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高血圧予防に納豆。食べる時間はいつがいい?

最強の「納豆」パワー

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日本が世界に誇るスーパーフード、「納豆」。女性が気になるさまざまな症状に納豆パワーはどのように働き、どう食べると効果的なのか? 10回連載で、納豆にまつわる疑問について、「ナットウキナーゼ」を発見した納豆博士・須見洋行先生に伺いました。Vol.3は、高血圧予防について。

納豆

大豆に含まれるタンパク質には血管の弾力性を保つ効果があり、「レシチン」や「リノール酸」は血液の流れを良くします。また、カリウムも含まれているので高血圧予防に効果が期待できます。

さらに納豆菌が作り出す酵素「ナットウキナーゼ」(*1)と、におい成分である「ピラジン」には血栓(血のかたまり)ができることを防ぐ効果も。

血栓は心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となります。

血液の粘度が高まって血栓ができやすくなるのは午前2~3時頃。脳梗塞、心筋梗塞で倒れる人は午前10時頃が多いので、毎晩1パックの納豆を食べることを習慣化してみては?

血栓の防止効果があるネギをプラスするとよいでしょう。

(*1)納豆中の血栓溶解酵素ナットウキナーゼ 国立情報学研究所データより

先生

須見洋行(すみ・ひろゆき)先生
1945年、奈良県生まれ。1974年徳島大学医学部大学院修了、九州大学理学部化学(生化学)、シカゴ・マイケルリース研究所文部省在外研究員を経て、1982年宮崎医科大学生理学助教授、1997年より倉敷芸術科学大学機能物質科学科(現、生命科学科)教授。2017年から同大学名誉教授。血栓溶解にはたらく「ナットウキナーゼ」の発見者で、納豆の血液凝固線溶研究の第一人者。

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山本千尋

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