1. Home
  2. BODY
  3. 正しい傷の手当て6つのステップ。とっさの処置で治りが変わる

正しい傷の手当て6つのステップ。とっさの処置で治りが変わる

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

7,724

Maya A. Kishida(翻訳)

救急箱

パンを切ろうとして指を切った、ひげそりで肌が負けた、短気なネコにひっかかれた……そんな経験は、誰もがあるはず。

ごく小さな切り傷でもかなり出血することがあるし、傷口の大きさに関わらず、出血している傷を放置すべきではありません

今回は、浅い切り傷の出血を止める方法を医師に聞きました。注意ですが、これから説明するものは、比較的ケガが軽い場合の対処法です。切り傷から血が噴き出している、胸部や腹部に傷口がある、床に血だまりができたり洋服が濡れたりするほど激しく出血をしているといった場合には、すぐに救急車を呼びましょう

浅い切り傷の出血を止めるには?

1. まず、手を洗う

水道

image via shutterstock

切り傷が小さいなら、まずは一番近い手洗い場に直行し、開いた傷口への感染を予防するために手を洗いましょう、とMayo Clinicのサイトで説明しています。

ただし、傷口がかなり大きい場合は、すぐに圧迫を開始してください。

2. 次に圧迫をする

女性の手

image via shutterstock

傷口からの出血が止まらないときに、もっとも重要なステップです。

「自然に血が凝固するように、数分の間ずっと圧迫を行いましょう」と説明するのは、ニューヨーク市マウント・サイナイ病院皮膚科コスメティック&クリニカルリサーチ・ディレクターのジョシュア・ザイクナー医学博士です。

清潔な布か包帯を使って、傷口をやさしく押さえます

「出血性疾患のある人でない限り、最大10〜15分ほど圧迫しつづけるのが効果的です。もし出血が止まらなければ病院で診てもらうべきです」と話すのは、Cleveland Clinicの家庭医デイヴィッド・ブリル医師です。

3. 出血が止まったら?

虫眼鏡で見る女性

image via shutterstock

出血が止まったら傷口をじっくりチェックして状態をよく確認しましょう。傷の中にゴミがありませんか? その場合はきれいにしてください。

傷のまわりを全体的に清潔にすることが大切」と、ザイクナー医師。

4. せっけんと水で傷口全体をきれいにする

手洗い

image via shutterstock

流水にさらして傷の周囲をマイルドなせっけんでやさしく洗います。ただし、傷に直接せっけんが入らないように注意すること、とMayo Clinicでは説明しています。

傷の中に泥や何かの破片が入り込んでいたら、必要であればピンセットを使って取り除きます。自分では取れないものがあれば、医師に見せて取り除いてもらってください。

5. 化膿止め軟膏を塗る

軟膏

image via shutterstock

傷口がきれいになり、出血が止まったら、治療を開始するときです。「出血が止まったら、感染を防ぐために化膿を防ぐ軟膏を塗るようにしましょう」とザイクナー医師。

軟膏には傷口にうるおいを与えて保護する役割があります。

6. 傷を保護する

怪我

image via shutterstock

小さい切り傷やすり傷であれば、軟膏を塗ったあとは特にカバーしなくても大丈夫ですが、大きな傷や保護したほうが安心な傷の場合は、上に絆創膏を貼るか、ガーゼを当ててテープで止めるようにします

傷が完全に閉じて治るまでは一日に少なくとも一度、絆創膏やガーゼを取り替えるようにしましょう。

治るまでは傷口に注意を払うこと

絆創膏を貼る女性

image via shutterstock

以上のステップに従えば、通常であれば、翌週か翌々週には傷口は治っているはず。

しかし感染の兆候には必ず気をつけるようにしてください。

傷口の周囲が赤くなる、熱をもつ、圧痛がある、うみが出る、腫れるなど、傷口が感染したと思われる場合は、すぐに病院の診断を受けましょう

ケガをしないことも大事

ランナーがケガ予防のために、365日欠かさないことは?

ランナー、加圧トレーナーの鈴木莉紗さんが、ケガ予防のために、365日欠かさないことは? MYLOHAS編集部がいつもお世話になっている健康賢者の方々...

https://www.mylohas.net/2019/01/181867health_suzuki_lisa.html

よく転ぶ人は気に留めるべき、転倒の怖いリスクとチェックの仕方

最近よくつまずくかも? 立つための筋肉は30歳すぎると衰えるそう。あなたのバランス感覚をチェックしてみましょう。

https://www.mylohas.net/2019/01/184019balance.html

Jenae Sitzes/Doctors Explain Exactly What to Do When a Cut Won't Stop Bleeding
訳/Maya A. Kishida

    Ranking

    1. 下着の捨てどきはいつ? 下着のプロが「捨て方のコツ」をアドバイス

    2. 酔い止め要らず。健康医学の名医が教える「乗り物酔いの治し方」

    3. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    4. 寝る前のひと工夫で睡眠の質が変わる。8時間寝ている人が続けていること

    5. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    6. お尻美人はピラティスをしてる。真似したくなる5つの運動習慣

    7. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    8. 吹き出物だと思っていたら...まさかの「皮膚がん」! 見分け方は?

    9. タンパク質を効率的に摂取するコツとは? ポイントは、量とタイミング

    10. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    3. 吹き出物だと思っていたら...まさかの「皮膚がん」! 見分け方は?

    4. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    5. 糖質やカロリーよりも気になる「お菓子とドリンク」の避けるべき成分

    6. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    7. 酔い止め要らず。健康医学の名医が教える「乗り物酔いの治し方」

    8. 朝起きたときが一番疲れてる...。医師が教える「朝バテ」解消法4つ

    9. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    10. 寝る前のひと工夫で睡眠の質が変わる。8時間寝ている人が続けていること

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. 熱中症のサインは? 症状を見逃さないで! 予防と対策5つ

    3. 食の専門家が絶対に食べない9つの食品。マーガリン、全粒粉パンも...

    4. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    5. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    6. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    7. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    8. 目覚めたら手に大ヤケド! 火事でも日焼けでもない、まさかの原因は?

    9. 眠れない夜にサヨナラ。すぐに眠れる、とっておきの16の方法

    10. 健康のために避けたい調味料と保存食品は? 食のプロに聞きました