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冬に不足しがちなビタミンD、窓辺のひなたぼっこで増えますか?

The New York Times

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日光

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健康に関するさまざまな疑問に、アメリカの専門家が答えます。今回は、冬に不足がちなビタミンDの摂取について。免疫バランスを整えたり、花粉症対策にもありだといわれるビタミンDですが、窓ガラスのそばに座るだけで摂れるものなのでしょうか?

Q:ガラスを通じた日光を浴びても、ビタミンDが得られますか?

A:日光そのものがビタミンDを提供しているのではありません。わたしたちの体がビタミンDを作るのです。

冬の間は、ビタミンDが不足する

日光浴

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皮膚に太陽の紫外線があたるとビタミンDの生成が刺激されます。この生体不活性なタイプのビタミンDは、肝臓と腎臓によって生体活性化され、カルシウムの吸収と骨の健康を促進するために体内で利用されます。

しかし、日光にはUVAといわれる紫外線A波と、UVBという紫外線B波があります。UVAは、皮膚の奥の層まで浸透し、エイジングを早めることもあります。UVBは日焼けして皮膚が赤くなる原因ですが、ビタミンDの生成を促すのはUVBのほうなのです。

多くの人は、夏の間に直射日光を浴びることで必要なビタミンDを得ています。通常は1日10分でも直射日光に当たれば充分です。しかし、冬の間、とくに北部に住む人たちにとってはビタミンDは不足します。

UVカットガラスのそばだと、ビタミンDが増えない

窓ガラス

Andrew White/The New York Times

そして、屋内や車の中では、充分なUVBが得られません。建物や自動車などのガラスは、どれもUVBを遮断するようになっているからです。ですので、日のあたる窓のそばに座っていても、ビタミンD量は増えません。その一方でUVAはガラスを通して入ってくるので、害になることもあります。

「季節に関係なく、窓のそばにいるだけではビタミンDはまったく生成されていません」と述べているのは、ボストン大学医学部の医学、生理学、生物理学の教授であるマイケル・ホリック医学博士です。

ビタミンDは、食べ物から摂るほうがいい

ビタミンD

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ビタミンD量が低いのが懸念であれば、食べ物からビタミンDを摂取することも可能です。

一番いいのは昔ながらの肝油です。ほかには、メカジキやサーモン。また、含有量は少ないのですが、ビタミンDが強化された牛乳、オレンジジュース、ヨーグルト、缶詰のオイル漬けイワシ、卵の白身、強化シリアルなどがありますし、サプリメントも利用できます

もっと知りたい、ビタミンD

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https://www.mylohas.net/2018/11/health_26.html

©2019 The New York Times[原文:Ask Well: Does Sunlight Through Glass Provide Vitamin D?/執筆:Roni Caryn Rabin](翻訳:ぬえよしこ)

ぬえよしこ(翻訳)

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