので、放っておくと健やかな髪の成長を阻害してしまいます。花粉のせいで頭皮トラブルが起こり、抜け毛や薄毛にも繋がりかねないという緊急事態。

ウィメンズヘルスクリニック東京院長の浜中聡子先生が、その仕組みと予防方法を解説してくれました。

乾燥が続いた今年、注意したい“花粉皮膚炎”

腕をかく女性

image via Shutterstock

花粉皮膚炎とは、花粉が皮膚に接触することによって生じる皮膚炎。境界のはっきりした赤みの強い、少し盛り上がった赤い発疹が特徴です。小さなぶつぶつが広がる場合や、まぶたや頬が全体的に赤くなる場合も。

特に今冬の東京では雨が降らない日々が続き、乾燥した空気は肌へダメージを与え続けていました。乾燥した皮膚は、肌表面のバリア機能が乱れているため、花粉が肌に入り込みやすい状態に。

皮膚の状態をあらわしたイラスト

(左図)乾燥した皮膚(右図)健康な皮膚

頭皮が乾燥や炎症を起こすと、髪にもリスクが

頭皮が乾燥や炎症などのトラブルを抱えていると、頭皮のバリア機能が低下し、薄毛を誘発する可能性があります。

実際に、ウィメンズヘルスクリニック東京に通う女性の約15%が、乾燥による頭皮の炎症やフケ、頭皮の突っ張りに悩んでいます。 このような頭皮トラブルを防ぐために重要な鍵となってくるのが、「頭皮の保湿」です。

花粉シーズンに頭皮トラブルを防ぐには?

ブラッシングする女性

image via Shutterstock

  1. ブラッシングで花粉を落とす:ブラッシングするだけでもある程度の花粉は落とせます。頭皮を傷つけないように、無理に引っ張らずに毛先から丁寧に。
  2. 自分の頭皮にあったシャンプーで優しく洗う:シャンプーはなりたい髪の仕上がりよりも、頭皮の状態にあわせて選ぶのが正解。頭皮が乾燥している場合は、脱脂力の弱いアミノ酸系のシャンプーを。指の腹でやさしく洗うことを忘れずに。
  3. ドライヤーは洗髪後すぐに。髪から20cmほど離して:頭皮が濡れた状態で放置すると、雑菌が繁殖してしまうので、洗髪後すぐにドライヤーを。 熱ダメージを軽減するため、20cmほど離して。
  4. 頭皮専用の保湿液を使う:乾燥対策にぜひ取り入れてほしいのが、頭皮専用の保湿液。肌をスキンケアするのと同じ感覚で頭皮もしっかり保湿ケアを。
  5. カラーリングは頭皮にやさしい薬剤で、間隔を空けて:カラーリング剤は頭皮にダメージを与えるので、できるだけ頭皮に優しい薬剤で、できるだけ間隔を保つようにしましょう。
  6. 髪の分け目を変える、帽子を被る:いつも同じ分け目だと、そこだけダメージが進んでしまうこともあるので こまめに分け目は変えましょう。帽子も花粉や紫外線をブロックできます。

浜中先生

浜中聡子先生

ウィメンズヘルスクリニック東京院長。医学博士。北里大学医学部卒業。 米国抗加齢医学会専門医、国際アンチエイジング医学会専門医、米国先端医療学会専 門医など多数の資格を取得。 女性ホルモンに着目し、心身ともに健康で充実した毎日を過ごすことができるよう、医学的見 地からサポート。丁寧な診察と、ライフスタイルまで含めたアドバイスに定評がある。

[ウィメンズヘルスクリニック東京]

まだまだできる、花粉症対策

本当に納豆で花粉症は軽くなるの?

さまざまな症状に納豆パワーはどのように働き、どう食べると効果的なのか? 10回連載で、納豆にまつわる疑問について、「ナットウキナーゼ」を発見した納豆...

https://mylohas.net/2019/02/184207sp_natto_nattoquetion05.html

花粉症対策は効率的に。掃除のタイミング、道具、順番の3原則とは?

東京都の観測によると、2019年度のスギ花粉の飛散開始日は2月11日~2月14日頃とのこと。花粉量は例年(過去10年平均)の1.2倍程度になるようで...

https://mylohas.net/2019/02/184411hayfever_cleanup.html

    specialbunner

    Ranking

    1. あっという間に、最高の柔軟性が手に入る! 「最新ストレッチ」とは?

    2. ダイエットのために覚えたい。間食に食べるべきナッツの種類と量の目安は?

    3. 風邪をひきたくない! 管理栄養士が実践しているおすすめの食べ方

    4. 専門家が伝授。すぐわかる! 股関節ゆがみチェック

    5. 知っておくべき新ジェンダー。「ノンバイナリー」は何を意味する?

    6. 美容好きも注目! 福本敦子さんの「自分を慈しむ」暮らしのヒント3つ

    7. 机や棚の下にくっつけられる「後づけ引き出し」でスッキリ収納

    8. 傷ついた心を癒やす処方箋。深い闇から立ち直るには?

    9. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    10. 肩こりで押すべきは上より下! SNSで話題の「10秒ストレッチ」って?

    1. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    2. 肩こりで押すべきは上より下! SNSで話題の「10秒ストレッチ」って?

    3. 熱や風邪で動けない! 寝こんだときに食べるとよいもの、悪いもの

    4. ストレッチで脚はどこまで開く? 180度できる人が続けていること

    5. 栄養士・医師が選ぶ「やせる食材10選」。優秀なフルーツはどれ?

    6. あっという間に、最高の柔軟性が手に入る! 「最新ストレッチ」とは?

    7. ダイエットのために覚えたい。間食に食べるべきナッツの種類と量の目安は?

    8. 効き目が違う! 下半身が断然引き締まるトレーニングチューブ運動5つ

    9. 専門家が伝授。すぐわかる! 股関節ゆがみチェック

    10. 1日1万歩は歩き過ぎ? ウォーキングの新常識とは?

    1. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    2. 「更年期」を迎えると体や気持ちはどう変わる? 膣がにおうのは正常?

    3. 閉経後女性の乳がん予防に有効な食事とは?

    4. やせやすい体をつくる食事の3大ルール。午前中は何を食べるとベター?

    5. 風邪じゃないのに「のど」がつらい...甲状腺がんを疑うべき6大サイン

    6. 疲労回復の権威が教える「疲れ」のとり方。ほぐすべきは肩より脳!

    7. 1日1万歩は歩き過ぎ? ウォーキングの新常識とは?

    8. 体重を確実に減らすための最適解。おすすめの運動は?

    9. 熱や風邪で動けない! 寝こんだときに食べるとよいもの、悪いもの

    10. 健康によいコーヒーの量は、1日何杯か? 研究結果から解析